Wiiはなかなかいい。
写真チャンネルで、好きな写真と好きな音楽をSDカードにコピーして楽しむことができるようになった。
もともとある曲の「なつかしい」が一番いい。
しかし、自分好みの平原綾香さんの曲を入れて楽しめるようになった。
どれも、平原綾香さんの曲はいいのだが、「スタートライン」は大好きだ。
この曲を聴きながら、Wiiでスライドショーを楽しむと「元気」が出てくる。
歌詞がすばらしい。
どんなに困難なことがあっても、乗り越えて新たなスタートラインにつくという決意を曲と詩に感じることができる。
自分が撮った好きな写真とともに聴くこの曲は、ほんとにいい。
何も考えないで、平原綾香さんの音楽に浸る。
心は空っぽにして。
ただ、歌詞にあるように、思いのある人々を一人にはさせないという思いで。
空襲で亡くなった祖父。
戦地へ赴いて、戦死した叔父。
祖父を失い苦労しながら、戦後子供たちを育てやはり亡くなった祖母。
高校時代に亡くなった友。
私につながるすべての人々。
そして、原爆で亡くなった人々。
無益な戦争で亡くなった人々。
戦死した戦友への思いを抱きながら、戦後の経済成長を必死で支えて今の我が国を作り出してきて、亡くなったすべての人々。
そうした人々ともう一度、同じスタートラインに立とうと。
平原綾香さんの音楽に満足したとき、突然ひらめいた。
これを神の啓示というのだろうか?
前回書いた、「考えるようになった」ことについて。
「考える」って「学力」と関係しているのではないかと。
前回こう書いた。
食べる野菜の量が多くなると、咀嚼する回数がどうしても多くなる。
写真の弁当を見てもらっても分かるが、サラダや野菜などよく噛まなくてはならない。
不思議と
よく考えるようになった。
と。
そして、7月12日には、
時々、どうしても自分の食べたいものがなくて、コンビニ弁当にすることがあった。
だが、コンビニ弁当のパターンは決まっている。
揚げ物、肉か魚、ほんの少しの野菜。
とも。
キーワードは「コンビニ」「よく噛む」「考える」「野菜」。
文科省が今年の学力調査結果を発表した。
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20071026/に簡潔にまとめられている。
それによると、小学生(総合)回答率のランキング
1位 秋田県
2位 福井県
3位 香川県
4位 青森県
中学生(総合)のランキング
1位 福井県
2位 富山県
3位 秋田県
4位 石川県
小中学生(総合)のランキング
1位 秋田県
2位 福井県
3位 富山県
4位 香川県
どこも、農業県ではないか。
実際、手に入った2007年の都道府県別人口と2005年農業人口をもとに、エクセルで農業人口率を計算してみると、
秋田県は、 1位で23.5%(小学1位、中学3位、総合1位)
青森県は、 9位で15.4%(小学4位)
福井県は、10位で15.0%(小学2位、中学1位、総合2位)
富山県は、12位で12.9%(中学2位、総合3位)
香川県は、15位で12.8%(小学3位、総合4位)
となる。
成績上位の県は、農業人口率の高い県だ。
ちなみに、農業県と思っていた大好きな「北海道」は、農業人口率3.8%で農業人口率では、ランキング41位である。
農業人口率の少ない都道府県を40位からあげると、
40位 沖縄県 4.0%
41位 北海道 3.8%
42位 京都府 3.8%
43位 愛知県 3.3%
44位 埼玉県 3.2%
45位 神奈川県 0.8%
46位 大阪府 0.6%
47位 東京都 0.3%
である。
農業人口率が高い県すべてがランキングが高いかというとそうではない。
また、農業人口率が低いからといって一概にランキングが低いとはいえないが、農業人口率が高ければ、学力調査結果は高いという関係があることがうかがえる。
農業人口率が高い県は、実際農家が多い県と考えていいだろう。
昔、私も農家に一夏過ごした経験があるので分かるが、農家は毎日のように野菜を食べる。
だいたい漬け物が多い。
ちょっと来客があってもお茶と「漬け物」である。
それも、塩もみのような簡単な物。
毎日食べるのだが、素朴であきない。
塩だけの味付けなのだが、つかり具合が時間とともに変わり、時間がたってもおいしい。
それに、何より健康的。
カロリーはゼロに近い。
そして、何よりよく噛むから、脳を刺激して「よく考える」ようになる。
全国学力調査の結果が、好成績なのは納得できる。
しかも、農家は朝が早い。
だから、夜は早く寝る。
今日(8月31日付け)の朝日の記事にもあったが、秋田県が一番睡眠時間が長い。
十分睡眠をとって、頭を休めることもできる。
だから、朝はすっきりした頭で、野菜をよく噛みながら「いい考え」もたくさん出てくるだろう。
何より、学習したことが「机上の空論」ではない。
毎日の実生活で具体的に考えられているから、しっかり身に付くだろう。
しかも、具体的な事柄をもとに考えられるから、考えた結果をいろいろなところに具体的に生かすこともできるのだろう。
そして、生活のリズムがしっかりとしている。
朝はやくからの農作業は、健康にいいから、朝食もおいしくいただける。
ますます、好成績をあげることができるようになるだろう。
全国学力調査の結果が、好成績なのは、農業人口率の高い県といっても過言ではないのではないか。
ところで、キーワードの「コンビニ」についてだが、コンビニ弁当についてこう書いた。
コンビニ弁当のパターンは決まっている。
揚げ物、肉か魚、ほんの少しの野菜
と。
コンビニ、文字通り「便利」だ。
便利だから、私も毎日のように利用する。
だが、便利であるということは、「不便」を感じないということだ。
「不便」を感じなければ、「考える」必要がない。
そして、ますますこの悪循環に陥っていく。
「考え」ないですむから、コンビニを利用する。
便利だから、いつでもやっていると思って「考えない」。
「考えない」から、問題が起こってきたとき解決できない。
この繰り返しになるのではないか?
「考えない」から「考える力」はどんどん落ちていく?
しかし、まったく「コンビニがなくていいか」というとそうでもなさそうだ。
同じく、2007年の都道府県別人口と、2002年の都道府県別コンビニ数が手に入ったので、1万人あたりのコンビニ数を上位からエクセルで並べ替えてみた。
なんと1位は、北海道。
人口1万人あたり、4.45軒ある。
1位 北海道 4.45軒
2位 茨城県 3.97軒
3位 宮城県 3.92軒
4位 山梨県 3.88軒
5位 東京都 3.82軒と続く。
では、好成績だった秋田県、福井県、富山県、香川県、石川県、青森県はコンビニ数ではどうかというと、
秋田県 20位 2.56軒
福井県 33位 2.10軒
富山県 26位 2.41軒
香川県 29位 2.37軒
石川県 18位 2.63軒
青森県 28位 2.37軒
となり、中位に位置する。
1万人あたりコンビニ数下位5県をあげると
43位 鹿児島県 1.45軒
44位 徳島県 1.44軒
45位 島根県 1.35軒
46位 鳥取県 1.27軒
47位 高知県 0.60軒
となる。
コンビニは、まさに「便利」だ。
コンビニを取り上げたのは、「弁当」を売っている他にもコンビニは、その地域の「便利さ」の指標になると考えたからだ。
しかし、全国学力調査の結果の順位と1万人あたりのコンビニの数を対比させると、好成績な県は「便利」な「コンビニ」が多くもなく、少なくもなくという県なのだ。
「便利すぎてもよくない」
だが、
「不便なのもよくない」(コンビニが本当に「便利」を提供しているかどうかは別として)
「学力」かどうかは分からないが「全国学力調査」の結果は、好成績の県の結果が、「便利さ」と「不便さ」の絶妙な「バランス」の上に成り立っているようだ。
つまり、学力には適当な便利さと不便さが必要だということなのではないか?
何とか「学園」や「学園都市」や「研究都市」が、都会から「適用な距離」離れたところにある理由がこれで納得できる。
「好き」をつきつめて、自作弁当を作り始めた。
自作弁当を作りを始めて、いろいろ考えるようになった。
お金の余裕もできて、Wiiも買った。
「好き」追求して、「写真チャンネル」で大好きな平原綾香さんの「スタートライン」を聴けるようになった。
大好きな音楽を聴いて、頭を空っぽにすると、ますます世界がよく見えてくる
どんな暮らし方がいいかも見えてくる。
ふつう、2007年と2005年のデータを一緒には計算しない。
時間をかければ、同じ年のデータで正確に計算できるであろう。
あくまで、傾向と思っていただきたい。
平原綾香さんの音楽を聴いていて、突然、神からの啓示のように直感的に見えてきた。
「全国学力調査」の結果をいろいろな視点から分析すると、さらにいろいろなものが見えてくるのではないか?
写真チャンネルで、好きな写真と好きな音楽をSDカードにコピーして楽しむことができるようになった。
もともとある曲の「なつかしい」が一番いい。
しかし、自分好みの平原綾香さんの曲を入れて楽しめるようになった。
どれも、平原綾香さんの曲はいいのだが、「スタートライン」は大好きだ。
この曲を聴きながら、Wiiでスライドショーを楽しむと「元気」が出てくる。
歌詞がすばらしい。
どんなに困難なことがあっても、乗り越えて新たなスタートラインにつくという決意を曲と詩に感じることができる。
自分が撮った好きな写真とともに聴くこの曲は、ほんとにいい。
何も考えないで、平原綾香さんの音楽に浸る。
心は空っぽにして。
ただ、歌詞にあるように、思いのある人々を一人にはさせないという思いで。
空襲で亡くなった祖父。
戦地へ赴いて、戦死した叔父。
祖父を失い苦労しながら、戦後子供たちを育てやはり亡くなった祖母。
高校時代に亡くなった友。
私につながるすべての人々。
そして、原爆で亡くなった人々。
無益な戦争で亡くなった人々。
戦死した戦友への思いを抱きながら、戦後の経済成長を必死で支えて今の我が国を作り出してきて、亡くなったすべての人々。
そうした人々ともう一度、同じスタートラインに立とうと。
平原綾香さんの音楽に満足したとき、突然ひらめいた。
これを神の啓示というのだろうか?
前回書いた、「考えるようになった」ことについて。
「考える」って「学力」と関係しているのではないかと。
前回こう書いた。
食べる野菜の量が多くなると、咀嚼する回数がどうしても多くなる。
写真の弁当を見てもらっても分かるが、サラダや野菜などよく噛まなくてはならない。
不思議と
よく考えるようになった。
と。
そして、7月12日には、
時々、どうしても自分の食べたいものがなくて、コンビニ弁当にすることがあった。
だが、コンビニ弁当のパターンは決まっている。
揚げ物、肉か魚、ほんの少しの野菜。
とも。
キーワードは「コンビニ」「よく噛む」「考える」「野菜」。
文科省が今年の学力調査結果を発表した。
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20071026/に簡潔にまとめられている。
それによると、小学生(総合)回答率のランキング
1位 秋田県
2位 福井県
3位 香川県
4位 青森県
中学生(総合)のランキング
1位 福井県
2位 富山県
3位 秋田県
4位 石川県
小中学生(総合)のランキング
1位 秋田県
2位 福井県
3位 富山県
4位 香川県
どこも、農業県ではないか。
実際、手に入った2007年の都道府県別人口と2005年農業人口をもとに、エクセルで農業人口率を計算してみると、
秋田県は、 1位で23.5%(小学1位、中学3位、総合1位)
青森県は、 9位で15.4%(小学4位)
福井県は、10位で15.0%(小学2位、中学1位、総合2位)
富山県は、12位で12.9%(中学2位、総合3位)
香川県は、15位で12.8%(小学3位、総合4位)
となる。
成績上位の県は、農業人口率の高い県だ。
ちなみに、農業県と思っていた大好きな「北海道」は、農業人口率3.8%で農業人口率では、ランキング41位である。
農業人口率の少ない都道府県を40位からあげると、
40位 沖縄県 4.0%
41位 北海道 3.8%
42位 京都府 3.8%
43位 愛知県 3.3%
44位 埼玉県 3.2%
45位 神奈川県 0.8%
46位 大阪府 0.6%
47位 東京都 0.3%
である。
農業人口率が高い県すべてがランキングが高いかというとそうではない。
また、農業人口率が低いからといって一概にランキングが低いとはいえないが、農業人口率が高ければ、学力調査結果は高いという関係があることがうかがえる。
農業人口率が高い県は、実際農家が多い県と考えていいだろう。
昔、私も農家に一夏過ごした経験があるので分かるが、農家は毎日のように野菜を食べる。
だいたい漬け物が多い。
ちょっと来客があってもお茶と「漬け物」である。
それも、塩もみのような簡単な物。
毎日食べるのだが、素朴であきない。
塩だけの味付けなのだが、つかり具合が時間とともに変わり、時間がたってもおいしい。
それに、何より健康的。
カロリーはゼロに近い。
そして、何よりよく噛むから、脳を刺激して「よく考える」ようになる。
全国学力調査の結果が、好成績なのは納得できる。
しかも、農家は朝が早い。
だから、夜は早く寝る。
今日(8月31日付け)の朝日の記事にもあったが、秋田県が一番睡眠時間が長い。
十分睡眠をとって、頭を休めることもできる。
だから、朝はすっきりした頭で、野菜をよく噛みながら「いい考え」もたくさん出てくるだろう。
何より、学習したことが「机上の空論」ではない。
毎日の実生活で具体的に考えられているから、しっかり身に付くだろう。
しかも、具体的な事柄をもとに考えられるから、考えた結果をいろいろなところに具体的に生かすこともできるのだろう。
そして、生活のリズムがしっかりとしている。
朝はやくからの農作業は、健康にいいから、朝食もおいしくいただける。
ますます、好成績をあげることができるようになるだろう。
全国学力調査の結果が、好成績なのは、農業人口率の高い県といっても過言ではないのではないか。
ところで、キーワードの「コンビニ」についてだが、コンビニ弁当についてこう書いた。
コンビニ弁当のパターンは決まっている。
揚げ物、肉か魚、ほんの少しの野菜
と。
コンビニ、文字通り「便利」だ。
便利だから、私も毎日のように利用する。
だが、便利であるということは、「不便」を感じないということだ。
「不便」を感じなければ、「考える」必要がない。
そして、ますますこの悪循環に陥っていく。
「考え」ないですむから、コンビニを利用する。
便利だから、いつでもやっていると思って「考えない」。
「考えない」から、問題が起こってきたとき解決できない。
この繰り返しになるのではないか?
「考えない」から「考える力」はどんどん落ちていく?
しかし、まったく「コンビニがなくていいか」というとそうでもなさそうだ。
同じく、2007年の都道府県別人口と、2002年の都道府県別コンビニ数が手に入ったので、1万人あたりのコンビニ数を上位からエクセルで並べ替えてみた。
なんと1位は、北海道。
人口1万人あたり、4.45軒ある。
1位 北海道 4.45軒
2位 茨城県 3.97軒
3位 宮城県 3.92軒
4位 山梨県 3.88軒
5位 東京都 3.82軒と続く。
では、好成績だった秋田県、福井県、富山県、香川県、石川県、青森県はコンビニ数ではどうかというと、
秋田県 20位 2.56軒
福井県 33位 2.10軒
富山県 26位 2.41軒
香川県 29位 2.37軒
石川県 18位 2.63軒
青森県 28位 2.37軒
となり、中位に位置する。
1万人あたりコンビニ数下位5県をあげると
43位 鹿児島県 1.45軒
44位 徳島県 1.44軒
45位 島根県 1.35軒
46位 鳥取県 1.27軒
47位 高知県 0.60軒
となる。
コンビニは、まさに「便利」だ。
コンビニを取り上げたのは、「弁当」を売っている他にもコンビニは、その地域の「便利さ」の指標になると考えたからだ。
しかし、全国学力調査の結果の順位と1万人あたりのコンビニの数を対比させると、好成績な県は「便利」な「コンビニ」が多くもなく、少なくもなくという県なのだ。
「便利すぎてもよくない」
だが、
「不便なのもよくない」(コンビニが本当に「便利」を提供しているかどうかは別として)
「学力」かどうかは分からないが「全国学力調査」の結果は、好成績の県の結果が、「便利さ」と「不便さ」の絶妙な「バランス」の上に成り立っているようだ。
つまり、学力には適当な便利さと不便さが必要だということなのではないか?
何とか「学園」や「学園都市」や「研究都市」が、都会から「適用な距離」離れたところにある理由がこれで納得できる。
「好き」をつきつめて、自作弁当を作り始めた。
自作弁当を作りを始めて、いろいろ考えるようになった。
お金の余裕もできて、Wiiも買った。
「好き」追求して、「写真チャンネル」で大好きな平原綾香さんの「スタートライン」を聴けるようになった。
大好きな音楽を聴いて、頭を空っぽにすると、ますます世界がよく見えてくる
どんな暮らし方がいいかも見えてくる。
ふつう、2007年と2005年のデータを一緒には計算しない。
時間をかければ、同じ年のデータで正確に計算できるであろう。
あくまで、傾向と思っていただきたい。
平原綾香さんの音楽を聴いていて、突然、神からの啓示のように直感的に見えてきた。
「全国学力調査」の結果をいろいろな視点から分析すると、さらにいろいろなものが見えてくるのではないか?