日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今年は、モーツァルト生誕250周年、特に今週末の1/27(金)はそのお誕生日当日!!

そこで、モーツァルトの数多い名曲のうちから、そんなに有名じゃないけど、「実は名曲」を少しずつ紹介していこうかな、の第3回です。


今回は、K.304 バイオリンソナタ ホ短調です。
そうです、先日小柴教授が新聞で推薦していたその1曲です。
この曲は、モーツァルトの30以上のバイオリンソナタ中、唯一の短調のバイオリンソナタで、小柴教授がナンバー1に推すのもわかるような気がいたします。

モーツァルトと短調について早めにカキコしようと思っていたところなんで、タイムリ~なのでした。
モーツァルトの短調の曲は、非常に少なく、600曲以上ある中、わずかです。
(というか、そういう時代だった、というのもあります。曲を発注する人たちは明るい長調を好んだから)

交響曲は41曲中、2曲。
K.183 交響曲第25番ト短調
K.550 交響曲第40番ト短調、 どちらも傑作。
(個人的には40番は好みではありませんが)

そしてピアノソナタも2曲だけ。
K.310 ピアノソナタ第8番イ短調
K.457 ピアノソナタ第14番ハ短調、 どちらも傑作。

ピアノ コンチェルトは27曲中、3曲。
K.271 ピアノ コンチェルト 変ホ短調 「ジュノーム」
K.466 ピアノ コンチェルト第20番ニ短調
K.491 ピアノ コンチェルト第24番ハ短調、 しつこいですが、どれも傑作。とくに後ろの2つは。

他のジャンルも同じように短調は極めて少ないわけですが、これら短調に傑作が多いのは、お客のリクエストではなく、モーツァルト自身の作曲意欲によって生まれた作品が多いこともその理由の1つと言えましょう。

ということで、今日の結論:モーツァルトの短調の曲は心して聴くべし?!

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バルサの情報番組、(新)「バルサTV バルサ・エス・バルサ」の第3回を視聴しました(J SPORTS 2)

メインの鏡張りの部屋でのインタビュー、今回は、メッシ!!

今、個人的に最も気になる選手なので、目はもう釘付けです。
リーガはもちろん、ワールドカップでも活躍してほしい選手です。
これまでのように構成がかなり力が入っていて、好感がもてました。
少年時代から、バルセロナ下部チームからどんどん上がっていく時代まで、くまなく網羅。
笑ったのは、例の噂のホルモン注射器(実機)が出てきたことです。

その前後は、最新のリーガの試合のビルバオ戦、あとがエトーのアフリカ選手権離脱の話、下部チームの試合結果、来週のコパデルレイの試合予定紹介など。タイムリーな内容が嬉しい限りです。

あさってのバルサは、アラベスとの対戦。
先発にエトーの代わりに入るのは、やはりラーションでしょうか。
この数試合で活躍してもらって、来季スウェーデンに帰るのはやめて残って欲しい選手です。

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マスコミの豹変ぶり、小泉首相の開き直りぶり、株式市場そしてそれに群がる人々の大混乱、
などもうこれは笑っちゃうしかない、というここ数日です。

欲望の奥深さというか、あさましさ、というか薄っぺらい(インターネットを通してみた)現代社会。いつの間にこんな状況になってしまったのでしょうか。

ポジティブに考えると....
インターネットなどで世の中のスピードが上がって、今回のような「アホ」な経験値を持てる間隔が縮まっているとも言えるでしょうか?

昨年、馬脚を表した三木谷氏も恥ずかしかったが、今回のは本当になさけなく思う。
ライブドアとはもともと距離を置いてきたが、ここまでひどいとは。


さて、雪も振っていることだし、気分としては、映画 Eternal Sunshine Of The Spotless Mind(エターナルサンシャイン)のテーマ曲、ベックの「Everybody's Gotta Learn Sometimes」でも聴くかなと....


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新宿化が進む?渋谷の、しかも109の中という恐ろしく渋谷のど真ん中にあった「コレヒオ」。
そんな大人のオアシスが逝ってしまった話題を前にご紹介いたしました。

そしてその後、「コレヒオ」の初代オーナーの店が近くにあることがわかりました(まだ行けていない私...)

今日はさらに、その後その2、を御報告です。
先日、「コレヒオ」でお世話になっていたバーテンダーの方から連絡がありました(ウレシイ)
新宿のritbar(リットバー)というところに移られたとのことです。

あまり新宿は行かないので、早々というわけではありませんが、ぜひ行きたいなと思います。

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今週末のサッカー、調べてみると、注目の試合が続々! たまりませんなア....

まずは、フランスリーグアン 
1/21 圧倒的の首位リヨンは、現在3位のオーゼールと激突。
独走のリヨンを止められるか?

そしてイングランド
1/22   マンチェスター・ユナイテッド vs リヴァプール

スペインも。     
1/22   ビジャレアル vs オサスナ
ただこの試合、wowowの中継なさそうなんだよな~ 何故?

一方、首位のバルサは、昇格組のアラベスと。
第一節でのこの組み合わせは、0-0と、バルサの立ち上がりの悪さを予感させる内容でした。
今回は、前節終了前のラフプレーによって、デコが出場停止。痛いっす!
さてどうなるか。

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先に紹介の日本経済新聞 夕刊 小柴教授(ノーベル賞)がモーツァリアンぶりを発揮!!の記事の下を見ると、来日中のマリンスキー「ラインの黄金」の評論があります。

実は!!今日これを観てきました。
今回の席は素晴らしく良席で、前2列めで、左より、出演陣が独唱の際によるエリアのド正面でした。圧倒されました。

記事にもあるように、セット構成がよくできていて最後まで引きつけ、あっという間の2時間40分でした。ユニークと評された衣装は、特に女神エルダが奇抜で確かにびっくりいたしました。

出演陣への演出は最小限で各人は歌唱に集中していたわけですが、この席としてはこれはこれで最高でした。そんな中、ローゲ役の存在感が特によかったです。

演奏も迫力満点で、確かにコクには欠けるかもしれないが、安定していて良かったと思います。
簡単ですが、今日の公演の感想でした。


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1/18日本経済新聞 夕刊 最終面の左上の「こころの玉手箱」lコラムで、ノーベル賞を取った物理学者、 小柴教授がモーツァリアンぶりを最大限発揮しており、楽しめます!!

なぜか物理学者とモーツァルトの相性はすごく良いらしく?!引き合いに出される話が多く、アインシュタインが超モーツァリアンで、「死ぬとは、モーツァルトを聴けなくなるということ」という名言があるかも?!だとか、論議のネタには事欠かない状況です。

記事に戻ると、小柴教授のお勧めの1曲として、K.304 バイオリンソナタ ホ単調を上げています。このK304を聴きながら、書いているのですが、「悲しみで満ちた曲想なのに、なぜか私を幸福感で満たしてくれる」という小柴教授、自宅で遠藤慶子さんに生演奏をしてもらったこともあるとか。書いているだけでブルっちゃいます、そのシーンを想像すると。

なんにしても、モーツァリアン必見!!の記事と言えましょう。

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バルサの情報番組、(新)「バルサTV バルサ・エス・バルサ」の第2回を視聴しました(J SPORTS 2)

メインは鏡張りの部屋でのインタビュー、エトー!の後半部分。構成がかなり力が入っていて、好感がもてました。少年時代から、マジョルカ時代まで、ポイントをついた質問が次々と。
以外だったのは、これまでの思い出のゴールはスペインでのものではなく、代表での2ゴールだということです。ひとつは、コンフェデ 対ブラジル戦で終了間際に決めた勝利のゴール、もうひとつは....

その前後は、最新のリーガの試合のエスパニョール戦、あとがコパデルレイの試合結果紹介で、タイムリーな内容が嬉しい限りです。
いいニュースとしては、いろいろなチームから声のかかっていたマクシロペスが残留を宣言し、チームで引き続きプレーすることです。あのチャンピオンズ・リーグでの活躍は忘れられない!!
またチェルシーとの死闘が一ヶ月以内に.....ドキドキです。

明日のバルサは、バスクの誇り、アトスレティック・ビルバオとの対戦。
どういう展開か、楽しみです。

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少しずつ増えてくるアクセスをみながら、そろそろかと思いつつ更新してきましたが、ついに!!
当プログ、初の1000pv突破!を先週達成いたしました!!
(01/08~01/14 1061 pv)

このサイトをチェックしてくださる皆様方のおかげと感謝する次第です。

立ち上げ後、2回海外出張により、長期離脱する期間が発生するという状況があったり(でもまた出張したいゾ。今年6月にイタリア出張見込。今度は出張記書くド!!)、そしてトラックバックはよほど趣旨があわないもの以外は自粛したついでに、その後全くトラバしないようにする期間も長く作ったりして、アクセスの延びは、じわじわ~...という感じでした。

今後も、東京の、世の中の(footballだけでなく...)最新の動きを業務機密漏洩?!に繋がらない範囲で紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
次の目標は、とりあえず週2006pv、かなと。






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まず記事の引用です。

モーツァルトの妻が破った楽譜復元・大英図書館で公開へ
 【ロンドン=AP共同】18世紀の音楽家モーツァルト(1756-91年)の妻が2つに破り、長い間別々に保管されていたモーツァルトの楽譜が1つに復元され、14日からロンドンの大英図書館で公開される。
 モーツァルト没後の1835年、妻のコンスタンツェが楽譜の価値を上げるため上下2つに破り、それぞれ別の人の手に渡った。下半分は1953年から大英図書館が保管、上半分は最近まで個人収集家が所有していた。モーツァルト生誕250年を記念し、復元されることになった。
 楽譜は両面に曲が記されており、片面は1773年に書かれた弦楽四重奏のメヌエット、もう片面はピアノ協奏曲の独奏部分になっている。


さて、稚拙ではありますが、具体的にその対象の曲をサーチしてみます。

<1773年に書かれた弦楽四重奏のメヌエット

これは「ウィーン四重奏曲」がこの弦楽四重奏にあたると思われます。
(初期弦楽四重奏曲13曲のうち第8番から13番の6曲)
メヌエットはこの6曲ともありますので、これだけの情報では特定はできませんね。
調がわかるといけそうですが。
また、ミラノ四重奏曲の可能性も否定できない。

一方、
<もう片面はピアノ協奏曲の独奏部分

これは、ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調のことではないかと。
(ただし、あくまでも【仮説議論】なので、そこはご了承下さい)


と、楽譜気分になったところで....全く違う話ですが(ここからが本論)めちゃおもしろいのでご紹介!


大英博物館のサイトでは、モーツァルトの直筆楽譜が読めます!
http://www.bl.uk/onlinegallery/ttp/ttpbooks.html

「MOZART'S MUSICAL DIARY 」をクリックすると新しい画面がopenして、楽譜が見れます。
しかも、ショックウエーブを使用しており、この譜面をめくりながら進んでいきます。
そして、音声解説だけでなく、その楽譜にある、音楽のさわりの部分も聴けます。

1784ごろのウイーンに引っ越して成功を納めた頃の楽譜から、晩年まで(ここ特に充実)個々の曲はさわりだけとはいえ、すごい見応え、 読み応え、 聴き応え! 
そして楽譜部分の拡大も可能。

これぞ、必見!!と言えましょう。


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今週末は、スペインリーグ再開第2週!

1/14  バレンシア vs オサスナ
こうもり軍団、2 ー 0 でオサスナを撃破!!

時折、鋭い攻撃をみせたオサスナですが、ゴールは割れないうちに2点取られてしまいました。
オサスナは2006年に入ってから、未だ勝利なし...
次は、やはり上位の、ビジュレアル戦。
このままずるずるいくと、チャンピオンズリーグもあやうくなってきます。

一方、首位のバルセロナはアスレチック・ビルバオとの対戦。
試合はもちろん、「バルサ・エス・バルサ」の第2回放送もまだ観ていないので、楽しみです。


目をイングランドに移すと...

アーセナルがミドルスブラを、7 ー 0 で粉砕!!!
アンリの1発を皮切りに、取りも取ったりという感じです。
ミドルスブラ監督曰く、「10人で、6人がティーンエイジャーでは厳しい。選手たちには今後いい選手になれるよと励ました」
なるほど...

マンUはシティに負け。ノーコメント。


で、スコットランド。
おっ!! 中村はまた1点取ったようですね、しかもフリーキックで!!
この1点めを皮切りに、4 ー 2 でキルマーノックに勝利です。 
優勝に向かって一歩一歩進んでいる感じですね。


そういえばリーグアンはどうなったのかな...
見損なった...

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今週末は、スペインリーグ再開第2週!

1/14  バレンシア vs オサスナ

首位をうかがう2チームの激突ですので、おもしろくなりそうです!
一方、バレンシアはアイマールが出場しないという話も。それは寂しい。

何にしても、今季好調ながらもなかなか中継が観れないオサスナの試合ですので楽しみです。
激しい試合になるような気がしますね。


一方、首位のバルセロナはアスレチック・ビルバオと。

昨年はセビリアで大活躍だったバチスタの出場するであろう、 Rマドリッド vs セビリア、 もいいかも。

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第40回となった、テレビ朝日 スポーツ大賞。
昨日、東京プリンスホテル パークタワーで行なわれました。

小生も昨日、末席を汚しましたので、その現場実感など。

メインの受賞は、4人。順当な選出と言えるでしょう。

世界選手権優勝(31年ぶりの快挙)体操 冨田 洋之
アテネ、世界選手権優勝     柔道  鈴木 桂治
ワールドカップ優勝  スピードスケート 加藤 条治
そして!最後に    フィギアスケート 浅田 真央!

表彰式の彼女は、いつものように?! すっとんきょうなキャラ。
生「浅田真央」が観れたというのが、この日の最高のポイントと言っていいでしょう。

最後に、サッカーネタも。
サッカー日本代表もスポーツ放送大賞となり、表彰のステージに上がったのは川淵キャプテン。 若い人たちの中、ちょっと浮いていたような気も?!
ジーコのまじめなインタビュー映像に、キャプテンは「いつもまじめなジーコ」と発言、でもキャプテンも十分まじめですよん....

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gaoraで放送された「ワールドサッカーマガジン」(NHK-BS では、「世界のサッカー」、J SPORTSでは「フットボール・ムンディアル」同じ内容でタイトル違い3つはめずらしくないか~)、最新の1/10放送分を視聴したのですが、今回はワールドカップ最終予選特集!

ワールドカップ予選、アフリカ最終戦で、エジプトに引き分けてしまい、ワールドカップを逃したカメルーンの選手たちの悲劇は、先日紹介いたしましたが、泣きじゃくるエトー、ロスタイムでPKを外したウォメ選手の映像とか出ていました....

そして2010年のワールドカップ開催国の南アフリカをはじめ、ナイジェリア、カメルーン、セネガルを押しのけて初出場を決めた4カ国、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、アンゴラを特集、

さらに、こちらも初出場、ウクライナの紹介と、シェフチェンコのインタビューが続きます。

そしてヒディングマジック?、ウルグアイ VS オーストラリア戦出場決定直後のオーストラリアロッカールームの風景(なんとジョントラボルタ乱入~...)、それとヒディングがスタッフとカード遊びをする飛行機内の映像、などめずらしい映像が次々と。

濃い~中身で、今回はなかなか楽しめました。のでご紹介でした。
J SPORTS「フットボール・ムンディアル」では、今日13:30~他で放送のようです。
NHK-BS「世界のサッカー」も間もなくでしょう。
(しつこいが、3種違うのはややっこしいぞー、やっぱ)


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ブログの利点という点で、いくつか感じていることを、のPART2です。
(同じ考えを持つ人とつながれる、とかいう基本的機能部分を除き)


ブログのいいところ(2)=ポジティブさをキープするツールとなる。

喜怒哀楽に満ちることが、毎日の「生活」なわけですが、ブログはここで役に立つのです。
たまにはネガティブもいいですが、基本は「喜」、「楽」を書き込むことは、結局は自己に跳ね返ってくるような気がします。そしてそれが公開されている、つまり「宣言」の形を取ること、これもポイントだと思います。

例えば、ブログで宣言することで、自己改造の道具(ダイエットサイトの多くはこのパターンと言っていいでしょう)となる、とか、いろいろと可能性があるのではないでしょうか。
けっこうそういう例があるような気がします(しません?)
一方、このダークサイドもあるかもとは思いますが(そうだよアナキン....)

以上、~実感~ブログのいいところ(2)でした。

まだ続くつもり...

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