アネッティワールド

日常の体験から・・・

呉・大和ミュージアム

2016年05月21日 00時05分29秒 | 広島県

とびしま海道を渡り呉市に到着すると

一転してたくさんの人で賑わっていました。

  呉市にもたくさんの観光地があり、素通りがとてももったいなく感じてしまうのですが

時間がないのでたった30分の途中下車です。

仕方なく今回は下見ということにしておきましょう。

 

呉と言えば社会で習ったのが造船の町、

そして戦前は海軍の基地。

海軍と言えば「戦艦ヤマト」

その名の通り「大和ミュージアム」がドーンと、

存在感がありますね。

 

ここは時間をたっぷりかけて

是非再訪したいところです。

地方の博物館としては異例の来場者数だそうです。

老若男女、人気があるんでしょうね。

当時の戦艦ヤマトのスケールの大きさ

いまだに塗り替えられていない大砲の大きさなどが展示されています。

 

その鋼鉄の塊が撃沈されたのですから当時の人たちの

ショックは計り知れかったでしょね。

 戦後70年以上が経ち平和のありがたみと

平和ボケを再認識しないといけません。

 

急いで広島駅前にやってきました。

 

どんどん高層ビルが建設されています。

左手に見えるビルに入っていくと

びっくりです。

フロアー全部がお好み焼き店です。

粉もんの街、大阪でもここまでお好み焼き屋専用のビルは見たことないです。

 

今回は並んで入る時間がなかったので

取りあえず座れる店舗に入りました。

広島焼きと大阪のお好み焼きの大きな違いは

粉の量と焼き方です。

広島焼きはクレープのように薄く粉を敷いたあとにキャベツ・

焼きそば・具材を乗せます。

関西のお好み焼きはキャベツと粉を混ぜて鉄板に乗せます。

味の決めてはソースですね。

 

粉の量が全然少ないように思います。

 

 広島で「広島風お好み焼き」と言って注文してしまうと

キレられるそうです。

 

本当なんですか? 「風」ではなく これがお好み焼きだそうです。

 

広島の方! そうなんですか?