アユを放流して解禁日を迎えたら・・・チラチラしか見当たらない
尚且、小さい・・・育っていない
昔、鮎が沢山取れた河川で、現在起こっている現象だ
組合も良い鮎を放流しているのだろうう
河川も改造して魚が住みやすくしたつもりなのに
簡単に説明したがる方は、冷水病で死んだ!・・で決着
その原因は?
何、冷水病が原因だ・・・
それは、死んだ理由
冷水病を発祥した原因は、何だ?
そうした研究発表があった
太田川漁協+太田川上流漁協の重鎮の方が多数参加されていたが・・・
日頃組合理事会で巾を利かせている理事の顔は無かった
悲しいね・・・大事な研究発表、特に太田川の水質に関する事なのに
さて、研究発表で驚いたのは、上流ほど川の水に栄養が無い??
なんで・・・・
はっきりとした理由は、限定されなかった
参加者から色々な理由の意見あったが、私自身納得できるものではなかった
温井ダムから流される水が原因では・・・
底水は低酸素状態だと思うが、山から排出される養分も溜まっているはず
しかし、酸素が少ないと珪藻類も育たない
その為か、温井ダムの水が流れる川には、魚が信じられないほど少ない・・いやいないとも思える
研究発表においてもそのような結果が出ていた
次に冬季高速道路や一般道に撒き散らす塩カリ・・塩が原因では
しかし、養魚場では鮎の体調が悪い時、塩を多量に入れて治す・・・
次に、農家が使う除草剤・・
稲作で、草を取る為に除草剤を蒔く農家が多い・・自家消費の田は、生えてきた草は手抜きなのだが????
昔は、田に溜めた水は、上の田から下の田へとと流れていた
今の大規模農業で大きくした田は、田に入った水は他の田に流れない・・そのまま川に流す
除草剤は、水中の珪藻まで除草する・・・アユの食料を無している・・・何か納得できる
中国大陸から空を飛んでくるのは黄砂だけではない
PM2.5・・酸性のガス・・酸性雨が地上に降りかかっている
硫酸の雨が降り始めたのは、中国が世界の工場として活動し始めてから
丁度その頃から、川ではアユの香りが無くなった
そして、魚体を包んでいるヌルヌルが少なくなった
ヌルヌル=アユの服・・・・無くなると直ぐに弱る・・・囮を酷使した経験者ならお分かりと思う
アユも防護服(ヌルヌル)が安物に変わって、おまけにエサとなる珪藻の厚み(層)が育たないとしたら
アユの冷水病の発症原因は、ストレス
体温維持が出来にくく、エサも少なければ、人間であれば援助団体が来て救済するし医者もいる
そうした救済処置というものが、自然界には無い!
でも、そうした理由は、水質を詳しくまた随時検査していれば発見できると思うのだが
そうした中、温泉場周辺の川にアユを放流してもいなくなるという話を思い出した
温泉場の上は釣れるが、下流は冷水病がでていなくなった・・和歌山のとある河川で聞いた話
広島も同じ事例があった
水内川(ミノチガワ)の温泉旅館前の支流の川・・・川石の色が他と違う
見える魚はいない
支流なので本流と合流する所までだが・・・
最近・・3年ほど前から私は、その河川の年券を買っていない
近くて、アユも美味いし良く釣れる川だったのに
その頃だったか、本流の横に新たに建てられた大型温泉施設ができた
露天風呂もあり、河原も望めて景色も良い
だけど釣り人の姿は・・・
なぜ・・・・・
温泉の流行で、かけ流し温泉がある
レジオネラ細菌を繁殖させないため常に新しいお湯を入れておく
お風呂からあふれ出た温泉水は、集められ浄化され暖められて再びお風呂に入れられる
豊富に湧き出る温泉水だったら何もせず排水すれば良いのだが
殆ど冷泉の温泉場は、温めてから流している
溢れ出て浄化する際に必ず除菌をする
その時使われるのが『塩素』だ
総ての菌を死滅させ、飲み水の除菌にも使われている・・正しく使えば、人間には大丈夫という認識
その塩素は、1時間くらいだったか調整池に入れておくと、塩素は揮発して無くなる
では、そのまま流すとどうなるか
排出口から下の河川は、アユにとって地獄となる
エサとなる珪藻が育たなくなり、エサが消滅・・
結果、上流か下流へ避難する
しかしそこにも塩素が流れていたら・・・
プールの消毒にも塩素が多量に使われる
また、田舎でも水洗トイレが普及し、合併浄化槽がひろく設置されている
下水道が完備されていないので、浄化してから近くの河川に流している
その合併浄化槽にも最終ポイントで、塩素系薬剤が自動滴下され塩素が含まれた浄化排水が流れ出ている
今まで良かったのに・・・と、放流ポイントや稚魚販売業者も厳選しているのに・・・
日々、人間の都合が優先され、自然界を壊して行った先進国??日本
鮎がいなくなった川の水質を調べても、その頃には塩素は揮発して無くなっている
証拠が残らない絶滅方法かもしれない
ただ、塩素だけ悪者にしてはいけない
今まで述べた理由が複合し、悪化している場合も想定されるからだ
塩素は、排出口水を調べれば結果は出る
合併浄化槽の薬剤も自然に優しいものを開発すれば・・・
あとは、何処まで追求して改善を迫れるパワーが有るかだ!
尚且、小さい・・・育っていない
昔、鮎が沢山取れた河川で、現在起こっている現象だ
組合も良い鮎を放流しているのだろうう
河川も改造して魚が住みやすくしたつもりなのに
簡単に説明したがる方は、冷水病で死んだ!・・で決着
その原因は?
何、冷水病が原因だ・・・
それは、死んだ理由
冷水病を発祥した原因は、何だ?
そうした研究発表があった
太田川漁協+太田川上流漁協の重鎮の方が多数参加されていたが・・・
日頃組合理事会で巾を利かせている理事の顔は無かった
悲しいね・・・大事な研究発表、特に太田川の水質に関する事なのに
さて、研究発表で驚いたのは、上流ほど川の水に栄養が無い??
なんで・・・・
はっきりとした理由は、限定されなかった
参加者から色々な理由の意見あったが、私自身納得できるものではなかった
温井ダムから流される水が原因では・・・
底水は低酸素状態だと思うが、山から排出される養分も溜まっているはず
しかし、酸素が少ないと珪藻類も育たない
その為か、温井ダムの水が流れる川には、魚が信じられないほど少ない・・いやいないとも思える
研究発表においてもそのような結果が出ていた
次に冬季高速道路や一般道に撒き散らす塩カリ・・塩が原因では
しかし、養魚場では鮎の体調が悪い時、塩を多量に入れて治す・・・
次に、農家が使う除草剤・・
稲作で、草を取る為に除草剤を蒔く農家が多い・・自家消費の田は、生えてきた草は手抜きなのだが????
昔は、田に溜めた水は、上の田から下の田へとと流れていた
今の大規模農業で大きくした田は、田に入った水は他の田に流れない・・そのまま川に流す
除草剤は、水中の珪藻まで除草する・・・アユの食料を無している・・・何か納得できる
中国大陸から空を飛んでくるのは黄砂だけではない
PM2.5・・酸性のガス・・酸性雨が地上に降りかかっている
硫酸の雨が降り始めたのは、中国が世界の工場として活動し始めてから
丁度その頃から、川ではアユの香りが無くなった
そして、魚体を包んでいるヌルヌルが少なくなった
ヌルヌル=アユの服・・・・無くなると直ぐに弱る・・・囮を酷使した経験者ならお分かりと思う
アユも防護服(ヌルヌル)が安物に変わって、おまけにエサとなる珪藻の厚み(層)が育たないとしたら
アユの冷水病の発症原因は、ストレス
体温維持が出来にくく、エサも少なければ、人間であれば援助団体が来て救済するし医者もいる
そうした救済処置というものが、自然界には無い!
でも、そうした理由は、水質を詳しくまた随時検査していれば発見できると思うのだが
そうした中、温泉場周辺の川にアユを放流してもいなくなるという話を思い出した
温泉場の上は釣れるが、下流は冷水病がでていなくなった・・和歌山のとある河川で聞いた話
広島も同じ事例があった
水内川(ミノチガワ)の温泉旅館前の支流の川・・・川石の色が他と違う
見える魚はいない
支流なので本流と合流する所までだが・・・
最近・・3年ほど前から私は、その河川の年券を買っていない
近くて、アユも美味いし良く釣れる川だったのに
その頃だったか、本流の横に新たに建てられた大型温泉施設ができた
露天風呂もあり、河原も望めて景色も良い
だけど釣り人の姿は・・・
なぜ・・・・・
温泉の流行で、かけ流し温泉がある
レジオネラ細菌を繁殖させないため常に新しいお湯を入れておく
お風呂からあふれ出た温泉水は、集められ浄化され暖められて再びお風呂に入れられる
豊富に湧き出る温泉水だったら何もせず排水すれば良いのだが
殆ど冷泉の温泉場は、温めてから流している
溢れ出て浄化する際に必ず除菌をする
その時使われるのが『塩素』だ
総ての菌を死滅させ、飲み水の除菌にも使われている・・正しく使えば、人間には大丈夫という認識
その塩素は、1時間くらいだったか調整池に入れておくと、塩素は揮発して無くなる
では、そのまま流すとどうなるか
排出口から下の河川は、アユにとって地獄となる
エサとなる珪藻が育たなくなり、エサが消滅・・
結果、上流か下流へ避難する
しかしそこにも塩素が流れていたら・・・
プールの消毒にも塩素が多量に使われる
また、田舎でも水洗トイレが普及し、合併浄化槽がひろく設置されている
下水道が完備されていないので、浄化してから近くの河川に流している
その合併浄化槽にも最終ポイントで、塩素系薬剤が自動滴下され塩素が含まれた浄化排水が流れ出ている
今まで良かったのに・・・と、放流ポイントや稚魚販売業者も厳選しているのに・・・
日々、人間の都合が優先され、自然界を壊して行った先進国??日本
鮎がいなくなった川の水質を調べても、その頃には塩素は揮発して無くなっている
証拠が残らない絶滅方法かもしれない
ただ、塩素だけ悪者にしてはいけない
今まで述べた理由が複合し、悪化している場合も想定されるからだ
塩素は、排出口水を調べれば結果は出る
合併浄化槽の薬剤も自然に優しいものを開発すれば・・・
あとは、何処まで追求して改善を迫れるパワーが有るかだ!