長野県と富山県にまたがる北アルプス・鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓が氷河と確認されました。立山連峰にある3カ所に加えて国内4カ所目となる氷河だそうです。

氷河の定義は、雪からできた氷の塊である「氷体」が長期間にわたって移動していることが要件です。カクネ里雪渓は標高1795~2160mで、氷体は雪渓の下層にあるそうです。厚い所で約40m、長さは約700mにおよび、多量の雪が解けずに残った万年雪を押し固められてできたそうです。
氷河を調査することで、過去の気候変動が解明されるかもしれませんね。

氷河の定義は、雪からできた氷の塊である「氷体」が長期間にわたって移動していることが要件です。カクネ里雪渓は標高1795~2160mで、氷体は雪渓の下層にあるそうです。厚い所で約40m、長さは約700mにおよび、多量の雪が解けずに残った万年雪を押し固められてできたそうです。
氷河を調査することで、過去の気候変動が解明されるかもしれませんね。