前に、お湯を保温するのに電気ポットでなく、普通のポットをお勧めした。
これなら、保温に電気がまったく不要だからだ。
ある時、お茶が飲みたくてポットから湯を入れようとしても、からからと音が鳴るだけ。
お湯がなかったのだ。
早く飲みたい。
しかたない、湯飲み1杯だけ沸かすことにした。
リフォームしてIHクッキングヒーターにしたので、早く沸かせることは分かっていた。
しかし、4~5分くらいはかかる。
(松下電器の取扱説明書では、1リットルあたり約4分)
とにかく早くしたいので、湯飲み1杯分の水だけ蛇口で湯飲みに入れ、それをピーピーケトルに入れて沸かすことにした。
我が家のIHクッキングヒーターは優れもの。
左のIHヒーターは、自動湯わかし機能を備えている。
メインスイッチを入れ
「湯沸かし」を選択すると、やかんマークが点滅。
そこで、スイッチを入れると自動的に湯が沸いてブザーで知らせてくれる。
しかし、こちらは急いでいる。
そんな悠長なこと(1リットルもの水を沸かすこと)はしていられない。
とにかく、湯飲み1杯分を普通の湯沸かし方法で沸かしてみた。
なんと、45秒でぴーぴーと、ピーピーケトルが鳴るではないか。
ピーピーケトルに湯飲みで量って水を入れ、沸かして、その間に茶葉を用意して、お茶を煎れるまで2分くらいで完了だ。
それ以来、ほとんどこの方法にしている。
2人分でも1分くらいで沸く。
この方法のいいところは、
①普通にお茶を煎れるのと時間的にはほとんど変わらない。
(茶葉をかえている間に湯は沸く)
②保温が不要なので、余分な湯を沸かす必要がない。
③さめた湯を沸かし直したり、捨てたりする無駄がない。
④いつでも新鮮な水を使うことができる。
⑤必要以外の湯を沸かす無駄がない。
⑥ピーピーケトルが鳴るので、余分な電気代がかからない。
(なったら、スイッチは即切る)
欠点があるとしたら、玉露のような高級なお茶では、60度くらいにするまで一度冷やす手間がかかることだ。
以来、できるだけこの湯沸かし方法を使うようにしている。
急な来客でも、湯沸かしに2人分で1分くらいしかかからないからだ。
ストック(貯蔵)するって無駄が多い。
冷蔵庫の食品など保存期限切れで結構廃棄してしまうことがある。
できるだけ貯蔵はしないようですむようにしたい。
この方法なら、エネルギーや水など捨てようがない。
究極の省エネだし、二酸化炭素排出抑制につながる
「量る」で思い出したことがある。
昔、子供の頃100円か200円を親からもらって買い物に行ったことを。
お菓子屋さんだ。
もちろん、駄菓子屋もあったが、こちらは当時の高級菓子店。
甘納豆、あめ玉、ピーナッツ・・・
今では、目にもかけないものばかりだ。
しかし、それらが、ガラスの小さなケースに入れられ、どれを見てもおいしそうなものばかり。
それも、ケースいっぱいに並んでいて、彩りがきれいだ。
どれにしよかと長時間迷っていると、おじさんがじっとにらんで、
「ぼうや、どれにするんだ」
と、せかされた。
手持ちのお金で、どれとどれを何グラム買うと超過しないか、真剣に計算した。
どれを何グラムにするか決めると、おじさんがきれいな袋に入れてくれる。
(といっても、当時は卵や野菜も新聞紙の袋に入れて、これも量りで売ってくれていた)
どきどきしながら、量りの針を見ていると、200グラムの線を少し越えて入れてくれ、
「ぼうや、おまけだ」
と言ってくれるのが何とも言えず嬉しかった。
これなら、保温に電気がまったく不要だからだ。
ある時、お茶が飲みたくてポットから湯を入れようとしても、からからと音が鳴るだけ。
お湯がなかったのだ。
早く飲みたい。
しかたない、湯飲み1杯だけ沸かすことにした。
リフォームしてIHクッキングヒーターにしたので、早く沸かせることは分かっていた。
しかし、4~5分くらいはかかる。
(松下電器の取扱説明書では、1リットルあたり約4分)
とにかく早くしたいので、湯飲み1杯分の水だけ蛇口で湯飲みに入れ、それをピーピーケトルに入れて沸かすことにした。
我が家のIHクッキングヒーターは優れもの。
左のIHヒーターは、自動湯わかし機能を備えている。
メインスイッチを入れ
「湯沸かし」を選択すると、やかんマークが点滅。
そこで、スイッチを入れると自動的に湯が沸いてブザーで知らせてくれる。
しかし、こちらは急いでいる。
そんな悠長なこと(1リットルもの水を沸かすこと)はしていられない。
とにかく、湯飲み1杯分を普通の湯沸かし方法で沸かしてみた。
なんと、45秒でぴーぴーと、ピーピーケトルが鳴るではないか。
ピーピーケトルに湯飲みで量って水を入れ、沸かして、その間に茶葉を用意して、お茶を煎れるまで2分くらいで完了だ。
それ以来、ほとんどこの方法にしている。
2人分でも1分くらいで沸く。
この方法のいいところは、
①普通にお茶を煎れるのと時間的にはほとんど変わらない。
(茶葉をかえている間に湯は沸く)
②保温が不要なので、余分な湯を沸かす必要がない。
③さめた湯を沸かし直したり、捨てたりする無駄がない。
④いつでも新鮮な水を使うことができる。
⑤必要以外の湯を沸かす無駄がない。
⑥ピーピーケトルが鳴るので、余分な電気代がかからない。
(なったら、スイッチは即切る)
欠点があるとしたら、玉露のような高級なお茶では、60度くらいにするまで一度冷やす手間がかかることだ。
以来、できるだけこの湯沸かし方法を使うようにしている。
急な来客でも、湯沸かしに2人分で1分くらいしかかからないからだ。
ストック(貯蔵)するって無駄が多い。
冷蔵庫の食品など保存期限切れで結構廃棄してしまうことがある。
できるだけ貯蔵はしないようですむようにしたい。
この方法なら、エネルギーや水など捨てようがない。
究極の省エネだし、二酸化炭素排出抑制につながる
「量る」で思い出したことがある。
昔、子供の頃100円か200円を親からもらって買い物に行ったことを。
お菓子屋さんだ。
もちろん、駄菓子屋もあったが、こちらは当時の高級菓子店。
甘納豆、あめ玉、ピーナッツ・・・
今では、目にもかけないものばかりだ。
しかし、それらが、ガラスの小さなケースに入れられ、どれを見てもおいしそうなものばかり。
それも、ケースいっぱいに並んでいて、彩りがきれいだ。
どれにしよかと長時間迷っていると、おじさんがじっとにらんで、
「ぼうや、どれにするんだ」
と、せかされた。
手持ちのお金で、どれとどれを何グラム買うと超過しないか、真剣に計算した。
どれを何グラムにするか決めると、おじさんがきれいな袋に入れてくれる。
(といっても、当時は卵や野菜も新聞紙の袋に入れて、これも量りで売ってくれていた)
どきどきしながら、量りの針を見ていると、200グラムの線を少し越えて入れてくれ、
「ぼうや、おまけだ」
と言ってくれるのが何とも言えず嬉しかった。