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続く大雨災害②

2018-07-24 13:25:38 | ブログ
またしても広島が・・・
台風被害も殆ど経験していない広島は、土砂降りの雨に弱い地形と地質を持っている
真砂土と言われる土は、水の吸収が良く、我が家の庭にもトラック一杯分の真砂土を入れている
しかし、風化するとサラサラの土になり何かの拍子に崩れる
大昔から広島でも全く災害が無かった訳ではない
私が亡父から伝え聞いたのは・・
①山の谷あい筋には家を建てるな
②川の流れが当たる場所には家を建てるな
③川の合流域には、家を建てるな
④古い地名で、竜とか滝とか怖い地名の地域は、特に地形を考慮しろ
⑤山を削った土地では、埋め立て地の上には家を建てるな!地山であることを確認しろ
など色々と聞かされておりました
広島市の人口は、鳥取と島根の県民数より確か多かったと思います
その為、平地と言えば三角州の旧広島市
殆どが周辺の山を削ったり、埋め立てたりして宅地造成をしている
今回の災害を受けた地形を良く見て見ると、父に言われたことと符合する点が多い
不動産業者は、ただ売れればよい!後は売り逃げ・・・では困る
生命と財産を一気無くする購入者の事を考えてもらいたい
ようやく市も土砂災害危険地域の指定を、問答無用に決めてきた
今までは、地権者の同意が必要だったようだが、八木の災害で国も厳しく指導したようだ
私の住まう団地の一部が、今回その指定箇所になった
災害を防ぐには、斜面をコンクリートで覆う必要になった
その土地を売ってもその壁が無いと、自前で斜面から離れて高さ5m?のコンクリート壁を建てる
それでないと、建築許可が下りない
でも、命には代えられない
絶対安心できる土地は無い
地震・雷・火事・風水害の危険性がすべて排除される事は無い
しかし、少しでも災害を受けにくい土地に住居を持ちたい
災害後の悲しみは打ち消されない・・だからその以前に気を付けてと思う

続く大雨災害①

2018-07-17 10:20:32 | ブログ
7月6日(金)は、マコガレイ稚魚放流の日
放流場所は、江田島湾の海水浴場
当初、地元小学生と一緒に、放流する予定だったが
大雨警報が発令されて、小学校は休校・・・参加不能になってしまった
日時をずらす事は、養魚場の池の水温の関係で、できない
なので、当初から雨天決行とすると決めていた
5時前に起床し、途中会社により仲間と合流、広島港へ
二便目に乗船する予定だったが、始発に間に合って乗船した
広島市の北部に位置する可部、4年前災害のあった八木からと、仲間が参加した
広島港で合流したJOFI広島の会員と総勢7名で切串港に着いた
途中、放流準備の打ち合わせをしながら遅めの朝食!
切串港から現場までは約20分
温泉施設の前には、綺麗な砂浜が広がっていた
江田島市の全面協力で、温泉施設の1Fにあるカキ小屋を借りれた
小雨が降っているので、開会式がその中でできるようにテーブル椅子を整理した
その間、駐車場の入口2か所に幟旗を立て、他の役員を待った
マコガレイの稚魚を積んだトラックが到着、後は二名の政治家を待つばかり
総て揃ったところで、私が拙い司会で進行した
記念写真を撮ってからは、全員雨合羽に着替え海岸へ
バケツリレーで、海岸沿いに稚魚の入ったバケツを並べた
その間、ザーザー振りではなくヒトヒト振り?位の雨だった
この位だったら小学生も参加できただろうなと思ったが・・・・
総てが終わり、役員全員で昼食
お店は少し高台にあり、海を一望できる
とても豊かな海である江田島湾
広島市から流れ出る川水と海の塩分が、絶妙にブレンドされたのが江田島湾の海水
兎に角、魚が美味い
川水と海水が混ざった塩分濃度で、美味いと評判の大分の城下カレイ
塩分濃度は同じか不明だが、あのチヌが美味いと思った
決して持ち帰らないチヌ釣りの選手達が、持ち帰った事でも美味い証明になる
大勢でお店に入ったので、全員が食べ終わるまで時間が掛かった
そうこうしている間に、外の雨は徐々に強くなっていた
帰りのフェリーに乗る頃には、ザーザー振りになっていた
広島港に着く前は、霧がでて見通しが悪い状況になっていた
14時前、今から降り続く大雨で、またしても広島に甚大な被害をもたらせた
続く・・・