こうのとり
孫たち乗せて
ISS
こうのとり ko u no to ri
まごたちのせて ma go ta chi no se te
あいえすえす a i e su e su
「こうのとり」は、もちろん宇宙ステーション補給機(HTV)のことである。
こうのとり6号機が、12月9日午後10時26分47秒、種子島から無事打ち上げられ、軌道に乗せられた。
冬の闇の中、赤いロケット噴射をしながら上昇を続ける「こうのとり」は美しかった。
また、打ち上げの緊張感は、アストロHの時と比較にならないくらい今回の方があった。
アナウンスの声に「緊張感」が表れていた。
しかし、私はYouTubeの「こうのとり打ち上げのライブ」を見ながら、少し先の未来を想像していた。
その想像の句が、
こうのとり
孫たち乗せて
ISS
である。
早ければ5年、遅くとも10年以内に、この「想像の句」が実現しているのではないか?
なぜなら、 これだけ成功率の高い高性能なロケットシステムなら、人を運ぶことは十分に可能と思われるからだ。
荷物より、旅客の方が遥かに積載重量も少ないし。
あとは、国際宇宙ステーションが、いくつもできて、収容人員が多くなれば、夢ではなくなるだろう。
そうなれば、月へ行ったり、火星へ行ったりすることは、孫や孫の子どもの世代には実現しているのではないか?
惑星間旅行さえ、孫の孫の世代には、実現している可能性が高い。
火星で生まれた、孫の孫が「地球に里帰り」するようなことは、夢のまた夢どころか、少し先の未来として、十分に具体性のある「計画」として、視野に入ってきているのではないか?
そんなことを、YouTubeのライブ中継を見ながら、想像していた。
こうのとりが、赤いロケット噴射をしながら、ISS(国際宇宙ステーション)へ向かって上昇する勇姿を見ながら。
JAXAは、あす13日(火)午後7時20分ごろから、こうのとりがISSにキャプチャーされるのをYouTubeでライブ中継する予定である。
この日は忙しい。
新垣結衣さんの「 逃げ恥」もある。
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また、20日(火)午後7時40分頃からも、ジオスペース探査衛星を内之浦からイプシロンロケット2号機で打ち上げるライブ中継を予定している!
当分、「逃げ恥」とJAXAのライブで、火曜日の夜は超楽しみだ!
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月末金曜日の午後3時早退は、来年2月からではなく、もっと早く今週の火曜日から始めてはどうか?
超盛りがるだろう!!!
世界中でロケット開発競争や宇宙ステーション開発競争が始まれば、それこそ全世界の経済が盛りがるだろう。
「君の名は。」のようなことの、拡大版にも備えられるし。
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