6月15日土曜日は、太田川漁協主催の友釣り教室に講師として参加!
前日まで、晴天続きでしたが・・・・
予報では、「夜半に雨が降り始め、明け方までに止むでしょう」でしたが・・
6時過ぎに釣友が、我家へやって来た
雨が小降りの状況で、出発!
太田川漁協の少し上流に、新しい橋が開通していた
5分以上短縮して太田川漁協に到着
小雨の中、タイツ姿に着替えてからしばらくして・・・
受付開始の7時30分頃から、雨が強く降るようになった
止むことを想定していたのだが・・・誰だろう雨男(女)は?
太田川漁協の建物は、元中電の発電所跡地
二階が事務所や会議室があって、受講生の女性陣は、そこで着替えていた
一階は、広い倉庫になっていて、稚魚放流の際使用する器具が置かれている
雨が本格的に降り始めたので、倉庫の中で開会式が行われた
続いて、鮎釣りの注意事項と友釣りの基本のお話をした
その後受講生に、㈱シマノさんから借りた竿を渡し、友釣り開始となった
マンツーマンでベストレッスンが、多くの講師の方の参加で実現できた
講師としてお手伝いして頂いた釣人は、JOFI広島、広島清流会、広島流遊会、と水内川や太田川でお世話になっている釣友にお願いした方々です
また、組合側からも広島鮎研さんに協力を依頼され、心強いメンバーが揃った
男性陣は、右岸の対岸に渡ってもらい
女性陣は、左岸で竿を出すことになりました
私の生徒は、小学四年生の男の子
お母さんと一緒に、参加されました
残念ながら、途中から濁り水が入り始め
10時過ぎには、全く釣れる状況でなくなり、早めに終了にした
多分1km上流の砕石場が、溜まった泥を流しているのだろうか
よく水質汚濁防止法に、引っかからないと思うのだが?
公共工事も請けている企業なのだから・・
さて、もっとも多く掛けた方は、女性でした
5匹掛けて取り込みの最中に、2匹もバラシがありました
ハリが悪いと、講師の方が言っていましたが・・・
市販の4本イカリの仕掛け品なので、仕方ありません
掛けた鮎は、持ち帰ってもらい
囮として使った鮎を、焼いて食べることになりました
金串は、本格的のハリ状になったステンレス線
踊り串にして塩を鰭に付け、3本を扇状にしてから横串を入れる
『小波』のご主人から学んだ流儀?です
U字溝で炭を熾したのは、JOFI広島の方で小学校の先生
「中々火が着かんかった!」とぼやいていました
その上に大きな鍋が、乗っています
太田川で獲れた『スッポン』を、調理したスッポン鍋!
美肌、コラーゲンたっぷりの美味しいお鍋です
参加された20名の内、半数は女性
美味い鮎と、ツヤツヤになるスッポンで、大満足の釣り教室になりました