3日目の朝、まだ「大河ドラマ館」は開いてない時間に到着しました。
広い駐車場には影になるところがないので車の中のレオが心配でしたが
まだ朝だったので気温も高くなく急いで館内を回ります。
いぶすきで観たcoccoはしむれと重複するところが多かったので
館内を10分程度で切り上げました。
続いて訪れたのが城山展望台です。
なぜ薩摩が明治維新の主役になれたのか?
秘密がこの城山・鶴丸城の址にあるそうです。
島津家が薩摩を治めた期間がなんと七〇〇年。
これだけ長い間一家が治めた歴史はないそうです。
今日も桜島が噴火しています。
この日で(3/31)今年22回目の噴火だそうです。
鶴丸城が天守もなく他の城に比べて城壁も小さかったのは
この城山があったからだそうです。
もし下が攻められてもここで籠ることができる場所だったんです。
急な崖でできた台地なので難攻不落だったんですね。
この台地に曲輪(くるわ)と言われる守りの要が5つもあったんです。
このシラス台地が鶴丸城をうしろで支えていたと言うことなんです。
ちなみにこのシラス台地は火山灰の堆積ではなく
700度の火砕流が堆積した物なんです。それも桜島ではなく
後で行く姶良(あいら)カルデラなんです。
と言うことは目の前の海は山だったんです。
その山が2万9000年前の噴火でカルデラの海となり
その火砕流による堆積物がシラス台地となったんです。 (ブラタモリの情報より)
城山公園展望台の裏に西郷隆盛の洞窟がありました。
西南戦争で官軍に追い詰められた最後の場所です。
ここで切腹し介錯してもらい
胴体は2時間後の9時頃に川で見つかったと言われています。
「西郷どん」ではどのように放送されるんでしょうね。 そのころは年末でしょうね。
薩摩の地形を利用し
4人に1人が武士でも武士を集結できる土地を埋め立てし
琉球を通して中国貿易で巨万の富を得、人材育成に力を注いで明治維新の主役になれたんですね。
これからますます大河ドラマが楽しくなります。
幼なじみで親友の西郷隆盛と大久保利通が違う道を進むようになるキーワードが
「征韓論」と言うことが鹿児島に来てわかりました。
朝から奈良県のみたらい渓谷に行き
洞川温泉でお風呂に入って帰ってきました。
明日は京都に行く予定です(^ ^)
いい季節にいいところ行かれましたね。
歴史音痴の私でも今回の(西郷どん)は面白い。
鈴木亮平さんの人間性が感じられますね。
2番目が茨城から秋田に国替えになった
佐竹家。
島津家はずっと薩摩を治めたから
実質的には徳川の支配は完全には及んで無くて
日本統一したと教科書には書いてるけど
それはおかしいのでは?と
私は思ってます。
レオを連れて行く旅行で一番気をつける事が
車内の事なんですよ。
この時期から日中は車内の気温が高いですから。
鈴木亮平、ワイルドさに少し欠けますが
人柄が良さそうですね。
素晴らしいものがありますね。
これからの展開が楽しみです。
政府を追われますね。
その辺りはどう描かれるのか
すごく興味深いです。
思ってきました。
早速 じゃらんで鹿児島のホテルと飛行機を調べました。まだ予約はしておりません。
近々に行ってみたいもんです。
面白かったですねぇ。
グイグイとドラマに引き込まれます。
ぶらタモリもそうですが、他の番組で西郷隆盛や鹿児島のことが取り上げられるので、1年間でいろいろ今まで知らなかったことが分かります♪