~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

シゲルちゃん会

2006年11月18日 23時40分21秒 | ピアノ
今日は底冷えのする寒い日だったが、午後からは雨さえ降ってきて、大変さえない天気になってしまった。

午後からは、サークルのお友達の家でピアノを弾こうという集まりがあり、電車とバスを乗り継いで伺った。
全部で10名を超えるメンバーがお邪魔して、このお宅のピアノ、シゲルちゃんを弾かせていただこうというイベント。
私は以前弾かせていただいたことがあるのだが、いろいろな表現を可能にするピアノなので、再会の日を大変楽しみにしていた。

塾帰りの息子と合流し、昼食をすませていったので、着いたのは午後2時過ぎ。
すでにかなりの人数が弾き合いをしていた。
靴もいっぱい
お菓子もいっぱい
このお宅のピアノ室は独立していて、10人程度は収容可能なスペースがあるしロフトもついている。
うちの子供二人はすぐにロフトへ。

最初のうちはみなさん、今の「持ち曲」のようなものを弾かれていたが、そのうちその辺の楽譜を手にしては、弾き手の電池がなくなるまで(?)弾く・・という方も出てきた。それにしても、次々と繰り出される名曲の数々。まさにミュージックボックス状態。

私が今日弾いた曲。

連弾:バッハ BWV140  最初の1ページ
連弾:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 最初の方
連弾:ラフマニノフ パガニーニの主題によるラプソディー第18変奏曲
連弾:ブラームス ハンガリー舞曲第4番

ソロ:シベリウス 「フィンランディア」最初の方
ソロ:ドボルザーク 「新世界」最初の方

連弾はどれも楽しかった。最初の2曲は今日初あわせだったのだけれど、ぜひこのまま少しずつ進めていきたい。
バッハはほんとに(実は一年ぶりくらいかも)弾いたのだが、基本というか初心に戻った感じで新鮮な気持ちで弾けたように思う。ここのところ使っていなかったジャンルの神経が活性化されたようだ。いきなり数日前にお声かけたのに、セカンドの方もよく弾いてきてくださった。もっと弾きこんで多声的なかけあいができるようになると、さらに楽しめそうだ。

ラフマニノフの2番は、1回目はお互い興奮のあまり(爆)、怒涛の勢いで弾いてしまったが、3回目くらいになると、少し落ち着いてかみ合ってきたようだ。
連弾なので、原曲とくらべると中音部が薄くなり、かわりに高音部が出現していたりして、若干テイストの変化はあるが、弾いてるものとしてはなかなか楽しめる。

連弾、あとの2曲は何回か弾いてきたものだが、回を重ねて曲になってきた感じだ。ここからが連弾は楽しいところなので、ぜひここから先を楽しめたら・・と思う。

ソロは1週間も練習してない曲なので(笑)、どちらも最初の2ページ少しくらいしか弾いてないが、先の日曜日にH先生のレッスンを受けて、コントラバスやフルートの音色の工夫を少し教わったことで、オーケストラ曲を弾くことが格段に面白くなった。加えて、このお宅の楽器のポテンシャルが高いので、ピアノでいろいろな音を出すことが大変楽しかった。

4時間以上いた割りに子供たちは嫌がらず、実はそれなりにピアノも聴いていたようだ。

私としても、連弾&オーケストラ曲だけを弾けたというのは至福の時であり、願わくば、この先コンチェルトやオペラの練習伴奏なぞをして余生(←というにはまだ修行が足らないですけど)を送れたらどれだけ幸せかと思ったことであった。

というわけで、今日はお招きくださりありがとうございました。
そしてみなさんお疲れ様でした。