撮る側の被写体への思いが、
にじみでてくるような写真。
そんな写真をいつか私も撮ってみたいなー(撮られてみたい!?)と思ってしまいました。
オオタケさん、大丈夫です。
絶対に出来ます。
ただし、いくつかの条件があると思っています。
第一は、被写体(人)との信頼関係。
第二は、肩のこらない自然な雰囲気。
第三は、カメラの性能。
私のデスクトップパソコンの壁紙は、じつはこうして撮った写真です。
具体的にいうと、
まず、孫(女の子)が私のことを好きであること。
そして、ふだんの部屋のなかで孫がリラックスしていること。
最後に、カメラが決定的な瞬間を切り取ることができるかどうかということ。
の3条件でしょうか。
今まで、私は孫を色々な場面で撮ってきました。
産院、ショッピングセンター、我が家などなど。
しかし、どれも決定的瞬間をカメラに納めることは出来ませんでした。
それは、ほとんどカメラの問題です。
コンパクトデジカメ(携帯のデジカメも含め)は、静物には強くても動く物には弱いのです。
原理的に、ピント合わせの時間がかかりシャッターチャンスを逃してしまうのです。
特に、人は表情が刻々と変わります。
その表情を生き生きと撮るには、多くのコンパクトデジカメや携帯では無理です。
専門的にはレリーズタイム(レリーズタイム)があるからです。
つまり、この瞬間と思ってシャッターを切ってもどうしても遅れが出てしまうのです。
そして、この瞬間はもう二度とやってこないのです。
もっとも、高性能のコンパクトデジカメには、レリーズタイムを短くしたカメラもあるようですが。
しかし、それでも決定的な違いがあるのです。
それは、カメラの目線です。
一眼レフカメラは、私の目が直接孫の顔(目)を見ているのです。
コンパクトデジカメは、モニターの画像を見て撮影するか、実際に撮影するレンズを通さないファインダーを見ての撮影です。
つまり、カメラのレンズは人の目ではないのです。
この違いは、決定的です。
お見せできないのが残念ですが、孫の写真は実にそのことをよく物語っています。
レンズを通して私(の目)をしっかり見ている孫の目線を感じ取ることが出来ます。
コンパクトデジカメの世界では絶対にこのような関係を築くことはできません。
コンパクトデジカメのレンズは、人間の目ではないからです。
知ったかぶりをして書きましたが、これは私の経験です。
オオタケさん、いい一眼レフさえあれば、そして何百枚と撮ることの出来る容量さえあれば、だれでもいい写真を撮ることが出来ます。
私の高校時代の友人が言っていました。
「今は、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる式」
数多く撮ればその中に1枚、2枚はいい写真があります。
昔は、フィルムが高価だったので、一枚一枚大切に撮っていましたが、今は、2GBものメモリーカードに思う存分撮ることが出来ます。
いい時代になったものです。
にじみでてくるような写真。
そんな写真をいつか私も撮ってみたいなー(撮られてみたい!?)と思ってしまいました。
オオタケさん、大丈夫です。
絶対に出来ます。
ただし、いくつかの条件があると思っています。
第一は、被写体(人)との信頼関係。
第二は、肩のこらない自然な雰囲気。
第三は、カメラの性能。
私のデスクトップパソコンの壁紙は、じつはこうして撮った写真です。
具体的にいうと、
まず、孫(女の子)が私のことを好きであること。
そして、ふだんの部屋のなかで孫がリラックスしていること。
最後に、カメラが決定的な瞬間を切り取ることができるかどうかということ。
の3条件でしょうか。
今まで、私は孫を色々な場面で撮ってきました。
産院、ショッピングセンター、我が家などなど。
しかし、どれも決定的瞬間をカメラに納めることは出来ませんでした。
それは、ほとんどカメラの問題です。
コンパクトデジカメ(携帯のデジカメも含め)は、静物には強くても動く物には弱いのです。
原理的に、ピント合わせの時間がかかりシャッターチャンスを逃してしまうのです。
特に、人は表情が刻々と変わります。
その表情を生き生きと撮るには、多くのコンパクトデジカメや携帯では無理です。
専門的にはレリーズタイム(レリーズタイム)があるからです。
つまり、この瞬間と思ってシャッターを切ってもどうしても遅れが出てしまうのです。
そして、この瞬間はもう二度とやってこないのです。
もっとも、高性能のコンパクトデジカメには、レリーズタイムを短くしたカメラもあるようですが。
しかし、それでも決定的な違いがあるのです。
それは、カメラの目線です。
一眼レフカメラは、私の目が直接孫の顔(目)を見ているのです。
コンパクトデジカメは、モニターの画像を見て撮影するか、実際に撮影するレンズを通さないファインダーを見ての撮影です。
つまり、カメラのレンズは人の目ではないのです。
この違いは、決定的です。
お見せできないのが残念ですが、孫の写真は実にそのことをよく物語っています。
レンズを通して私(の目)をしっかり見ている孫の目線を感じ取ることが出来ます。
コンパクトデジカメの世界では絶対にこのような関係を築くことはできません。
コンパクトデジカメのレンズは、人間の目ではないからです。
知ったかぶりをして書きましたが、これは私の経験です。
オオタケさん、いい一眼レフさえあれば、そして何百枚と撮ることの出来る容量さえあれば、だれでもいい写真を撮ることが出来ます。
私の高校時代の友人が言っていました。
「今は、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる式」
数多く撮ればその中に1枚、2枚はいい写真があります。
昔は、フィルムが高価だったので、一枚一枚大切に撮っていましたが、今は、2GBものメモリーカードに思う存分撮ることが出来ます。
いい時代になったものです。