ＪＦＴグレ王座選手権

宇和島市沖の日振諸島で、グレ王座選手権が開催されました

私は、役員・・・

今回は、とても辛いボランティアでした

なにせ、寒い・・風が強い・・突然の突風で私の体が動きます

そして、50cm前後のグレがよく釣れているのです

釣り師の身で、他人の釣りを見るのは、とても辛いことです。

やり始めの頃は、勉強になっていましたが・・

最近では、眼が肥えて？超えて・・・ついつい品の良い言葉が出ます

しかし、名人は取り込みでのタモだし

上手いですね・・・それに比べとは失礼

全国8位以内の大会です

とても権威のある、王座選手権なのです

今回は、山元八郎さんも役員です

一緒に宮川明さんと藤原実浩君との試合の審判を一緒にしています

宮川さんは、手前まで寄せて痛恨のハリ外れ

後で色々と検証した結果、エサの大きさと、ハリの大きさのバランスと、釣れるグレのサイズのバランスの不具合で、口中でのハリ掛かりが浅かったのだろうという結論を見出しました

使っていた針の形状の事を、宮川さんと話していましたが、八郎さんの一言で答えが出ました

6号を使ってバレたのだから7・8号を使えば、バレる事は無かったのでした

しかし、掛かってもある程度喧嘩せず寄せてくるテクニックは、勉強になります

参加選手と、新理事長になられる予定のグレ釣り名人の村上さんです

さて、優勝は・・・

藤原実浩君でした

今まで、アチコチの大会で優勝していましたが、オメデトウとは言いませんでした

オメデトウ・・・

心技体のバランスが揃えば、意外と歴史に残る人物？名人になるかもしれない逸材になったと感心しました

このくらい褒めれば、耳が痒いかも