やっとこさパクセーに到着しました。
ところがなんだか想像していた以上に田舎。。。
え?本当にここがパクセーなの?
観光客どころか人が居ないじゃん。。。
でも実際に降ろされたのはここでした。
中心地から8kmも離れた住宅地と言うか郊外。
僕の本来の目的地はChampasak。
ただ、このパクセーもチャンパサック県なので「チャンパサックに行きたい!」と言っても
『はぁ?ここがチャンパサックだよ?』と言われて相手にしてもらえない。
すでに時間は夜6時。とりあえずなんでも良いのでホテルを見つけて泊まる事に。
まぁこのホテルがまたサービス?なにそれ?美味しいの?の世界で、ある意味気楽でした。
ホテルのWifiを使って調べてみると、ここは中心地から8kmも離れている。
でも、とりあえず中心地に行こう!そこになにかあるかもしれない。
で、サイドカーTukTukに交渉して8km=3万キープ≒9万ドン≒450円で行ってもらう。
中心地に着いたらまずツアー会社へ。
「ダナンに帰るバスある?」
「ありますよ。朝7時発です」
「本当にある?無いって言われたんだけど」
「え?確認してみます。。。。無いですねぇ。。。」
ここで気がついた。ラオスの人、昔のベトナム人と同じで「なんでもOK、でもNot Sure」なんだ。。。
これはやばい。。。
まぁ今夜は諦めてツアー会社の向かいで食事。
一品、2万キープ、3万キープと安いので3品注文してみた。
が!
一品がデカイ!
まずビールしてからでかい(大瓶)
スープ
ラープ
茹で豚
全部で4人で食べられるくらい出てきた。
そうだった。。。ベトナムドンじゃなかったんだ。。。
2万キープは2万ドンではなく6万ドン。
3万キープにおいては9万ドン。
そりゃそうだ。。。
このとき、キープはたいして持っていなくてUSDで払ったら12USD。
ひとりで24万ドン相当だよ。
どれも美味しかったのに、こんなに残してしまった。
ここは全体的に薄味で、軽くライムが効いていてさっぱりとして食べやすい。
まずはこれがラオス最初のまともな食事になりました。
明日はチャンパサックを目指そう!