アメリカの懐の深さはすごい!
中国はアメリカには敵わない!
台湾へ厚生省の長官を派遣して、新型コロナ対策の教えを請うアメリカと武漢ウィルスの漏出事故の隠蔽を図る中国との対比は、「米中冷戦」の勝者を明確にしている。
今朝8月6日(木)の朝日新聞の報道によると、アメリカは厚生長官が近く台湾を訪問すると発表したとのこと。
それによれば、「アザール長官の歴史的な訪問は台湾との協力関係を強化し、新型コロナウィルス対策での協力を拡大するものだ」そうだ。
しかし、実際には武漢ウィルス対策に失敗したアメリカが、台湾に教えを請いに行くということだ。
さすが、アメリカだ。
失敗を認め、失敗から起死回生する為にはどうしたらいいか頭を下げて、台湾に教えを請いに行く。
そこが、アメリカのすごいところだ。
学ぶ意欲の底深さは、とどまるところを知らない。
だから、中国からのスパイも含めて、世界中から人材が集まるのだ。
一方中国。
武漢ウィルス研究所で、武漢ウィルスの漏出事故(故意だったという説もあるが)が起こると、北京当局から軍の責任者が派遣され、漏出したウィルスも含めすべてのウィルスは破棄され、武漢ウィルスについての研究論文は全て消去され、さらには武漢ウィルス研究所の閉鎖をしてしまう。
それも、中国全土の研究所や機関でそれを行う。
失敗の封印だ。
中国版新幹線を埋めたのと同じだ。
アメリカのように、失敗を認め、台湾に教えを請うことは絶対にない。
面子があるから台湾に頭を下げられないのだ。
本当に気の毒な国だ。
台湾に頭を下げると、中国習近平政権が崩壊してしまうからだ。
台湾より、中国の防疫レベルつまり科学レベルが低いことが、中国国民にバレバレになるからだ。
中国周政権の権威が失墜してしまうからだ。
中国共産党つまり習近平は、武力で台湾を制圧して、力ずくで武漢ウィルスを防ぐ方法を台湾から強奪するか、札束で有無を言わせず、協力させるしかできないのだ。
アフリカや財政の弱い国々にしたように。
米中冷戦の結果は見えている。
だれが、これがやったのか?
トランプ大統領だ。
トランプだからできるのだ。
ウィグル族の「人権」を否定する中国を、トランプは認めないからだ。
バイデン氏にできるか?
できない。
中国共産党とお友達だからだ。
安倍首相にできるか?
自民党と公明党にできるか?
出来ない。
周近平に忖度するからだ。
平気で桜を見る会を催して、票を買収するくらいだからだ。
悲しいことに。
こんな政権でいいのか?
我が国は?