日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 
 
アカデミー賞2021 はコロナで別会場なのでとても shabby かつラストで大コケ!
主演男優賞を作品賞の後に持ってきて盛り上げたはずが、受賞者は会場にいない A・ホプキンス…
 
 
 
 
今年2022 は元通り劇場で開催で雰囲気は戻ったものの、驚きの大事件が発生 = アカデミー賞候補男優が出演者を殴打!
 
殴った人 = ウィル・スミス
 
殴られた人 = クリス・ロック
 
 
 
 
という訳で、
 
【ふりかえり その1】
当ブログは昨日は仕事だったので、アカデミー賞での「ドライブ・マイ・カー」もtweet で知った。
その流れでこの事件を知り、自宅に戻ったところで録画(WOWOW)をチェックしたわけだが確認できず…
どうもタイミング的に生放送を外れ、結果的に「現場からの映像に○○…」で凌いだ風(笑)
 
だが現在の世の中では、日本だろうがアメリカだろうと、いったんメディアに露出したものは youtube or twitter に。
当ブログもそれでその経緯を確認したわけ(実に今風じゃね?)
 
 
 
 
~ 殴打事件についての、当ブログの結論 ~
殴打したのは確かに悪いこと。
一方で クリス・ロック氏の発言もギャグだったとはいえ、病気の人を旦那の前でこき下ろすとは酷すぎる…
殴打されて当然だ、とは言わない…がそうなっても仕方ないと判断。
 
その後にあった、感動的になるはずの ウィル・スミスの受賞挨拶 は言い訳がましく聞こえてしまった…
暴力の跡に残るものは「虚しさ」だということを、改めて実感(涙)
 
 
 
 
【ふりかえり その2】
今年は【作品賞】が最も難しい年だったため、初めて予想のラストに持って行くほど(汗)
 
で、ド外し!
 
受賞作 =「コーダ あいのうた」
 
 
配信が初めての作品賞を取るか取らないか、な2022年だったが、それはNetflixでもなくAmazonでもなく、Apple!
かつ当ブログは日本公開中にもかかわらず、今作を避けて通り当日を迎えてしまった(汗)
 
 
そうなった理由は明確で、昨年のノミネーション作品が影響した。
 
今作はタイトルから予想される展開から大きく外れ、鑑賞者が「耳が聞こえなくなる」疑似体験をする。
だけでなく、そこから這い上がろうとする主人公の struggle を描くと言う、極めて斬新な作品だった。
 
このため、今年の作品賞のノミニーに「コーダ あいのうた」が加わった時点でも、劇場に足が向かなかった。
理由その1:前年の今作のインパクトが強すぎ、当然それを越えられないだろう、と判断した。
理由その2:「ドライブ・マイ・カー」でも予想外にこのテーマが物語の展開にインパクトを加えており、既に「満腹」
 
このため、アカデミー会員が今作を作品賞に選ぶとは思いもしなかったのだ!
ジェーン・カンピオン の直前の失言も影響しての「物議を産まない、無難な落としどころ」ではなかったと類推する…
 
 
 
以上、アカデミー賞 2022 ふりかえり(言い訳集、とも言う 笑)
 
 
P.S. 先ほど、ウィル・スミス の手が グー ではなく、パーだと確認し、ホッと(笑)


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