リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

ニコDでつづる今、京都が熱い

2006-11-19 21:12:35 | Weblog


昨日、今日と京都に行ってきた。

思い立ったのが火曜日、J○○で予約したのが水曜日。
なかなか休みが取れない中、2連休出来るチャンスは今をおいてほかなかった。

京都の秋は筆舌に尽くせない。
写真は、2日目の神護寺の紅葉。
心をあらわれた。

私は、修学旅行でいっただけで、京都は2度目。
京都の秋は、この世のものとは思えないほど美しい。
しかも、驚いたのは、若い人と中国か台湾からの人も多かったことだ。
シャッターを頼んだら、中国の方でお礼は英語で「サンキュー」。
思わぬ国際交流も出来楽しかった。
みんな素晴らしい京都の秋を楽しんでいる。
私たちは、息子と息子の友達の3人。
これも最高の道連れであった。

今週は、熱い京都をニコDを使って撮ってきたので、お知らせしたい。
京都のすばらしさとニコDの使い勝手を織り交ぜながら、レポートする。
あんまりリフォームとは関係ないが、「徒然なるままに」だけでお許し願いたい。


さて、最初ニコDで、2GBのSDメモリーカードを使って518枚撮影可能だった。
ところが、実際に撮影していくと2日間で554枚撮影できた。
その上、161枚まだ撮影出来るという表示であった。
単純に計算すれば、715枚撮影可能ということになる。
これは、デジタルカメラ特有のことで、ファイルを圧縮するためこういうことが起こると「日経」に書かれていた。
(色など同じ情報は間引くということらしい)
したがって、電池さえもてばさらに撮影枚数は増える。

2日目の最後は、電池が持つかどうかのほうが心配だったが、なんとか2日間もった。

とにかく、京都のこの季節は熱い。
撮影したい被写体にことかかない。
どんどん、シャッターを切っていくと自然にこの枚数になってしまった。

実際には、1日目の方が歩く時間が長かったので、400枚近くを撮影した。
2日以上滞在する方は、2GBを2枚か、4GB位のメモリーと充電器は持参された方が良いかもしれない。

※熱いといっても、寒さは身にこたえる。コートなど服装には十分準備をされることをお勧めする。
※泊まったホテルの情報によると、今見頃の観光地も多いが、これから見頃を迎えるスポットもたくさんあった。今週末をねらうのもいいかもしれない。

車と家と安全

2006-11-17 21:23:59 | Weblog
年をとると運転したくなくなる。
運転はものすごく神経を使うからだ。
知り合いもそう言っている。

軽自動車が売れているのは燃費ばかりでなく、取り回しが楽だからだと思う。
我が家でも一時期、軽自動車にも乗っていたが、運転は楽だった。

だから町乗りには、妻はほとんど軽自動車を使っていた。
つまり、軽自動車は運転者にも優しく、歩行者などにも優しい。
道幅は取らないし、駐車スペースも小さくてすむ。

それでも長距離は、絶対運転したくない。
安全でないからだ。

自分が一番よく分かつている。
年をとると注意力が若い時ほど持続しないのだ。
分かっていて運転するのは、危険この上ない。
だから、最近は少し遠くなると公共交通機関を利用する。

しかし、路線バスは危ない。
私の母は、座る前に発車したために、したたか床に頭をぶつけた。
以来、バスはやめてタクシーにしている。

いいたいのは、車は若いときはこんなに便利な物はない。
しかし、年をとるとセーフティーな乗り物でなくなるのだ。

車も運転そのものが安全に出来、年寄りに優しくなるよう進化させられるといいのだが・・・
その上、歩行者にとっても安全になればいうことない。
そうすれば、小型車ももっと国内で売れるはずである。

リフォームは、家そのものを安全な暮らし方に進化させることができる。
それが車と一番の違いである。
だから、リフォームには車以上にお金の遣い甲斐がいがあるのだ。

今や車や家の大きさは問題でないと思う。
最大の価値は「安全」である。

老後の前にぜひやっておかねばならないこと:安全は健康に直結する

2006-11-16 22:18:18 | Weblog
昨日、居酒屋へ行ってあやうく転びそうになった。
照明が暗く、おまけに段差があったからだ。

リフォームを考えるとき、自分の年齢を考えることがとても大切である。
我が家では、このうちにずっと住むことを考えていたので、徹底して年取ったときのことを考えた。(今でも十分、年であるが・・・)

その中心は「安全」である。

1.IHにして出火しないようにする
2.システムバスにして洗面所と浴室の段差をなくす
3.土間をなくしてキッチンをすべてフラットにして家事をしやすくする
4.キッチンの勝手口のドアをガラスにして明るくする
5.システムキッチンにして何がどこにあるかすぐ分かるようにする
6.トイレの照明を自動消灯式にして、消し忘れを防ぐ
7.インターホンをモニター付きにして安全を確認できるようにする
8.システムキッチンの戸棚はすべてプラスチックにして地震などの時の破損を防いで、けがをしないようにする
9.高いところにはできるだけ物を置かないようにして転倒事故を防ぐ
10.やむを得ず置くときは昇降式にして無理をしないでとれ高さまで降りてくるようにする
11.自動食洗機を入れて家事の負担を軽くして、ストレスによる事故を防ぐ
・・・

これらは、どれもちょっとしたことで事故にならないようにという防止策である。
そして、何よりも安全第一を考えている。

自分もそうであるが、年をとると筋力が弱くなる。
すると若い人には信じられないだろうけれど、ちょっとしたことで安定がとれないことがある。
ひどいときには、歩いていて膝ががくっとなって転びそうになる。

あと何年生きられるか分からないが、少しでも安全に暮らせるようにすることは、老後の前にぜひやっておかねばならばいことである。
そうしないと、リフォームさえ出来なくなる。

最初に書いたように、物の移動などけっこうエネルギーが必要なのがリフォームである。

そして、安全は健康に直結する。

この続きは明日書く。

動く限り大切にしたい、嬉しい思い出のつまったマイカー

2006-11-16 00:09:08 | Weblog
オオタケさんいつもコメントありがとうございます。
「はも」鍋とは、うらやましいですね。
私も今日は居酒屋で鍋でしたが、ふつうの鍋でまあまあというところでした。



昨日車のことを書いていて書き忘れたことを書く。
一昨年の暮れだったと思うが、我が親族5人である観光地を今乗っている車で訪れていた。

雪が10cm近く積もっているのに無理して、夏場の観光地までチェーンをつけて入っていった。
その帰り道、トランクから荷物を出そうと車を左に寄せた。
とたんに、左前輪が雪で隠れていた排水溝に落ちた。

雪は降りしきる。
乗員は自分も含め若手はいない。
万事休す。

携帯は持っていたので、JAFを呼ぼうとしたがうまくつながらない。
つながっても来るまでに何時間待つのだろうという不安が先に立った。
それも、今日は大晦日。

年始は家でゆっくりしたいので、せめて年末は温泉につかって疲れをいやそうと思って来たのが、これでは(>_<)

車から全員降りて、なんとかしようとしていたのを見かねたのか、一台の車が止まってくれ、若い男の人が一緒に手で前輪を持ち上げるのを手伝ってくれた。
しかし、うまく持ち上がらない。
乗員5名のうち3名は高齢者だから力仕事はできない。
私と妻とその親切な若い男の人3人で何とかなりそうなのだが、路面まで持ち上げられない。

最悪なことに、何度か頑張っているうち、左後輪も溝に落ちてしまった。
車が左に傾き、
「今日は絶対帰れないだろう。」
とその時思った。
目の前が真っ暗。

でも、世の中には親切な人がいる。
そんな窮状を見かねて、2~3台の車が止まってくれ、3~4人が応援に駆けつけてくれた。
これで助かったとそのとき思った。

もし、雪でなかったら絶対に脱輪した車を溝から出すことは出来なかっただろう。
だが、雪が幸いした。
全員で脱輪した側を手で一気に溝の高さまで上げ、横滑りさせれば脱輪から救われるとふんだ。

予想通り、年寄りを除く全員で持ち上げ、横滑りさせたら見事溝を脱出できた。

もともと、自分の不注意とはいえ、このときほどありがたいと思ったことはない。
世の中捨てた物ではない。

同乗の年寄りがお礼をといって差し出したものをだれも受け取らない。
妻と私、そして同乗の年寄り3人みんな深々と頭を下げて手伝ってくれた方たちを見送った。

最悪の大晦日だったのが、実に嬉しい心豊かな大晦日となった。
もちろんその日のうちに帰宅できた。

そんな、いい思い出が今の車にはある。
やっぱり手放せない。
動く限り大切にしたい。

それに、たいしたダメージもなく快調に走っている。

もし、このブログを読んで頂いた方の中にそのときの方がいらっしゃったら、改めてお礼申し上げます。
窮地を救って頂きほんとうにありがとうございました。
みんな元気です。

今度は、私ができることでお礼をしたいと思います。

車と同じように長く使い続けたいリフォームした我が家

2006-11-14 22:20:39 | Weblog
我が家の自家用車はある国産メーカーの小型車である。
そのメーカーとの出会いは、結婚したとき子どもが出来て、どうしても車が必要になったことである。

当時で10万円の中古車だったが、世の中にこんなにコストパーフォーマンスがいい車があるなんて信じられなかった。
結局その車を選んだことが、その後の車選びを決定づけてしまった。
以来、我が家では車のメーカーは替えていない。

その中古車を入れると、4台目である。
さすが、中古車は8年くらい乗ったおんぼろで、よく見ると事故車だったようだがそれでも4ドアで乗りやすく、2~3年は愛用しただろうか。

その後、一回り小さなコンパクトカーにした。
これも同じメーカーである。
失敗したのは、試乗をしなかったことである。
妻は小回りがきくので満足していたが、私は車内が狭いので満足度がやや低かった。
しかし、4ドアハッチバックだったので買い物には重宝した。
これは、5~6年乗っただろうか。

その後、同じメーカーの4ドアセダンそれもまったく同じ車種を2台乗り継いでいる。
1台目はたしか8年、2台目は車検をして11年まで乗ろうという魂胆である。

特に、最後の2台は満足度が高い。
それぞれ8年、9年たっていてもまったく満足度が下がらない。
今乗っているセダンは、未だに最新のモデルよりスタイルがよいと思っている。
また、軽量化された最新型よりずっと内装も良く満足している。
乗り心地だってBMWにひけをとらない。
絶対、次の車の新車もこのメーカーと思っている。

長々と書いてきたが、このメーカーに対する信頼はゆるがない。
ほとんどというより、故障したためしがないから。
パンク以外は。

こうした、安心して乗れるという絶対の信頼は実に大きい。

車は、いやなら2~3年で乗り換えればいいが、リフォームはそういいうわけにはいかない。

我が家では、リフォーム会社やメーカーのおかげで超満足できるリフォームが出来たので、20年は使い続けたいと思っている。

支払いはインターネットバンキングで時短!

2006-11-13 21:29:29 | Weblog
若干手直しが残っているが、リフォームはほぼ終了した。

結局、工事を始めてから4ヶ月ちょっとかかったが、なんだかあっという間であった。
最初にも書いたが、リフォームには毎日発見がある。
そして、驚きと感動がある。
もう、支払いをして終わってしまうのかと思うとなんだか残念な気がする。

でも、おかげでこのブログを続けることが出来たこと、そして多くの読者の方にご覧頂いたこと、感謝している。
こうして無事に終わることが出来てほんとうにありがたい。

しかし、このブログは続けるつもりである。
それは、リフォームがどうだったかこれからも毎日発見があると思うし、これはこうしたほうがいいということをお知らせしていきたいからである。

A社のシステムキッチン、システムバスの良さ。
Xさんのリフォーム会社の仕事のよさなど伝えていきたいことは、まだまだ山ほどある。

代金もいよいよ最後の支払いとなった。
これも、支払いをわざわざ銀行へ行かないで済むのはとてもありがたい。
インターネットバンキングの振り込みで済んでしまう。
その上、手数料は差し引いて支払っていいということなので、これもありがたい。
支払いは小分けにすることにならざるを得ないが、これも安心できる。

はなれた家族も楽しめるN社のオンラインアルバム

2006-11-12 12:18:38 | Weblog
息子の一人が離れて暮らしている。
来られるのは、盆暮れくらいである。

しかし、その息子が
「おいや姪の写真をみると癒されます」
と、メールを送ってくる。

そのおかげは、N社のオンラインアルバムである。
インターネット上に100MBもの写真を無料で保存できる。
私は、可愛い孫の成長の記録を撮りたくてN社のデジタル一眼を購入した。
2GBのSDメモリーカードなら標準で500枚以上撮影できる。
だから、可愛い写真を撮り放題。
しかし、せっかくいい写真を撮影しても、いちいちプリントしている時間はない。
もちろん、郵送などしていられない。

しかし、このオンラインアルバムがあるおかげで、可愛い孫の成長の喜びを遠く離れた息子と共有できる。
これは、ほんとうにありがたい。
我が家の様子は、ブログに書いているのでだいたい分かっていると思うけれど、孫の顔をブログに出すわけにはいかない。
オンラインアルバムなら安心して孫(息子にとってはおいや姪)の成長の楽しみを共有できる。

素晴らしいことにインターネット上でスライドショーを楽しめる。
ただ、画像の一部(両端)がカットされてしまうのが残念である。
どなたか、全部表示できる設定をご存じだったら教えて頂きたい。

N社製のデジタルカメラを購入すれば会員になれるようなので、是非お勧めである。

※やったことがないので分からないが、特定の1枚のアドレスをメールで友人に送ることも出来るようである。つまり、インターネット上で友人が写真を見ることも出来るようである。

シンクが、広い調理台を兼ねる便利さ!

2006-11-11 21:05:52 | Weblog
たまたま息子がタイとアジとカワハギを釣ってきて、今日の夕飯は新鮮な魚料理。
写真をご覧頂きたい。

我が家のシステムキッチンの便利なところは、シンクが写真のように調理台になることだ。
銀色のシンクに渡してある板が、「水切りトレー」。
これが調理台を広くするポイント。
写真のようにこの上に、まな板を乗せることが出来て調理できる。
その分、人造大理石のワークトップをふさぐことなく包丁が使えるので実に調理しやすい。
しかも、魚の内臓などはシンクに用意したビニール袋に入れればあっという間に始末が出来る。
さしみにしたカワハギとアジはワークトップの皿にのせてOK。

丸い皿に入れたタイとアジは化粧塩をして塩焼きにする。
これも、写真のようにアルミホイルをしいて、その上に魚をのせてIHクッキングヒーターの時間をセットするだけで、簡単においしいそうな焦げ目のついた焼き魚が出来上がる。

魚の中で、私はタイが一番好きである。
それも塩焼き。
息子とシステムキッチンのおかげで十分においしさを味わうことが出来た。

カワハギの刺身は淡泊でおいしい。
今晩の夕飯も最高!

調理は、主に息子がやって私が少し。
母が潮汁を作ってくれた。
最後は、私がおいしいお茶を入れてごちそうさま。
食器は自動食洗機に私がセットするので妻も母も(^^)

お風呂の天井高って意外と大切!

2006-11-08 22:07:45 | Weblog
今までそれほど感じていなかったが、風呂場の天井の高さが実に気持ちいい。
A社のシステムバスの天井は、写真のように、アーチ型になっている。


ゆっくりとバスタブに身体を横たえ、見上げるとはるか上に天井があって実に開放感がある。
なぜ、今まで気づかなかったのだろうと思うくらい不思議である。
ただ、いつもと違ったのは、今日はひげを剃るのに便利なようにあごまでバスタブにつかって、ふと天井を見上げたことである。
リフォームを決める際、バスタブの長さには神経を使うが、案外天井の高さもゆったりと開放感を得るためには重要であることに気づいた。

写真は、実際より暗く撮れているがあえてそのまま載せる。
モードはオートで、フラッシュはたかなくても撮影できた。

余談だが、アーチ型にはもう一つ良い点がある。
水滴が落ちてこないことだ。

N社デジ一眼のSDカードとデジタルハイビジョンテレビの組み合わせは秀逸

2006-11-07 20:20:28 | Weblog
ふたたび、N社製のデジ一眼のSDカードとハイビジョンテレビの相性の良さについて書く。

何よりもいいのが、ハイビジョンテレビはパソコンより圧倒的に起動が早いことである。
パソコンは早くても2~3分の起動時間を要する。
最悪5分以上かかることもある。
しかし、ハイビジョンテレビではせいぜい10秒。
この差は比較にならない。

次に、何よりパソコンより画面が大きく、もともと多人数で見るように作られているので画面の迫力がある。
我が家は26型だが32型以上だったら十分楽しめると思う。

そして何より色再現性のよさである。
我が家のパソコンでは、アナログ信号でつないでいるためか、フラッシュ撮影した画像の奥が被写体を除いて暗くて何があるか分からない。
ところが、デジタルハイビジョンテレビだと何があるかはっきり分かるのである。
つまり、階調表現力がまったく違う。
これは、感激だった。

N社のデジ一眼のモニターも最高だが、それをさらに上回る表現力が、デジタルハイビジョンテレビで最大限に発揮されるのである。
もちろんN社のデジ一眼のモニターは、色再現性といい見やすさといい、秀逸である。
しかし、もともと1020万画素あるその精細な表現力がデジタルハイビジョンテレビだといかんなく発揮される。
みなさんの家が、美術館になること間違いない。

※デジタル信号のモニターならたぶん大丈夫だと思うが、画面の大きさはまったくかなわない。それに、パソコンの画面を大人数で見るなん無理だし、せっかくの宝(画像解像度の高さ)の持ち腐れになる可能性が高い。