向き合った
つもりじゃだめと
まれの母
むきあった mu ki a tta
つもりじゃだめと tsu mo ri ja da me to
まれのはは ma re no ha ha
16日のNHK朝ドラ「まれ」の母、藍子が良かった。
まれはパティシエとして店を任されるようになった。
しかし、そこへ降って湧いたような一子の挑戦。
まれは試されているのだ。
躊躇するまれに母藍子は言う。
本当の挑戦者は、まれ、貴方自身なのだと。
自分自身が自分の最大の挑戦者だと。
パティシエとしてどんなケーキを作りたいのか?
それがまれに問われているのだと。
祖母幸枝に、
「もっとまれと向き合って」
と問い詰められた藍子の姿はそこにはなかった。
祖母幸枝と重なる、母藍子がそこにいた。
「自分自身と戦うのよ!」
と激励している愛情あふれる母の姿が。
一番難しいのは、自分自身と向き合うこと。
自分自身とトコトン向き合えた人間だけが、超一流になれる!
自分を騙さないで。
母、藍子はそう言いたかったのだろう。
まれに、自分自身と向き合わせようとさせる母藍子は本当に美しい!
まれは本当に幸せ者だ。
(^J^)
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