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放流稚魚を考察する

2023-09-19 09:23:01 | ブログ
現在、河川に放流するアユの種類は何種類なのだろうか
平成6年頃だったかな冷水病という言葉が、謎のアユの病気として出始めたのは・・・
その関係で、病気に強いと云われた種苗を、どの漁協も購入し放流してきた
結果は、残残なものになっていった
年券を買って解禁日に行っても、アユの反応がない年が続き、釣り人離れが始まった。
それでも、各河川の組合は義務放流という、組合存続の条件を満たすために闇雲?に業者に言われるままに買って放流してきた
海産系のアユが冷水病に強いのが判ってから、天然遡上の河川が見直され、遠隔地から釣り師が集まった
放流種苗も琵琶湖から海産系のアユて縄張り形成が悪く追いが悪かった
養殖池で育った海産系の種苗は、特に放流しても縄張り形成が遅いのと、仲良く集団行動し友釣りの対象とはならなかった
それでも、放流義務は果たしているので、組合の存続はできた
しかし、組合員の離脱が始まり、遊漁券販売も落ち込み、収入はがた減りとなっていった
収入が落ち込むと使えるお金が少なくなるから、とにかく安い種苗を買って放流する
安い種苗は値段通りアユの形をした魚でしかなく、釣りの対象とはならなかった
しかし、終盤まで残ればたて網にかかり、釣り人には言い訳ができた
安いアユと高いアユの違いは、ただ単に売れ残ったからではないし、同じアユでもない
養殖池では、上から餌を撒くので強いアユは直ぐに餌に飛びつく・・
下側の尾びれが発達し、大きくなっているのもその理由
大きくなった種苗と小さい種苗は、選別され大きい種苗から早期に販売ルートに乗る
安い種苗は、何度となく選別された残りのアユで、大きくなるまで時間がかかったアユ
時間をかけて育てたアユを安く売るのは販売業者の経営上の事もあるだろうが、弱いアユ・自然界では育ちにくいアユ、たとえ生き残っても釣りの対象にならないのを知っているし、買うほうも放流種苗が安れければそれで良いという利害が一致しているからだろう
人工産種苗を多く放流してきた関西の河川では、大量の遡上アユがあっても縄張りを形成しないアユの形をした魚に変貌してきている
そこで、追いの良い琵琶湖産の性格と、冷水病に強い海産の遡上アユを掛け合わした、ハイブリッドアユが登場してきた
今年放流され、そこそこの成果が見られたようだが、しかし、その種苗が河川での産卵まで生き残り、翌年遡上する立証実験はされたのだろうか?
何千年も交配が続き淘汰され生き残ったアユを、人間の思いで自然界にないものを放って良いのだろうか?
琵琶湖のアユが昨年末は前年度に対し成育状況が二割弱と発表され、種苗単価が輸送量の高騰も相まって高くなった
結果は、6月に入ってから大量に河川に遡上してきていた
理由は、前年度の産卵期の水温の関係と思う
水温が下がるか、日照時間が短くなると抱卵し始める
しかし、水温が高いと稚魚が死ぬ確率が高いので、抱卵しても産卵を遅らすという遺伝子保護の自己防衛があったのだろう
産卵が遅れると、遡上時期も遅れる・・・自然のアユには当たり前のことなのだろう
今年も水温がまだまだ高い
来年も今年同様の状況になるだろう
琵琶湖のアユが冷水病に弱いという認識は、改めなければいけない
釣り味の勝る琵琶湖産アユの復活・・しかしながら琵琶湖に注ぐ河川に遡上した稚魚の事で、養殖池の琵琶湖産?アユではない
牛肉と同じで、ブランドに騙され〇〇県から滋賀県に持ち込んで、琵琶湖のアユと称して売る業者の話も聞いている
琵琶湖のアユが友釣りを盛んにしたのは、過去累々と貧食生活を味わい、食に貪欲な性格により縄張り意識が高い理由からだ
広島の河川で水〇川では、今年放流したアユの生存率が非常に悪かった
前年もだが、今年は特に悪かった
理由は、放流した琵琶湖の稚魚が、良かった年とは全く異なる稚魚を放流したからだ
良かった時は、河川に遡上する前にサデ網漁で獲った稚魚を、温浴処理しそのまま河川まで持ち込んで放流したから
そのアユを放流できなかったのは、サデ網漁師が高齢で少なくなり獲れなかったし遡上が少なかったと言っていたと聞いた
しかし、同じ琵琶湖の河川で安曇川のサデ網漁では、獲れすぎて6月半ばで1.5トンも取れたと聞いた
その稚魚を放流した河川では、7月中旬にはバンバンに大きく育ち河川を賑わしたそうだ
兎に角、漁協さんの横の繋がり、情報の共有があれば、つまらない買い物で苦情を言われなくても良いなるのだが
騙してでも売ろうとする業者と、放流すれば義務放流を果たしたと勘違いする組合が居れば、友釣り苦難は続くだろう
遺伝子操作した食品は厳しく公表されるが、琵琶湖のアユと海産のアユの人工交配種苗については、倫理的考察はないのだろうか?

2023年は

2023-01-17 09:59:11 | ブログ
昨年2月から始まったロシヤ対ウクライナの戦争
侵略戦争は、過去のものと思っていた平和ボケの日本人
私はもうすぐ70歳だが、戦争は知らない
親父は、イ36号潜水艦に乗船し終戦を迎えた
当時の事は、余り話さない親父だった
直接、敵を殺してはいないが、人間魚雷回転を積み込んで出船をしている
水中で発進すれば敵艦に体当たりして戦死するか、沈没して戦死する二通り
誰もが死にたくはなかったろう
何艇、出艇したのか、数も話さなかった
機関故障で出艇できなかった兵士もいた
幸運なのか?事故なのか?故意なのか?今もわからない
ロシヤと言えば、昔から『恐ろしや』と揶揄された国
犯罪者を戦闘につかい、人間弾除けとして使う
第一次・第二次世界大戦で、機関銃は後方でロシア兵に向けられていた
逃げれば撃つ、突撃すれば撃たれる
残酷な話があったと思っていたら
ウクライナ戦争でも同じことをしている
命令する大統領は安全地帯にいて、戦況を睨んでいる
大統領の私兵が、国軍より際立っている
犯罪者を兵士に雇って送り込んでいる
戦死認定をすれば補償が発生するので、行方不明者として扱われる
占領されれば、金品を奪い目撃者を嬲り殺す様は、戦争犯罪国
勝てば官軍と思っているのだろうか?
国連の常任理事国ロシヤは、常任理事国から追放すべきだ
さて、平和な日本では
今月から横浜、来月には大阪とフィッシングショーが開催される
釣具の見本市ともいわれる
コロナで釣り人口が増えて、釣り場が無くなっていった
マナーの欠如
エサ袋なんかは、ゴミとして我が家に持ち帰らない
帰る途中にゴミ箱が有れば捨てる
なぜなら、車の中が臭くなるから
ゴミ箱が無くて、釣り場に捨てる
こんな釣り人は、来てほしくないと近隣の住民が思う
当たり前に、釣り場が閉鎖の憂き目にあう
エサは、餌箱にいれれば、袋は店舗で処分できる
撒き餌も店舗で煉り、バッカンに入れて釣り場に行けば
バッカンは捨てないだろう
釣具店もオキアミ・ジアミはバケツか、餌箱に入れないと販売をしない
なんてことは、20数年前から提唱されてきた事だが
お客様に負担をかけては・・と決断をしなかった結果
この様な事態になった
ウクライナのクリミヤ半島をロシヤが占領した時‥世界中が目を瞑った
その結果が今回の戦争に繋がっている
釣り場のゴミ問題も目を瞑った結果、釣り場の閉鎖に繋がっている
いや、スローガンでマナーを訴えていると反論されるだろう
しかし、ゴミの元を絶たないと問題が無くならない
人間は、汚れることは嫌う
損得勘定を考慮すれば、ゴミは早く手から放したい
ゴミにならない容器だったら持ち帰ると思うのだが

国葬❣️

2022-09-06 11:45:00 | ブログ
手製の銃で撃たれた安倍元総理を、国葬する事に批判がでてます
亡くなった方は、日本では仏様として弔います
某国は、墓を掘り返し遺骨に非礼な行為をするようですが
報道も偏っています
海外に発信して、要人も出席予定なのに
余りにも批判ばかり


甘い饅頭を食べて、糖分を脳みそに与えないと、不味い国になります
しかし、日本人から金を巻き上げ、アメリカでロビー活動費に充てたりして、人の金で褌しめては『アカン』でしょう
その団体と、創価学会との違いは、何なのか分かりませんが?
人の財産根こそぎ奪う宗教は、フランスのように宗教法人として認可取り消しすれば!
取消し法案を出せば、このゴタゴタも収まるかも
公明党として与党の中に入っているから難しいだろうな〜


プーチン戦争

2022-05-26 10:34:00 | ブログ
怒りと悲しみが、伝わってきます
数日で陥落する予定のプーチン大統領
対して、お笑い出身のゼレンスキー大統領
当初は終わったと、誰もが思っていただろう
その予想に反して、ウクライナの国民が立ち上がった
国を守ろうとする愛国心
方や、訓練と思ったロシア兵
それも、辺境の地で育った金目当てで教育?強殺犯!盗人!が先頭を走るロシア兵
給与は少なく
戦死で身元不明だと、年金も恩給も出ない
負傷して歩けないと上官に報告すると、射殺されるから、故郷にお金を送っとかないと無駄死になる意識の若い兵隊達
短期間で終わる予定だから、兵站も短期戦程度
弾切れ、食料不足、お金も無い
当然、兵隊から盗人に変身し、証拠隠滅に虐殺をする
怖い怖いオソロシヤ
世界を相手に戦争しているようになったロシア
後の始末がどうなるのか
国際司法の行方が気になる
国連常任理事国を止めさすことが出来ないのか
第二次世界大戦の戦勝国⁉️何年前
日本もお金を出すだけでなく、キッチリと言い返す軍事力を持とう
但し、無人兵器を多用しないといけないと思う
夏までどうにかして、神様仏様

山陰のヤリイカ釣り

2022-03-09 09:28:00 | ブログ
浜田港沖でのヤリイカ釣りに初挑戦
六人の参加者全員が、ヤリイカ船釣り初心者
当たりがどんなか解らない者ばかりで、浜田商港を出て左手の磯場近くで、錨を下ろした
まだ明るいので、仕掛け造りが楽
仕掛けはケンサキイカの仕掛
上にスッテ、錘は25号
エギは、エサマキスッテ
透明なエギの上が、緑の夜光塗料が塗布されている
エサの鶏肉は、昨年釣行予定で作った物
丸のまま塩をして、ある粉をしっかり振りかけ水出し後、ラップに包んで冷凍庫保存したもの
厚みや大きさが分からないので、エギの背中になる大きさに、前日解凍後カットした
エサをセットする前に、船長からアドバイスがあった
餌が大きいとエギの動きが悪いので、出来るだけ薄く、エギの半分位で良いよ!
つまり幅はエギの幅
長さはエギの背中の半分位
厚みは、安い寿司チェーンのネタの厚み
ハサミで急いでカットした物を装着した
針金を巻いていると、エギの腹部分が妥当な間隔に溝があった
良く考えられていると感心!
さて、明るいが仕掛投入して、様子見
剣先のような誘いだと、エギが絡みやすい
エギがふぁふぁするイメージで❓??
イメージがわかない
根がかりがない砂地なので安心して底狙い
ケンサキイカの時も雄は、底にいた
大剣狙い❣️
段々と暗くなって、漁火もついた
ケンサキイカ釣りと同じ誘いで、穂先に当たりが有るが、合わせても合わない
WHY⁉️
そのままにしていて、上げてみると
餌がない
WHY⁉️
上に付けたスッテに反応無しと思い、餌スッテに交換
当たりが、鮮明に穂先に出た❣️
ん⁉️
確かヤリイカ仕掛けを作った時は、枝スを短くし、4本仕掛けを作ったはず
しかし中々仕掛けを交換する勇気?が無く
モヤモヤしていた
しかし掛かるのは、上の短い枝スの方
ラスト30分で、その仕掛けに交換した
すると、2連発❣️
早く変えればと、少々悔やんだ
次回は必ずリベンジと誓い、竿を置いた