リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

本物のブランドの価値は「使い手への優しさ」

2006-10-01 19:46:48 | Weblog
『そうなんだ!
本物のブランドには安心感があるのだ。
そして、使っていて気持ちよいという心地よさがある。
さらに、よりよい生活の質を保証してくれる。

どうも、リフォームがそのことに気づかせてくれたようだ。』

と昨日書いた。

舌足らずだったので、少し付け加える。

リフォームしたとき、一番課題だったのは前に書いたようにキッチンの問題だった。
それを念頭においてA社のシステムキッチンを見て、使い勝手を体験してみたとき実に使いやすくできていることが実感できた。
使い手の立場に立って、細かいところまで配慮されているのだ。
たとえば、鍋などを収納するスペースやお玉などを入れる便利なスペース、そして、タオル掛けなど・・・

また、あとで分かったことだが、システムバスの排水溝の掃除のしやすさもそうである。

こうした「使い手への優しさ」があるのだ。

N社のデジタル一眼レフカメラもそうである。
使い手への優しさにあふれている。
説明書を読むと分かるが、実に分かりやすく20~30分で一通り理解できてしまう。

そして、適当な重さ。
コンパクトデジカメは、軽くて手ぶれしやすいからどうしても手ぶれ補正機能が必要になる。
それに対して、プロ仕様の一眼レフカメラは本体そのものが重いから、手ぶれしにくい。
しかし、素人の私にとってプロ仕様のカメラは確かにいいが、重すぎる。
私が購入したデジタル一眼レフカメラは、プロ仕様のカメラより軽いが適当な重さがある。
こうした、目に見えない優しさも意外と重要なのだ。

本物のブランド価値は、こうした使い手への「優しさ」であろう。