太田川で納竿会を兼ねて大鮎大会?の予定で、太田川漁協養魚場前に5名ほどが参加!
仕事が入った!寝ていた?などなど色々な理由?で欠席者続出
で、少ない参加者から・・・
「玖北(宇佐川)」の年券を1回しか使っとらん!」
「あっちに行かん?」
太田川を目の前にして、泣く泣く?宇佐川へ」
(後で、情報収集したら・・・昼までで15匹掛かっとる~)
【コロガシでは沢山掛かっているが、友釣りでは掛からん!】
という先入観が、抜けないのだろう・・参加者全員の先入観
怖いですね!
如何に解禁日に釣れるか!を追求しないと、川に入る釣り人は減る一方です
放流した鮎は、川には居るのですが、オトリでは掛からない鮎と化していたら
まだ、遅くはないのです・・元を替えましょう
さて、宇佐川に到着・・・宇佐川には釣り人が少ない!【鮎の下りが、今年は早い】
残り鮎を狙うか?いや大鮎で・・錦川へ(玖北管内)
場所は、唯一開いていた柳瀬へ(玖北の組合長り自宅前)、他のポイントは、人人人
養殖を天然鮎と交換するには、浅瀬でオトリが尻尾を振るところがgood
瀬のタルミで、じっと待つことにした
30分掛けてようやく16cmのチビ鮎ゲット
今年は昨年と比べ、小さい鮎が多い
【原因その一:昨年の産卵期の海水温が高く、産卵序盤の仔魚が生き残れなかった?という説】
【原因その二:昨年は、沢山の天然遡上鮎が上がっており11月一杯網漁をしていて、3月中旬から遡上する産卵期の親魚を獲り尽くした?という説】
【原因その三:折角一昨年は、錦川上下の組合が協力して重機を入れ産卵床造成工事をしたのに、何故か昨年はお茶を濁した程度?(鮎が獲れたので慢心?)という説】
みなさんの判断は?
さて、オトリが替わって3匹ゲット
下って瀬の中ほどまで入って対岸のタルミで、20cmをゲット
今年最後のアユでした
さて遅い昼食後、場所移動
帰り道の気になっていた、宇佐川のお寺の前
5名の内4名撃沈!
橋下まで下った1名が、20.1cmを筆頭?に4匹ゲット
『広島ナンバーのよく見るパジェロが、組合長宅前の竹藪の中に停まっている』
という情報をもらった監視員のTさんが【探して探して】終わりがけにやって来た
この時期まで監視をしているとは、立派ですね!
色々と、情報交換をしました
来年度から玖北の年券は、【6000円から9000円】、日券は、【2000円から3000円】になります
組合員の減少が、釣れていても止まらない・・・100名以上の脱退者が予想されるそうです
原因は、【高齢化と若い組合員が中々入ってこない!】
何処も一緒です!
釣り人も2000万人から810万人へ6割減…1年間で130万人の減少
組合員も同じ比率で、減少しています
釣り人の減少は、小学校教育が原因という意見が・・
【子供だけで、川に行かない!】
【子供だけで、釣具店に行かない!】
まるで、釣りが悪いように教育しています
実際、釣具店に子供の姿が皆無ではないが、非常に少ない
このままでいくと、あと何年すると・・・怖い怖い業界の話し
話しが納竿会から、釣り人の減少原因まで飛びましたが
今回のクラブの大会の参加者の減少もクラブ員の高齢化が・・・
いやいや高齢会員ほど、元気です
4時過ぎには小雨降る宇佐川を後にして、吉和方面から廿日市を通って自宅へ
帰宅後は、タイツ・靴・友船・囮缶の水洗いと陰干し
来年の解禁まで、大切に保管します