6月23日24日開催されたJFTアユトーナメントは、小澤剛氏が二度目の出場で優勝の栄誉を授かった
彼の釣技は、今回初めて目にした
エンゼルグースのサカサバリを使ってくれている関係で、全国彼方此方の展示会で話をしてきた
JFTには、小寺太さんの関係で板取川の大会に出ていた
長いブランクの間に、彼独自の釣技を確立して今日に至っている
当初の釣りは、泳がせが主体であった
(写真は、1日目に使用した鮎を地元の社会福祉協議会に寄付した際の贈呈写真)
一般に尻ビレに刺すことが常識になっていたが、これを学んだ事によりサカサが外れにくくなった
この事は、すなわち根掛し難くなったという事で、ハリ先の損傷が少なくなったと言える
彼のお兄さんが、1日目に応援に来ていたが、「一日に使うハリは、3本くらい」と話していたそうだ
節約タイプで、数多くの鮎を掛けている・・・・ハリ屋としてはなんとも言えないが・・・・
試合の休憩時間に、ハリを巻いたので数多く仕掛けバリを持っていないというか、必要ないのかも
イカリ仕掛けも・・一般に市販している形状ではない!
公開されたらお店の仕掛バリが、不良在庫になるかも・・・・・・
試合で、勝てる理由の一つであろう
つづく・・・・・・・・・・・・