おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

神戸異人館界隈 その3

2006年11月08日 20時08分30秒 | 旅先にて
その3です
北野の異人館界隈からトアロードの方に向かって歩いてみました。

『シュウエケ邸』
現在も、私邸として使われているのですが、1階の一部と庭が公開されています。明治29(1896)年に、建築家A.N.ハンセルの自邸として建てられた洋館です。屋根には鯱が載ってたりして、和の要素も取り入れてますね。



『神戸北野ホテル』
日本で初めての都市型オーベルジュとして建てられたホテルです。素材を十分に吟味したフレンチはとても美味しそうでした。機会があれば泊まってみたいホテルですね~。



『東天閣』
神戸北野ホテルの道向かいにあるのが『東天閣』です。明治27年、ドイツ人F.ビショップ氏の私邸として、イギリス人の建築家ガリバーが手がけた洋館です。昭和20年に、大連のコックが、建物を受け継ぎ、中国王宮料理店『東天閣』としてオープンしたそうです。



『神戸ムスリムモスク』
1935年完成の日本に現存する最古のモスクです。伝統的なトルコ建築をベースにインド人の建築家によって設計されたそうです。



『神戸カトリック中央教会』
シンプルでとてもいい建物でした。タイルの張り方も工夫していました。



『ベルゲン』
カトリック中央教会の向かいに建っている、なんだか場違いな雰囲気の建物です。イタリア料理のお店だったらしく、現在この建物はしまってるようです。こりより北に『北野ベルゲン』と名前を変え、建物も白を基調にしたお洒落なものとなってるようです。



『神戸にしむら珈琲店』
1974年に日本初の会員制喫茶店としてオープン。95年の震災を期に一般の方にも開放した珈琲店です。蔦の絡まるレンガの建物は、オーナーが戦時中過ごした、上海の英国風洋館をモチーフとしたものだそうです。



かなり歩きましたが、見所は沢山あって、想像してた以上に楽しかったです。今回は導入編ということで、次回はもう少し深く探求してみなきゃって思いましたよ~(^^)v

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