やっと日本人の力士が、大関に上がってきた
関脇から大関へ・・・おめでとうございます
口上で述べた『万里一空』・・??
『五輪書』宮本武蔵が兵法を説いた、書のなかにある言葉
<万里一空の所、書あらはしがたく候へば、おのづから御工夫なさるべきものなり>
【すべてを書き表す事は、出来ない。自分で考え、工夫することである】
と、私は解釈してみたが、異なる意見は多々あるかも
武道と相撲道は、【武器で戦う】【素手で戦う】の違いがあるが、道は同じ
私が学生時代通っていた本郷の道場には、板の間の道場と、土間には土俵があった
道場主の檀崎友彰先生から直接指導を受け、先輩からは、一手一手の繰り返し練習
厳しかった練習の成果?は、今でも私の腕や太腿の太さに残っている
力士の当たりは、一般の方なら吹き飛ぶパワーを持っている
張り手は、一発で脳震盪を起こし、骨が砕ければ即死の恐れがある
常に、土俵の上は真剣勝負・・・
力士は、太っていて、太っていない・・・例えば、私?
体全体が、武器?
刀は、武器・・・決して工芸品ではない
しかし、今の世は美術工芸品「刀剣」でしか所持許可が叶わない
究極の極意・・・刀を抜かず、相手が戦意喪失に陥る程の、気を持つ事
気迫ばかりでは、だめなのも良く似ています
相手の動きが一瞬の間に判断し、紙一重でかわす・・・
頭で考え行動していたら遅い、身を守る動作は、繰り返しの練習あるのみ
奥が深すぎて、総て書けない・・・・・『万里一空』
武蔵が、書き記そうとした剣の極意・・・それは努力と工夫で、身に付けなさい
今の世に転じてみれば・・・・政治も経済も少し・・・・
今週日曜日、開催予定で進めていたキス釣り大会が、中止となりました
原因は最低実施人数に、達しなかったのです
日曜日の早朝集合で、キス釣りなど親子で釣る流れが無くなったのか?
小中学生の保護者の年齢の方々に、キス釣り経験者が少ない
釣具業界に携わる者にとって、少し・・・
日程が、運動会と同日だったとか?
エサ釣り人口が激減し、ルアーなど疑似餌人口が増えてきているのも事実
次回は、エギングしながら移動中に清掃ラリー・・・など企画します
しかし、海底の清掃・・潜水して釣具などの廃棄物?遺失物?
と、釣りに障害となる根掛り物は、清掃します
また、海岸のゴミも拾っていきます
元々、水辺感謝の日として掃除する事が、メインの事業です
その為、多くの方と一緒に、掃除してもらう為の企画だったのですが・・・
フェリー乗り場から宮島の包ヶ浦まで清掃し、海底は包ヶ浦周辺を行います
お手伝いして頂ける方、ありがとうございます
18時30分の審査締め切りに、間に合った選手しか検寸しません
その結果・・・・
総合優勝は、福岡県の寒竹義和さん
尺鮎賞としてマルトから弐万円と木彫りの尺鮎、皆さんからお祝い金参萬弐千円・・
賞品は、メーカーから協賛して頂いた中から好きなもの一点、自分で選びます
彼がセレクトしたのは・・・
山本光学スワンズの偏光グラス
(定価25000)の高級品
初日トップだった清水史郎さんが、セレクトしたのは、シマノの囮缶
川辺川の河原にあったのは、殆どがシマノ・・・
エアーポンプ2個が、大鮎を移動させるには必需品と認識されているのでしょうね
29.9cmを釣り上げた釣ガールに、特別レディース賞をという声?に押され・・・
釣ガール重田寛子さんがセレクトしたのは、グローブライドの友船
最新式で、激しい流れでも蓋が開かないように工夫された優れものです
開宴を前に、塚本昭司さんから尺鮎釣りのアドバイスをいただきました
元JFT九州支部長で、ダイワフィールドテスターとして全国に名を馳せた名人のお話に、参加された選手達全員が聞き入っていました
台風15号の暴風雨が吹き荒れる中、各地から集まった鮎師達・・
今回、自宅待機で来れなかった鮎師達が、連絡してきた時に話したのは・・
『絶対に無理をするな!』でした
来年も再来年もあるんだから・・・
さて、宴はアルコールの量が増すごとに盛り上がり・・
酒の肴プラス尺鮎釣りの話も肴にして、どんどんお酒や焼酎、ビールなどが消えていきます
いい顔してますね~!
が、歳も体重も何故か・・・・
参加者全員に、クールドライのTシャツを 、参加賞として手渡しました
デザインは、龍が玉を掴んでいる絵です
玉の中には、美しい鮎が入っています
目は、美しい鮎に見とれて・・・・
来年は、辰年・・
鮎師の方々にピッタリ??のデザインかな?
韓さんがじゃんけん大会で、遊木さんから協賛して頂いた時計をゲット
後で、塚本さんや皆さんにサインをしてもらっていました
尺鮎会ではトップを決めたら後は、全員二位とするのが恒例です
なので・・・順位は、つけません
前から欲しいと言っていたマルトのクールバッグを、一勝地温泉『かわせみ』告鍬部長がゲット
大会前には、二俣の瀬で泣き尺を掛けていましたが、本番では・・・
しかし海釣りが専門だった方が、鮎釣りにはまってしまう
もう、逃げられませんよ!
マルトテスターで地元酒造メーカーの福田さんが、マルトの鮎をラベルにした尺鮎焼酎と、Tシャツの龍の絵をラベルにした焼酎を協賛していただきました
一勝地温泉『かわせみ』で、特別販売される予定になりました・・
ご宿泊の際は、お買い求め下さい
通販でも、可だと思います
マルト幟が、海を越えて韓国に渡ります
鮎師の方々との交流も深まり、大変満足されてました
来年も尺鮎会を、行う予定です
多数のご参加、お待ちしています!
ご協賛頂いた企業の皆さん、ありがとうございます!
31.6cmの尺鮎です
福岡県八女市矢部川の尺鮎です
福岡の寒竹義和さんが、見事釣り上げました
昔は、金鮎の獲れる川として、名を轟かせていた矢部川
今は、宅地開発、農業用水用堰、色々と河川環境が変わって来て・・・
しかし、台風15号で各河川が増水するなか、釣りができる・・素敵な河川です
そのな平水状態で、尺鮎が釣れる川に、福岡の鮎師が私たちより早く入川していた
少し、俺たちにも残して・・・
と、思うほどの釣果です
(とやかくコメントされていますが、ウーマンとレディーとガールの違いはボカした方が・・)
立派な29.9cmです
独力で釣り上げました
私の今までの最高サイズ29.5cmを、見事に超されました
来年からは、心を入れ替え本気?で狙います
つづく・・・