あと三日で、12月に突入
今年もあと僅かとなり、年忘れの会がアチコチで開かれます
そのときに美味い酒を飲む為には、旨い肴が必要になります
(酒だけあればでは、いけません)
今週の土曜日は、周防大島まで行ってアジ釣りします
アジのナメロウ・・南蛮漬け・・塩焼き・・アジは色々楽しめます
さて、土曜日の読売新聞に『台湾人はなぜ日本好きか』という寄稿がありました
台北駐日経済文化代表処の代表者の寄稿です
要約すると・・
1895年下関条約により中国・清朝から台湾を割譲され、日本の統治が始まった
台湾国民は、植民地時代には二等国民扱いの差別があったが・・
日本は、台湾のインフラ整備と、教育、公衆衛生を行い、社会秩序も安定していた
戦後、中華人民共和国へ返還されたが、中国からきた部隊の規律が乱れていたことから、台湾民衆の抵抗が起こった
武力で鎮圧され、数多くの台湾人エリートが犠牲となった
その後、蒋介石軍二百万人と公務員らが、毛沢東から追われて台湾に来た
その統治は高圧的で、台湾人は日本の植民地時代と、相対的に評価した結果
植民地としていた日本を、懐かしむようになったことから始まる・・
西洋諸国の植民地は、略奪の歴史であった
日本は、日本人の税金を使って、韓国でも台湾でもインフラ・教育を施してきた
実際、日本兵のなかに朝鮮人や台湾人がおり、上官として日本人の新兵を教育した方もいたとも聞いている
【歴史を知る事は、未来を知る】事になる
【歴史は繰り返される】とも云われる
人の一生の知識は、本でしか残せない・・(USBで脳に直接伝承できたらなー)
しかし、その本を学ばなければその知識は廃れ、ゼロからの出発が始まる
故に、学問をし続けなければならない
ただし、覚えているだけでは、何の役にも立たない
今の学校教育の、悪いところだと思う
【歴史は繰り返される】・・・今のヨーロッパ情勢は、過去の世界大戦の始まりに良く似ている
中華人民共和国の動きは、戦前の日本が物資を求め、侵略戦争を起こした頃と、よく似ている
日本だけが、平和に暮らせる!そんな甘い考えをしていたら
とんでもないことになると思うのは、私だけではないはず
政治をしない!選挙で選ばれた方々は、政治家でなく口のうまい”サラリーマン政治家”なのだろう
自衛隊へ決起を促し、自決した三島由紀夫の気持ちが判るようになった