本日、朝・昼・晩とお出かけ(殴)。・・・娘いわく「お母さん、遊んでるだけ???」
午前から昼すぎは友人宅で2台の練習。
なんとこの友人宅、グランドピアノ&電子ピアノ&電子オルガンが一部屋に入っており、
まるで、楽器店のショールーム(笑)。
コンチェルトのオケパートを弾くには、電子ピアノのストリングスの音色などはわりに便利で、長い音などは生のピアノより盛り上がっていいかもしれません。
練習時間よりもちろんしゃべっている時間の方がはるかに長く・・・・(汗)
2時過ぎにいったんうちに戻り、別の友人宅へ娘とGO。
猫ちゃんのいるお宅なので、娘がそれはそれは喜んで(笑)。
ここのお宅にもグランドピアノありますので、ここでもしばし弾かせていただきました。
幸せでございます。
またうちに戻り、晩御飯の用意をして夜のコンサートへ。
シベリウスのシンフォニーとベートーヴェンのピアノコンチェルトがあったのですが、コンチェルトについて。
ソリストはアブデル・ラーマン・エル=バシャ。
この名前を友人を通して知ったのは3~4年ほど前だったでしょうか?
そののちテレビでリサイタルを聴きびっくりし、
大野和士氏指揮&モネシンフォニーオーケストラとのプロコフィエフのピアノコンチェルト集を買って繰り返し聴いておりました。
凄くクリアな音質で知的に構成されたコンチェルトという感じで、私はかなりハマリました。
で、待ちに待ったライブでありまして、しかもベートーヴェンのコンチェルトの中では一番好きな4番を、あの透明感のある鉱物きらめくような音で聴けるのかと思うと期待は高まる一方。
(さっきから書きながら『プロコフィエフのコンチェルトなんか聴くことあるんだ~』とか『ベートーヴェンでは4番が好きなの?3番とか5番でなくて?』と誰かが言っているような気がしてならないんですが・・・誰も言ってませんか・・失礼しました)。
素晴らしかったです。
思ったよりもずっと背が高く、聖職者というか修行僧のような雰囲気すらあり、
姿勢正しく、動作にまったく無駄がない。表現もややストイックな感じ。
音は硬質でクリアではありますが、別に冷たいわけではなく、澄んだ水をのぞきこむような、鉱物の中を光が通るような気さえします。
特にしびれたのは、フレーズの終わりの表現で、subito pp(いきなりのpp)、休符、おさめる、はじける、つなげる、などなどが実に美しい音で表され、雄弁であること。
書道の「トメ・ハネ・ハライ」の先の先の筆の一筋にまで心が行き渡っているような感じとでもいいましょうか(もっとも「透明感あふれて」いるので、墨での喩えはちょっと変なんですけど)。
第1楽章のカデンツアは自作だったとのことですが、演奏者が前に出すぎることなく、ベートーヴェンのこの作品を演奏している流れのなかで自然に生まれた感じで、なんの違和感もなく聴けました。
2楽章のオケとのやりとりや間もよかった~と思っているうちに、第3楽章に入り、派手ではないけど、美しく躍動感あふれるロンドが非常に心地良く・・・。
拍手すごかったです。何回カーテンコールがあったかわからないくらい。
アンコールはベートーヴェンの「バガテル第3番」、とショパンの「ノクターン遺作嬰ハ短調」。
先日のH先生の「ハンマークラヴィア」といい、今日のエル=バシャ氏の4番コンチェルトといい、
演奏者のお姿もすっきりとした凛々しいものですが、演奏もそれに違わず、筋の通った、いや意思や光の道筋さえも見えるようなものでした。
・・・・感動・・・
午前から昼すぎは友人宅で2台の練習。
なんとこの友人宅、グランドピアノ&電子ピアノ&電子オルガンが一部屋に入っており、
まるで、楽器店のショールーム(笑)。
コンチェルトのオケパートを弾くには、電子ピアノのストリングスの音色などはわりに便利で、長い音などは生のピアノより盛り上がっていいかもしれません。
練習時間よりもちろんしゃべっている時間の方がはるかに長く・・・・(汗)
2時過ぎにいったんうちに戻り、別の友人宅へ娘とGO。
猫ちゃんのいるお宅なので、娘がそれはそれは喜んで(笑)。
ここのお宅にもグランドピアノありますので、ここでもしばし弾かせていただきました。
幸せでございます。
またうちに戻り、晩御飯の用意をして夜のコンサートへ。
シベリウスのシンフォニーとベートーヴェンのピアノコンチェルトがあったのですが、コンチェルトについて。
ソリストはアブデル・ラーマン・エル=バシャ。
この名前を友人を通して知ったのは3~4年ほど前だったでしょうか?
そののちテレビでリサイタルを聴きびっくりし、
大野和士氏指揮&モネシンフォニーオーケストラとのプロコフィエフのピアノコンチェルト集を買って繰り返し聴いておりました。
凄くクリアな音質で知的に構成されたコンチェルトという感じで、私はかなりハマリました。
で、待ちに待ったライブでありまして、しかもベートーヴェンのコンチェルトの中では一番好きな4番を、あの透明感のある鉱物きらめくような音で聴けるのかと思うと期待は高まる一方。
(さっきから書きながら『プロコフィエフのコンチェルトなんか聴くことあるんだ~』とか『ベートーヴェンでは4番が好きなの?3番とか5番でなくて?』と誰かが言っているような気がしてならないんですが・・・誰も言ってませんか・・失礼しました)。
素晴らしかったです。
思ったよりもずっと背が高く、聖職者というか修行僧のような雰囲気すらあり、
姿勢正しく、動作にまったく無駄がない。表現もややストイックな感じ。
音は硬質でクリアではありますが、別に冷たいわけではなく、澄んだ水をのぞきこむような、鉱物の中を光が通るような気さえします。
特にしびれたのは、フレーズの終わりの表現で、subito pp(いきなりのpp)、休符、おさめる、はじける、つなげる、などなどが実に美しい音で表され、雄弁であること。
書道の「トメ・ハネ・ハライ」の先の先の筆の一筋にまで心が行き渡っているような感じとでもいいましょうか(もっとも「透明感あふれて」いるので、墨での喩えはちょっと変なんですけど)。
第1楽章のカデンツアは自作だったとのことですが、演奏者が前に出すぎることなく、ベートーヴェンのこの作品を演奏している流れのなかで自然に生まれた感じで、なんの違和感もなく聴けました。
2楽章のオケとのやりとりや間もよかった~と思っているうちに、第3楽章に入り、派手ではないけど、美しく躍動感あふれるロンドが非常に心地良く・・・。
拍手すごかったです。何回カーテンコールがあったかわからないくらい。
アンコールはベートーヴェンの「バガテル第3番」、とショパンの「ノクターン遺作嬰ハ短調」。
先日のH先生の「ハンマークラヴィア」といい、今日のエル=バシャ氏の4番コンチェルトといい、
演奏者のお姿もすっきりとした凛々しいものですが、演奏もそれに違わず、筋の通った、いや意思や光の道筋さえも見えるようなものでした。
・・・・感動・・・