2月に入っても最低気温が上がらない日々が続いていますね。
また来週半ばはグッと冷え込みそうです。
この日は初めて唐招提寺へ行ってきました。
(昔行ったことあるのかな?記憶に無いだけかも・・・)
社会の教科書に出てくる名前になると
ずいぶん親しみを感じます。
特に鑑真の名前がスッと出てくるくらい唐招提寺は有名なんですね。
正面が「金堂」です。
撮影はできませんが中には「薬師如来立像」 「廬舎那仏座像」「千手観音立像」が
配されていました。
中国からの再三にわたる厳しい渡航のあげく盲目になったこと教科書に載ってましたね。
なんと5回も渡航に失敗して
盲目になりながらも6度目にやっとたどり着いて
日本に戒律を伝えるために来たんですね。
そこまでして 当時の日本に魅力を感じたのでしょうね?
この土塀を進むと鑑真和上の御廟です。
鑑真和上御廟にはお気に入りの苔がたくさん生えています。
この苔を見たくて、撮りたくて来たようなものですが
夏に来ても涼しさを感じる御廟でした。
唐招提寺の並びに地酒専門店がありました。
迷うことなく車を停めて中に入ると
テンション上がりますね。
店内には地酒が所狭しと並んでいます。
自分で選んでたんでは日が暮れるので
若い女性店員さんに好みの味を説明して選んでもらいました。
(若いのにとっても詳しいんです)
露出不足でわかりにくいですが
生原酒特有のシュワシュワ感のある とっても気に入った地酒でした。
さっそくナビに地点登録です。(また来るぞ)
奈良にはこういった酒屋が多いのはうれしいものです
今日のニュース
貴乃花親方 理事 落選
今の中国人が
同じ漢民族だとは
思えないんですよねぇ。
教育の力というのは
良くも悪くも
すごいものがありますなぁ。
中国にいる鑑真和上の存在を知り
根気よく誘い、それをまた根気よく
渡航して仏教界に大きな功績を残し、
なんだかんだ言っても
大陸からの影響は大きいですね。
特にお寺を回っていますと、
余計にその恩恵を想います。
中、高校生の時井上靖に凝っていたときがあり、(天平の甍)を読んだはずですが、殆ど思い出せない><
唐招提寺にも2度行ったはずですが・・・オソロシヤ~~
苔の覆われたご廟があったのですね。
美しい光景です。
冬でも青々とした苔が美しいですね♪
賛否両論あるのでしょうが
子供の頃から相撲好きだった私は
とにかく土俵以外の話題ばかりで
肝腎の土俵が二の次になる現状が
悔しくてなりません。
でもその時に感じたり考えたりした蓄積が今なんでしょうね。
だから今も読まないとと思うんだけど
億劫になります。
やはり乾燥した時期より
湿気のある季節がいいですね。
四つ相撲が少なくなり
はたきと引きが多くなりました。
それでも相撲人気はすごいですね。