リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

疲れた心を休ませるのにうってつけな炊事や掃除

2006-08-10 21:28:14 | Weblog
PHPスペシャル9月号「疲れた心の休ませ方、励まし方」をご覧になっただろうか。

その37頁にいいことが書いてあった。

「小休止するためには、違う種類の活動をすることがお勧めだ」として、

手軽に出来ることの中で、「料理や掃除」があげられている。

もちろん、散歩やショッピングなどもあげられている。

私はこの中で、食器洗いと掃除が好きである。

著者の袰岩奈々さんは、「どんなことでも、仕事や今やっていることとは違うタイプの活動で、新たなストレスをかけることが小休止になる」と書かれている。

確かにそうで、帰宅後の疲れた私の頭には、水を使って食器を洗うことや汚れた床を拭いたり、掃除したりすることは最高のストレス解消になっている。

今日も進んで片づけや、食器洗い、ゴミ捨て、シンクの掃除、床の拭き掃除、リビングの掃き掃除と楽しくやった。

今までは、誰もやりたがらなかったのに、今では妻、母、私と奪い合いである。

昨日の「伊藤家の食卓」の秘策もいいけれど、やったことが自分に跳ね返る実感度が大切だ。

もし、あなたのパートナーや家族が「炊事や掃除」が好きでそれが仕事でないなら、キッチンや廊下、階段のリフォームをして、炊事や掃除をするように勧めれば、疲れた心を休ませるのにうってつけで効果絶大である。

相手も喜び、自分も喜ぶ

こんなハッピーなことはない。

微温浴にはまる

2006-08-09 21:29:54 | Weblog
今年は昨年より、バスタブに湯を張ることが多い。

「微温浴」の心地よさに、はまってしまったことが大きい。

足をゆっくりのばせることもさることながら、窓を閉め切っておいても、浴室乾燥機を「涼風」にしておくことで、扇風機のように涼しい風が吹いてくるので、のぼせずに気持ちよく「微温浴」を楽しむことが出来る。

いつもなら、少し窓を開けて網戸にしておくのだが、網戸が修理中なので蚊が入ってこないように窓は閉め切っておくしかなかった。

それでも、この機能のおかげで、ストレスを解消できる「微温浴」をゆっくり楽しむことが出来るのは、嬉しい。

台風だいじょうぶですか?

2006-08-08 21:11:54 | Weblog
台風7号が近づいていますが、みなさんの地方では大丈夫ですか。

我が家には今晩、台風が上陸した。

といっても、シャワーを浴びてあがったら、

「あなた、お風呂わかしたの!」(>_<)

と、妻。

「いいや、昨日わかしたのに入ったんだよ」(^_^)v

と、私。

夏のせいもあるが、ほとんどさめないので全く追い炊きしていない。

しかも、39度よりやや温度が下がっているから、微温浴にはうってつけ。

だが、あがったとたん台風上陸。

しかし、まったくあわてる必要はない。

私のまわりには、微温浴の後の涼しい風が吹いている。

実際、ほとんどコストがかからない。

ちなみに、我が家の先月のガス代3399円。

今月1794円。

暑くなっているので、シャワーがほとんどだったこともあるが、約1/2。

このデータも台風退散に効果があった。(もっとも、キッチンがIHになっったことでガスを使わなくなったことが大きいが・・・)

微温浴で、涼しい顔。

保温効果が高いため、省エネで節約効果の高い最高のシステムバスである。





みんな頑張っています

2006-08-07 21:59:58 | Weblog
みなさん、残暑お見舞い申し上げます。

実は、先日海へ行ってきました。

最初、海の水は冷たかったのですが、慣れるとこれほど気持ちのいいものはありません。

天気は、

波は、

体は、

景色は、

夜空は、

ほんとに楽しかったです。

でも、一番よかったことは、民宿の女将さんといろいろ話が出来たことです。

みんな頑張っています。

そして、こうしてオオタケさんのコメントや読者のみなさんに励まされて、私もますますになっています。

ありがとうございます。




「きれい」って省エネでエコで健康的なんだ!

2006-08-06 09:20:26 | Weblog
今日もきれいになった朝風呂に入って、ぼやっと考えていた。

ふと、そうだ!
「『きれい』って省エネでエコで健康的なんだ」
と思い至った。

自分のやっていることを振り返れば分かる。

きれいになったので、進んで家事(炊事も)をするようになった。

今朝も早起きして、和箒とちりとりで5分足らずの間に1階はきれいになる。
体を動かすので、ラジオ体操代わりになる。
しかも、体を折り曲げることもたびたびあるので、ストレッチにもなる。
朝早いから、照明は不要、ほうきだから電気代もいらない、省エネでエコで健康的。


玄関のアプローチは、ちょっと明るいタイルの色を選びすぎたかもしれない。
でも、きれいになるとちょっとした汚れが気になるので、デッキブラシを買ってきてちょくちょく落とす。
すこし、汚れた靴であるいても、足跡が残るくらいなのだ。
水は多少使うが、いつもきれいにしているので防犯にもなる。
夕方、家事のついでにきれいにできるので、時間の節約にもなる。
これも、省エネでエコで健康的。

今朝入った朝風呂。
カビもなく、臭いもなく、ピカピカ。
39度の微温浴(微温浴とは?)で、リラックスできる。
その上、湯温がほとんど落ちないので、昨日入ったお湯にそのまま入れる。
朝から、伸びたひげも剃って快適。
これも、省エネでエコで健康的。

どれも、「省エネでエコで健康的な」に共通なのは、きれいっていうこと。

でも、どれも自分のことばかり。

私が、毎朝駅まで徒歩で通勤する道沿いの農家や民家の庭を手入れする方々には敬服する。

毎日、四季折々の「きれい」を何も言わずに私に見せてくれている。

早春のこぶしから始まって、つつじ、バラ・・・
今は、サルスベリ。
毎日通勤する私に元気をくれる。
そして、勇気づけてくれる。

それらは、みんな無償だ。

でも、共通するのは同じ。

「きれい」で省エネとエコと健康を町の人々に与えている。

私も、町の「きれい」に貢献しよう。








リフォームするとメインテナンスが楽になる!

2006-08-06 06:21:53 | Weblog
リフォームして驚いたことがある。

それは、メインテナンスがとても楽になることだ。

例えば、前に書いたシステムバスもそうだが、キッチンの床などの掃除も楽になる。

それは、汚れをこまめに拭いたりして落としているからだ。

以前なら、必ず掃除機をかけていたキッチンも、汚れの目立つところだけ箒でさっとひとはきすればすむ。
ゴミはちりとりで集めてゴミ箱へ捨てる。

それが、キッチンだけでなく、リビングダイニングでもそれですむようになった。

もともとリビングダイニングはフローリングだったのだが、キッチンがきれいになることで、こちらもこまめに掃除するようになり、ゴミが目立ったら箒とちりとりですむようになったのだ。

わざわざ重たい掃除機を出したりしまう必要もない。
時間も短縮されるし、電気代もいらない。
適当な体力を使って体にもいい。
急な来客にもすぐ掃除できる。

これも究極の省エネとエコで、予想もしなかったことである。

決意がすべてのはじまりだった

2006-08-05 21:25:22 | Weblog
「リフォームしたことで何が一番変わったか?」

と質問されたら、私は、

「優しさがみなぎりました」

と、答える。

「どうして、優しくなれるのか」

と質問されたら、

「時間のゆとりが生まれるからです」

と、答える。

「時間のゆとりが生まれるのはどうしてですか」

と、問われたら、

「食洗機などだれでも使え、自動的に家事をしてくれ、みんなが家事に参加するからです」

と、答える。

我が家では、今まで、家事(特に炊事)は母や妻にまかせきりであったと思う。

その一番の原因は、どこに何があるか分からないからである。
知っているのは母だけ。
やろうと思って始めても、どこに何があるか分からないということほど、意欲をそぐことはない。

家のつくりに原因があったのである。

それには、どこに何があるか誰にでも分かるようにして、誰もが家事に参加できるようにしなければならない。

自分たちも年老いていく。
その時に備えて、自分でできることはすべて自分でできるようにしておかなければならない。
誰かにたよるという生き方では、豊かな老後を過ごすことはできない。

豊かな老後を過ごすためには、そうした問題のある家のつくりを根本から見直し、改善するしかない。

それが、今回のリフォームの大きな目的の一つであった。

第1に見直したのは、積み重ねをなくすことである。

その解決に寄与してくれたのがA社のシステムキッチンだった。

そして、2番目の見直しは家事を楽にすることである。

これは、リフォーム会社のXさんの提案がありがたかった。
土間をなくし、段差をなくしたことで、家事の負担が見事に軽くなった。

システムバスも入り口の段差がないのでバリアーフリー。
母にとっても、年老いていく私たちにとっても安心できる。
もちろん、バスタブの横には取っ手もつけて、つかまって出られるようにした。

3番目見直しのは、衛生的にすることである。

たとえば、システムキッチンのワークトップは、白に近い人造大理石なので、汚れがあるとすぐ目立つので、こまめにきれいにするようになった。
また、床は明るいブラウンなので、汚れが目立つのでこれもすぐ、ぬぐうようになった。

こうして、改善の目的をはっきりさせ、妻、母、リフォーム会社のXさん、システムキッチンメーカーのZさんとのコラボレーションで、リフォームできた。

今回リフォームして一番よかったことは、年老いた母の負担を減らすことができたことだと思っている。

そうすることが出来たのは、誰もが家事に参加できるような「システム」にしたことである。

家事の流れを遮る原因を排除し、根本から変えていくという「決意」がすべての始まりだったと思う。

なんだか、このブログの最後のような書き方になってしまったが、まだまだ続く。

屋根も葺き替えることになったし、きれいになって汚れが目立ったキッチンのドアも取り替えることになったからだ。

それに、網戸の工事もまだ終わっていないし・・・

思わぬ省エネと健康生活

2006-08-05 11:08:41 | Weblog
オオタケさん、夏風邪大丈夫ですか。

早く治してくださいね。

さて、夏風邪と言えばクーラーによる冷えすぎが原因ではないでしょうか?

我が家では、キッチンをリフォームしてからリビングダイニングとキッチンの間の扉を開けっ放しにしています。

一つは、きれいになったキッチンが「美しい」からです。
美しいと別に隠す必要がないのです。
むしろ、見ていたいと思うくらいです。

もう一つ、オオタケさんのコメントを読んで気づいたのですが、この暑さでもクーラーをリフォーム前に一度きり使っただけです。

それも、夏の暑さに備えて、わざわざY電器に行って使えなくなったクーラーのリモコンを6000円以上も払って注文したのにもかかわらずです。

もともと我が家は敷地が南北に長いので、冬でも寒いくらいです。
でも、夏はけっこう暑くて、私はクーラーなしでは過ごせませんでした。

しかし、リフォームしたので、この暑さでもリビングダイニングとキッチンの間の扉を開けっ放しにしておけば、開放感があって暑さをほとんど感じません。
暑がりやの私が扇風機を回しているくらいです。
もちろん、扇風機ひとつで何とかなるのは、我が家のまわりに緑が多いからでもあります。

妻はもともとエアコンは苦手。
母も、だめです。
私はエアコン大好きだったのですが、この年になるとエアコンは体が芯まで冷えて体調不良になるので、最近は敬遠するようになってしまいました。

リフォームしてキッチンとリビングダイニングの間の扉を開けっ放しにしておけるようになったことで、クーラーを使わずにすむ省エネ生活(エコ生活)につながるとは、思いもよりませんでした。

そして、省エネより大切なこと。
より健康的な生活ができるようになったことです。
こちらのほうがはるかに大きな効果だと思っています。

オオタケさん、体の冷えすぎに注意してくださいね。
コメントありがとうございました。





ゆとりができるシステムキッチン

2006-08-04 20:30:39 | Weblog
今日は、息子がアジを釣ってきた。

下ごしらえは、息子と母でしたらしい。

私は、アジの塩焼きを担当。

といっても、やることは、IHクッキングヒーターのロースターをセットするだけ。

パンに水を入れ、アルミフォイルをしき、そのうえに塩焼きするアジをのせて、「姿焼き」にセットするだけ。

アジが大ぶりだったので、火力を強にして調整。

あとは、スイッチを入れるだけで出来上がり。

その間、22分。

時間があったので、玄関のアプローチをブラシでこすって汚れを落とした。

出来上がったアジの塩焼きは、焦げ目がうまくついて火も中まで通り、いかにもおいしそう。

やったのは、それだけなのに、
「パパ上手ね」
とほめられて、

新鮮なアジの刺身と、たたき、そしてこの塩焼きとおいしいさを家族4人で十分味わうことが出来た。

食事していても、余裕が違う。

小皿や、刺身用の皿、塩焼き用の皿と種類は多くても、食洗機をつかって洗うことにしているから、ゆっくりと話をしながら食事を楽しむことが出来る。

久しぶりに帰ってきた孫に母は嬉しくてしかたがない。

片づけは、私が担当して食洗機にセットするだけ。

それだけなのに、妻と母からは、
「ありがとう」
と感謝され、

後は食洗機に任せ、私と息子はコーヒーを入れて楽しむ。

余裕のある生活をもたらしてくれたシステムキッチンは、ほんとうにありがたい。



自分への最高のご褒美

2006-08-03 22:26:02 | Weblog
今日は、ちょっと早い夏休み。

ゆっくり朝寝した。

朝食は、昨日の残りで簡単にすませる。

たいして食器はなかったのだが、母の洗い残した鍋があったのでそれも一緒に食洗機で洗った。

時間にゆとりができたので、日経を駅まで買いに行き、ゆっくりと目を通す。

ここで、楽しみにしていた朝風呂。

いつも思うが、我が家の風呂が一番リラックスできる。
バスタブからあふれ出そうなお湯は、自分一人のためにある。
しかも、温度は自分にあった40度の少しぬるめのお湯に時間をかけて入れる。
足を伸ばして、朝の力強い光を感じながら入る風呂はまた格別。

風呂から出れば、きれいになったキッチンにある冷蔵庫から、好きな飲み物を出して、庭の景色をみながらゆっくりと味わう。

ふだん読めない本もゆっくりと誰にも邪魔されずに読むことが出来る。

昼は、時間をかけずにシステムキッチンのストッカーにある缶詰のいわし。
ストッカーは、一覧できるので賞味期限の近づいた食品から順番に食べていくことが出来る。
皿は、システムキッチンの戸棚にきちんと収納されているので、自分の一番好みのピカピカの食器を使うことができる。

これに、ご飯で十分である。
炊飯器も収まるところにきちんとあるので、さっと引き出せばよそうことができる。
茶碗は、食洗機でピカピカ。
まったくいうことなし。


午後は、読書しながら眠ってしまったら、ふだんの疲労で爆睡。

午後2時頃から6時頃までたっぷりと熟睡。

来客が午後7時頃というが、遅いのでぼんやりとテレビを見る。

来客が帰って9時頃から、また風呂。

システムバスの湯温は、1,2度しか下がっていないので、追い炊きもせずに入る。

日中の暑さで汗をかいているので、すごく気持ちいい。

こうした、快適な生活を送ることが出来るのは、食洗機やバス乾燥機といったメインテナンス製品が優れているからである。

外へ出れば、汚い道路、たばこの吸い殻・・・
旅行へ行けば、車の渋滞、ホテルへ行けば水滴のついたままカバーがかぶせられたコップ、食べたくもない夕食、量が多いだけの無駄なバイキング・・・

こんな、ストレスからすべて解放される。

これが自分への最高のご褒美。