gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

人間ドッグ

2012-10-25 12:29:55 | ブログ

1年ぶりの人間ドッグ・・特別コース????

皆さんが待たれている2Fの待合室から、1Fのガラーンと人の気配がしない待合室へ

動脈硬化の検査や、視力検査、眼底検査、聴力検査、心電図、胸部レントゲン、血液検査、エコー検査、・・・

来年からは、脳ドッグもしてみるか・・・

結果は、年齢相応の血管といわれた動脈硬化と、フォアグラになっていない脂肪肝

他は、全く異常なし

「痩せれば治りますよ!」と、いとも簡単に医者が説明

【その位、判ってるわ!】・・・毎回言われてる!!!

しかし検査終了後、3Fの休憩室でお茶と、おむすび・・3個

その代り、会社まで3K徒歩で帰ることにした

・・・・・むすび3つの罪滅ぼし???


周防大島の鮎・・・屋代川

2012-10-17 13:31:04 | ブログ

Dsc_0065
10月16日(火)専門学校の校外講義で、山口県周防大島を訪れた

主目的は、海釣り教室

副目的として、周防大島の小河川に遡上する天然鮎の確認です

Dsc_0064
河川の状況は、生活排水が流れ河川を覆うように、葦やススキ等の雑草が生えていた

Dsc_0099
一見してこんな所に???

鮎が、それも天然遡上している等、だれも思いもよらなかっただろう

地元では、子供たちの川遊びで鮎がいることを知っていたようです

Dsc_0254
この堰堤から上流は、葦などの雑草に覆われ、河川の状況が全く見えなった

その上流には・・・

Dsc_0263
Dsc_0260
屋代ダムがある

河川距離は3km足らず

その短さ・・・河川環境は決してよくない

しかし、島の小河川で育った鮎が、冷水病で苦しむ全国の河川の救世主になるかもしれません

Dsc_0174Dsc_0181

Dsc_0217
6cm~13cm程度の小鮎が沢山泳いでいます

食糧となる珪藻不足で、大きくてもこのサイズなのだろう

大河川に放流すれば大きく育ち、釣り師達を大いに喜ばせてくれるだろう

中国新聞2012年4月15日付では、『屋代川系の稚アユ約25,000匹を山口県周南市島田川で放流した』とある

私が聞いた事だが、この時期まで楽しませてくれている宇佐川・錦川にも放流している

日曜日のラインテストで掛けた鮎の下顎側線孔数を調べたら6割が放流、4割が天然だった

椹野川系も少し入れていると聞いたが、鮎の顔の長さから見て海産系の顔をしている

今まで、椹野川の鮎を放流していたが、今年のような状況になっていない事で、屋代鮎の放流が良かったと判る

天然の鮎は、太田川と同じような鹿児島産と錦川を遡上した鮎だろうが、屋代川鮎の生命力の強さ

生活排水の流れる小河川で、生き残るパワー

この鮎の今後が楽しみです

Dsc_0266
河口の状況を調べに行ったら

河川調査をされている一行に遭遇

山口県農林課の方と(独法)水産大学校生物生産学科の農学博士の荒木さんとお話することができた

河口堰を改修する前の、生物調査をされているとのこと

ここの鮎の話をしたら・・・よく知っているのに驚いていた

最後に『ここの鮎が、冷水病で苦しんでいる日本の鮎環境を甦らせる可能性があるかもしれません。是非、河川整備では、コンクリートのろ等の影響がないような工事をしてください。また、この河川を保護河川としてここの鮎を守ってください』とお願いして別れた

河口堰は、遡上しやすいように改修されると良いですね!期待しましょう!


鹿ヶ棒

2012-10-12 17:37:07 | ブログ

Dsc_0003
鹿角を使った仕掛棒が、ほんの少し完成しました

平均1本造るのに、半日以上掛かります

1本6,000円~12,000円で通販のみで販売する予定です

しかし、良いのは手放したくないですね!

仕上がった20本は、1本づつフェースブックに載せましたので、友達申請して見てください

Dsc_0010


遠方より客来る

2012-10-11 16:13:12 | ブログ

遠方から、お客さんが来られた

76歳の背筋が、シャキとした鮎釣り師

広島の公立高校出身で、その日は同窓ゴルフで広島に来られた

「広島に行った際、ステンレスピンを買いに行く」という電話が先週あった

釣友の手造りの背バリをもらって、今度は自らが造りたいという理由らしい

事務所に来られて、色々と話していると、何と、全国の河川を釣り歩かれている

定年後は、北は青森県、南は鹿児島県まで鮎釣り・・・

良いですね!

私は、定年のない立場、倒れるまで働かないと・・・

さて、その釣師さんは、鮎の冷水病対策には、天然遡上の鮎を増やし、変なところから鮎を買って放流しない

まとめると、そのようなお話だった

私自身も、「同感です!」と話すと・・・

今度は、「鮎の稚魚を沖で獲る事の禁止が、できないか」と・・・

県知事の許可があってやっているのなら、直接県知事に訴えても難しい

彼らも生活の為に仕事として、稚魚を沖で獲っているのだから

しかし、延岡沖・高知沖・和歌山沖での操業は、許可を得ているのか

色々と聞いている内に、保安庁の船が来る前に、散り散りになって逃げていた・・とか

彼方此方の話を、聞かされた

釣りあげた鮎が冷水病で、極端に細かった???と言われた時には・・・

鮎の病気一覧のパンフレットを、お渡しした

冷水病だけが鮎の病気でないことを、知ってもらった

また、冷水病の遺伝子は、もはや総ての鮎にあるという話

冷水病は、ストレスで発症する話

1時間ほど居られた間は、鮎の話で終始した

帰り際、「今日はこちらに来て良かった」と言われたのに、頭が下がりました

鮎釣りに、熱い情熱を持たれている

この気持ち、関係者に伝えたいですね


水中テスト

2012-10-10 09:43:29 | ブログ

届いたナイロンラインに、プールジックライン0.3で、ハナカンを取り付け

水中に入れた状態で、16時間キープ

最初に届いたナイロンで、実釣したMテスターの使用済みの仕掛けも一緒に入れた

さて、どうなるか

事務所に入って、まず容器からハナカンを取り出した

少し緊張する!

まず今回のナイロンテスト・・・金のハナカンが難なく移動する

安心した・・・一般の釣師の方は、ラインがトラブルしない限り交換しない方が多い

使用済みの黒のハナカンは、・・・・・良いね!

両方とも使える

後は、ラインの硬さ

柔らかい感じのラインと、張りがあるパリッとしたラインどちらが良いのだろう

私は、パリッとした感じが好きなのだが!

タモの中で、くちゃくちゃになり難し・・・

しかし、名手の中では柔らかいのを好む方もいる

彼らは、囮の操作を重視している

タモの中より、掛けることを重要視しているのだ!

鮎師の皆さん、ご意見をお聞かせください!!