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アユとJFT王座

2011-07-31 14:08:19 | ブログ

2011723_004 司会をしながら、目の前の鮎師たちを見ていると・・・

JFTの底力を、感じます

台湾に行っても、JFTの影響が今でも感じることができました

選手同士は、試合で真剣に自分の力を出し、戦っています

しかし、戦い終わればJFTの仲間

2011723_042 最終日、高橋祐治選手は他の選手達の囮缶に、水を入れていました

仲間として、協力しています

その時、高橋選手と安井選手の囮缶が・・・

2011723_044 高橋選手は、ゴールドの囮缶に・・・

2011723_046 安井選手は、パープルに・・

なにやら、車塗装業者で改造したようです

メーカー色がいやなのか、いやいや彼らのセンスが既製品カラーを拒んだのでしょう

2011723_035 さて、優勝した瀬田選手の空中輸送のビデオを、お見せしたいのですが・・・何故か拒否されて・・・

写真で勘弁して下さい

引き釣りが終わると、囮を手元へ

2011723_037

振り込んで・・・

2011723_038 しっかり入ったところで、引き釣り開始

簡単そうですが・・・竿、仕掛け、腕力、繰り返しの練習・・・

並大抵ではない!

これ用に、竿を新調する訳にいかず

H2.75で再チャレンジします

2011723_001 王座の会場を後にして、老人福祉施設へ囮に使った鮎を寄付・・

毎年のことですが、非常に感謝されています

その帰り道、柿木村の原田屋で宿泊鮎釣りをされていた、元北里大学教授の鈴木敬二博士(写真中央の白襟で縞模様のポロシャツを着ている方)を迎えに・・・

広島駅までお送りする道中、5月に行った際の台湾での事や、今後のJFTについてのお話しをしっかりしました

台湾での鮎師の交流等、何でも協力するから・・とありがたい後ろ盾を頂きました

福岡の村上さんからも、台湾での鮎師交流について、今度連絡するから・・と云われました

村上さんは、王座の前日まで台湾で、釣り団体(政府系)の顧問をしている会議に出ていた方です

なにやら、私の体が二つ欲しくなりそうな様子に・・・・


七夕のお酒

2011-07-30 10:22:53 | ブログ

9時前に釣り場に到着

豊川発電所前には、上に一人下にも一人

何故か、狙っていたポイントは、ガラ空き

そして、ベストポジションをMテスターが・・・

昔は、お好きにどうぞと言って、自由に行かせてくれたが・・・

彼より数度、釣り上げた数を上回ると・・・

少し、認めてくれるようになったのか??

私は、上にいた釣人の下の瀬に陣取った

狭い範囲だが、ポイントは沢山ある

今回の課題

1.王座で優勝した瀬田選手の竿さばき・・・囮の空中移動

2.引き釣り・・・多くの選手たちが見せた、攻撃型囮操作

3.某ラインメーカーのラインテスト

1.は、9.5m竿H2.6で山間にキラキラと煌く色は、シマノテクノロジーのなせる技

最初の投入でばっちり掛かったが、後は狙ったポイントに中々いかず難しいのが判った・・後は練習あるのみ・・・

2.は、瀬の白泡の中で、数回入れ掛かりに・・・これは使える

3.前日作った0.2号ナイロン仕掛、ハナカンラインは、Pライン1号でプールジックライン0.2号でハナカン装着、サカサバリはエンゼルグースHG2号でテスト開始、伸びの少ない強いラインだが、何故感度が手に伝わらない、5月20日以来の釣りだからか?

評価は、私は、付け糸無しの結束なので、必ず囮交換の際、口でラインチェックをする

その結果、キズに強いナイロンと言える

昼からは横田の橋の上へ

トロ場で、大型狙いへ

午前中は、22センチ1匹のみで後は、残りかすのビリ???

王座の選手が、綺麗に釣り上げているので24匹しか掛からなかった

サイズ狙いと、空中移動の練習と思ったが、水深がへそ位だと難しい

22cmクラスが殆どだったが、囮に付けたハナカンを、目一杯ずらして逃げた鮎が2匹・・・

私は、移動ハナカン仕掛で用いるプールジック結びの強さを、強い衝撃があったら少しずれる位の締め具合に調整している

細いハリハリスでも、中々切れない裏技

しかし、一体その鮎のサイズは??

16時納竿・・釣果は、合わせて33匹

釣れている高津川では、物足りない数だが、竿のパワーと糸のパワーを試すには、充分堪能できる数だった

急ぎ帰ってシャワーを浴び、横川の小波へ

手には、七夕のお酒

東京のTさんから頂きました

刺身、アワビ、匹見川の小鮎の塩焼き、エビ・野菜の天ぷらで、美味しいお酒を頂きました

帰る頃には、一升瓶の底近くまで減っていたが・・・

一緒に喜び、語らえる友に感謝・感謝


鮎釣り再開か!

2011-07-28 19:01:57 | ブログ

JFT王座の選手を見ていたら、そろそろ竿を握っても・・・

と思い・・明日、191号から匹見川筋を下り、選手達が残したであろうアユを探しに行きます

豊川辺りが良いのか、地藏さん周りも気になるし

遅めの出陣、早めの撤退で、夜は横川の小波で一杯・・・

土曜日は、休養かな???

2011723_045 早朝のオトリ配布の光景です

その後、一斉に車に乗って出陣します

格好いいですよ!

続く・・・ 


JFTアユ釣り王座決定戦

2011-07-28 12:48:31 | ブログ

2011723_029 瀬田選手、JFT王座選手権新記録達成 おめでとうございます

2011723_030 2時間で39匹・・・

昭和63年に村田満さんが、日置川で 37匹を達成して依頼、中々その記録を破ることができなかった

遂に、新記録を達成した瀬田選手と高津川に感謝します

本部詰めで、中々選手の釣りを見られなかったが、地元ケーブルテレビの取材の案内で、間近に見ることができました

瀬田選手の振り子釣法は、竿と仕掛けがツンツン

オトリを左手で上手に飛ばし、糸を張った状態で水面スレスレに下流へ振り込む

オトリの尻尾と仕掛けが、直線に伸びきった状態で水面へ着水

急いで潜ろうとするオトリに、野アユが反応し寄ってくる

見ていると、着水して3回に1度は、数秒(2~3)で竿が曲がっています

スコーンと目印が吹き飛ぶ光景は、見ていても気持ちよい光景ですね

オトリ鮎に負担を掛けない飛ばし方を習得するには、相当の努力があったと思います

2011723_072 JFT王座で優勝したことは、晴れて日本一の名人になったということです

今後の活躍を期待します

続く・・・ 


JFTアユ釣り王座決定戦結果報告

2011-07-26 18:27:48 | ブログ

優    勝・・・瀬田匡志 さん

準優勝・・・高橋祐治 さん

第三位・・・安井雅彦 さん

第四位・・・谷口米生 さん

第五位・・・岸田嘉久 さん

第六位・・・岩本成幸 さん

第七位・・・藤原実浩 さん

第八位・・・矢違隆敏 さん

第九位・・・森松和男 さん

第十位・・・服部義正 さん

新記録・・・第一日目 第三試合 瀬田・・39匹 対 岸田・・29匹

            ・・・第二日目 第三試合 岩本・・29匹 対 谷口・・39匹

            ・・・第三日目 第一試合 瀬田・・39匹 対 高橋・・34匹

第一日目釣果・・・938匹(4試合)(一試合2時間)

第二日目釣果・・・663匹(3試合)(同)

第三日目釣果・・・482匹(2試合)(同)

総釣果2083匹(9試合10名)

村田満さんが、和歌山県日置川で昭和63年に記録した釣果37匹を、ついに破りました。

昭和から平成へ時代が変わり、世代交代がやっと実現しました。

続く・・・