東京オリパラ大会組織委員会会長の発言、桜を見る会、COCOAの不具合の共通点は何か?「異論の封じ込め」である。
なので、特にCOCOAの不具合については、担当厚労大臣は、アンドロイド端末使用者が、適切に感染者との通知を受け取れなくなった責任をとって辞任すべきだろう。
なぜなら、アンドロイド端末を使っていたことによって、「通知」を受け取れなかったという「差別」を受けたからである。
しかも、報道によれば「通知が来なかった」という問い合わせはあったが、実機での検証を後回しにしたという。
同様に、桜を見る会の前総理安倍さんは、新宿御苑に功労者以外は、支持者のみを招待して、「異論」を排除した。
よって、政治家としての責任を取らざるをえなくなり、辞任に追い込まれた。
東京オリパラ組織委員会会長の森さんの発言は、
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」
という発言だった。
「女性というのは競争意識が強い」
と述べたとのこと。
これは、明らかに「女性」というくくりでの異論の排除である。
話し合いをしようとしないで。
究極の差別である。
COCOA不具合の担当厚労大臣と同様に、責任をとらねばならないだろう。
二人とも「一般人」ではないのだ。
森会長は、ある意味日本だけのリーダーではない。
世界の「リーダー」なのだから。
中国が行っている、中華思想に基づくウィグル族への「ジェノサイド」と根は同じなのだから。
黙っていれば、中国共産党は、ウィグル人以外に対しても、ジェノサイドを行うだろう。
それを、あなたは認めるのか?
中国人でなければ、人ではない。
男でなければ、意見は言うな。
まったく、同じ構図である。
もし、オリパラが異論の封じ込めの場なら、即刻中止すべきである。
永遠に。
さらに、ジェノサイドを行っている、中国北京での冬季五輪は、中止すべきである。
IOCは、中国が行っている、中華思想に基づくウィグル族への「ジェノサイド」を認めるのか?
北京での冬季五輪を開催して。