5月26日に書いた、折り畳み自転車ペダル破損の続き。
マイ折り畳み自転車は、軽い、小回りがきく、省スペース、ブレーキのききもよい、マイカーのトランクにちょうど良く収まる・・・
と数多くのメリットがあった。
文字通り「愛用」していた。
だからよく考えてみてやはり、日常的に使いたい。
しかし、そのまま乗るのも大事故になったら大変である。
そこで、お店に持っていって見てもらうことにした。
ところが、最初の店員に事故の事情を話しても、らちがあかない。
二人目の店員に同じことを話しても、責任者でないからとこれもらちがあかない。
待つこと5~6分。
やっときた責任者は、ペダルの部品をもってきて、破断しないような部品でいいですかと聞く。
私
事故の状況(ズボンの裾が金具に引っかかり、ペダルの外側を踏まざるを得なかったこと、その結果ペダルが破断したこと)を話す。
責任者
「それなら、代金をお支払いしましょうか?」
私
「これは、景品でもらったのです」
責任者
「この製品で、これまでこうしたクレームは来ておりません」
根本的なこと(自転車の不具合があるということ)に、何の解決策も示されていない。
これでは、第二、第三の私のようなけがをする人が出てくる可能性がある。
幸い、骨折という大事故につながらなかったが、一歩間違えば命にも関わる重大な欠陥の恐れがある。
それに対して、部品を修理すればいいという姿勢。
挙げ句の果ては、代金を返金すれば済むという姿勢。
人の命に関わっている問題だということが認識できていない。
しかも責任者は最初から、何も私の話を聞こうともしない。
どこに問題があるのかを一緒に考えようともしない。
こんな姿勢では話していてもらちがあかない。
1週間後に、メーカーできちんと調査して、どうしてこうした問題が起こったのか、回答してもらうことにした。
ことは、私一人の問題ではないのだ。
同じ自転車に乗っている全員が、同じ問題に直面するかもしれないのだ。
そして、最悪、死亡事故につながるかも知れない。
安全がそこなわれたら、他の全部が良くてもすべてがマイナスになる。
信じられないが、下の写真(少しピントがぼけているが)の赤丸で囲んだ、前輪と後輪の折り畳みを固定するレバーのわずかな出っ張りに、ズボンの裾が引っかかるのだ。しかも、このレーバーは、走行しているうちにゆるんでくる。締め直しても、きちんと閉まらない。
ある意味、私は究極のエゴイズムかもしれない。
もし同じ型、あるいは折り畳みの自転車が自分が運転するマイカーの前を走っていたとする。
そのタイプの自転車の問題を知っているから、自分が安心して、車も運転することができない。
いつ、転倒するかも知れない自転車を追い越すこともできない。
そんな危険なことは、いやなのだ。
マイカーを運転するときは、安心して運転を楽しみたい。
そして、また愛用のオレンジのマイチャリとともに、安心してサイクリングや街乗りを楽しみたい。
ただ、それだけだ。
マイ折り畳み自転車は、軽い、小回りがきく、省スペース、ブレーキのききもよい、マイカーのトランクにちょうど良く収まる・・・
と数多くのメリットがあった。
文字通り「愛用」していた。
だからよく考えてみてやはり、日常的に使いたい。
しかし、そのまま乗るのも大事故になったら大変である。
そこで、お店に持っていって見てもらうことにした。
ところが、最初の店員に事故の事情を話しても、らちがあかない。
二人目の店員に同じことを話しても、責任者でないからとこれもらちがあかない。
待つこと5~6分。
やっときた責任者は、ペダルの部品をもってきて、破断しないような部品でいいですかと聞く。
私
事故の状況(ズボンの裾が金具に引っかかり、ペダルの外側を踏まざるを得なかったこと、その結果ペダルが破断したこと)を話す。
責任者
「それなら、代金をお支払いしましょうか?」
私
「これは、景品でもらったのです」
責任者
「この製品で、これまでこうしたクレームは来ておりません」
根本的なこと(自転車の不具合があるということ)に、何の解決策も示されていない。
これでは、第二、第三の私のようなけがをする人が出てくる可能性がある。
幸い、骨折という大事故につながらなかったが、一歩間違えば命にも関わる重大な欠陥の恐れがある。
それに対して、部品を修理すればいいという姿勢。
挙げ句の果ては、代金を返金すれば済むという姿勢。
人の命に関わっている問題だということが認識できていない。
しかも責任者は最初から、何も私の話を聞こうともしない。
どこに問題があるのかを一緒に考えようともしない。
こんな姿勢では話していてもらちがあかない。
1週間後に、メーカーできちんと調査して、どうしてこうした問題が起こったのか、回答してもらうことにした。
ことは、私一人の問題ではないのだ。
同じ自転車に乗っている全員が、同じ問題に直面するかもしれないのだ。
そして、最悪、死亡事故につながるかも知れない。
安全がそこなわれたら、他の全部が良くてもすべてがマイナスになる。
信じられないが、下の写真(少しピントがぼけているが)の赤丸で囲んだ、前輪と後輪の折り畳みを固定するレバーのわずかな出っ張りに、ズボンの裾が引っかかるのだ。しかも、このレーバーは、走行しているうちにゆるんでくる。締め直しても、きちんと閉まらない。
ある意味、私は究極のエゴイズムかもしれない。
もし同じ型、あるいは折り畳みの自転車が自分が運転するマイカーの前を走っていたとする。
そのタイプの自転車の問題を知っているから、自分が安心して、車も運転することができない。
いつ、転倒するかも知れない自転車を追い越すこともできない。
そんな危険なことは、いやなのだ。
マイカーを運転するときは、安心して運転を楽しみたい。
そして、また愛用のオレンジのマイチャリとともに、安心してサイクリングや街乗りを楽しみたい。
ただ、それだけだ。