愛媛県西予市宇和町(えひめけんせいよしうわちょう)にある
苔むしろへやってきました。
ここのオーナーさんがお客さんと談笑しています。(右側で立っている方)
オーナーさん自らこの山を少しずつ切り開いて
苔を育てていってるらしいです。
すごいエネルギですね。
ふと思い出したのが宮崎県の老夫婦。
妻が失明し元気を出してもらうために夫が一握りの芝桜を
二十年以上かけて家の周り一面に芝桜を育て上げ
奥さんの笑顔を取り戻した感動的な話です。
このオーナーのエネルギーの原動力は何だったんでしょうね。
きっと大きな夢が有ったのでしょうね。 そしてこの木のようにすくすく育ったんでしょうね。
静かな山の中をしばらく歩いてみます。
いろんな仕掛けがされています。
クマガイソウ
手作りの水車も回っています。
植物の仲間でも苔は葉も茎も区別のないもっとも単細胞な植物ですが
美しい魅力ある植物です。
これを機に京都の有名な苔のあるお寺などを回ってみたいです。
今日の時事 「舛添 せこいぞ!」