リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

ザウルスのエクセルは「旅行持ち物チェックリスト」としても最適

2007-12-03 07:42:32 | Weblog
ザウルスMI-506は、手書き文字入力という便利な機能がある。
これは、正方形の升目状の中に、文字を1文字ずつ入力していくと、候補が出てきて間違いないなければそのまま「入力」すればいい。

エクセルの便利なところは、計算機能もあるが、表を作るには最適であることだ。

(3)ザウルスのエクセルを旅行持ち物チェックリストとして使う

海外旅行持ち物など一度作成しておけば、2度3度と利用できる。

今回の旅行では、前回のものを多少加工して、

 A    B      C           D           E
種類 数  個別の持ち物  手荷物か否か   チェック

とした。
種類は、衣料品、情報ツールなど大分類。
数は、個別の品目の数、例えば、靴下など複数あるものの数を入力しておく。
個別の持ち物は、ガイドブック、パスポート、帽子などと品目を書いておく。
手荷物かどうかは、機内持ち物にするときは「手」と入力しておく。
最後のチェックは、「v」を記入していき、確認用に使う。



これを一度作成しておけば、海外旅行でも国内旅行でも応用自在になる。
(国内用も別にあるが、二重に作成する必要はないと思う)

落ちがないから、安心していられる。
しかも、個々のホテルに宿泊した後の最終チェックにも使えるので、置き忘れも防止することができる。

さらに、海外旅行では機内に持ち込む荷物は「手」としておけば、間違ってトランクに入れて機内でなくて困るということはない。

ザウルスがいいのは、ザウルスをもって、
①「その場で」
②「エクセルの一覧表を見ながら」
③「チェックできる」
ことだ。

①ができるのは、本体が小さくで頑丈だからである。
今まで、2~3回腰くらいの高さから落下させてしまったことがあるが、データが飛んだことは一度もない。

②は、一言「整理されている」便利さである。
このことについては、また別に書きたいと思っているが、一覧できるので把握ができるということである。

③は、「手書き文字入力」がほんとうにいい。
キーボードなら、「V」(ヴイのキー)を入力することになるが、ザウルスの手書き入力だと書いたとおりのチェックと入力できる。
結局、「V」が入力されるので同じなのだが、感覚が違う。
キーボードだとキーを「拾って」入力だが、「手書き文字入力」だとまさにそこへタッチペンでチェックしている感覚なのである。
これが、実に快感である。
キーボードだといかにも「ヴイ」なのだが、手書き文字入力だと「チェック」なのである。
この違いは、使ってみないと分からないと思う。

さらに、変更が容易であると言うことだ。
今回、前回の旅行の反省から「機内に持ち込む手荷物」の「列」を作って、手荷物には「手」と書き込むことにした。
これで、必要最小限を手荷物にすることができ、実に身軽に旅行できた。




前回、このことを書かなかったので、書き足した。
この3つだけでもザウルスは、「旅の友」あるいは「旅の秘書」として手放すことができない。

ザウルスはまさに、データを収集し、活用し、活かしていくまるで、卵を孵化させる孵卵器(ふらんき)である。

このほかの活用法もあるので、追々書き込んでいきたい。