DaNang お天気 Blog

ベトナムの中部ダナン市より毎日のお天気と身近な情報をお届けしています。
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念願のラオス(3)パクセー到着!

2018年02月20日 | ラオス


やっとこさパクセーに到着しました。

ところがなんだか想像していた以上に田舎。。。
え?本当にここがパクセーなの?
観光客どころか人が居ないじゃん。。。

でも実際に降ろされたのはここでした。



中心地から8kmも離れた住宅地と言うか郊外。
僕の本来の目的地はChampasak。

ただ、このパクセーもチャンパサック県なので「チャンパサックに行きたい!」と言っても
『はぁ?ここがチャンパサックだよ?』と言われて相手にしてもらえない。

すでに時間は夜6時。とりあえずなんでも良いのでホテルを見つけて泊まる事に。

まぁこのホテルがまたサービス?なにそれ?美味しいの?の世界で、ある意味気楽でした。

ホテルのWifiを使って調べてみると、ここは中心地から8kmも離れている。
でも、とりあえず中心地に行こう!そこになにかあるかもしれない。

で、サイドカーTukTukに交渉して8km=3万キープ≒9万ドン≒450円で行ってもらう。



中心地に着いたらまずツアー会社へ。

「ダナンに帰るバスある?」
「ありますよ。朝7時発です」
「本当にある?無いって言われたんだけど」
「え?確認してみます。。。。無いですねぇ。。。」

ここで気がついた。ラオスの人、昔のベトナム人と同じで「なんでもOK、でもNot Sure」なんだ。。。

これはやばい。。。

まぁ今夜は諦めてツアー会社の向かいで食事。
一品、2万キープ、3万キープと安いので3品注文してみた。



が!
一品がデカイ!

まずビールしてからでかい(大瓶)


スープ


ラープ


茹で豚


全部で4人で食べられるくらい出てきた。

そうだった。。。ベトナムドンじゃなかったんだ。。。
2万キープは2万ドンではなく6万ドン。
3万キープにおいては9万ドン。

そりゃそうだ。。。

このとき、キープはたいして持っていなくてUSDで払ったら12USD。
ひとりで24万ドン相当だよ。

どれも美味しかったのに、こんなに残してしまった。



ここは全体的に薄味で、軽くライムが効いていてさっぱりとして食べやすい。
まずはこれがラオス最初のまともな食事になりました。

明日はチャンパサックを目指そう!



念願のラオス(2)パクセーを目指す

2018年02月20日 | ラオス

ラオスに入ると景色は荒野-家-荒野-家の連続。
家は高床式の家が多く少数民族がいるエリアなのでしょうか。

バスはまずサラワンのバスターミナル?市場?に止まって乗客と荷物を降ろす。
売っている果物はダナンとあまり変わりませんね。
緯度は同じくらいだからそですよね。



ラオスと言ったらこの串焼き。



干し肉、ピンカイと呼ばれる串焼き卵、ビンガイと呼ばれる鶏のモモ肉などなど。
ここでは買う時間も無かったのですが、今回の旅の目的のひとつです。

今回、僕の中でのルールは

・極力外国料理は食べない。
・もちろんベトナム料理は食べない。
・できれば外国人向けレストランではなくローカル店で食べる。
・そして、知らない物は積極的に食べる。

というルールを作りました。

まぁそれがあとあと大変になるのですが。。。

バスはまた走り出してこんどはパクソンPaksongの市場に止まりました。



ここでは、フエから1つ1mくらいの大きな袋を5つも6つも持ち込んだおばさんが下車。
何を運んで来たのだろう?と思っていたらすぐその場で売り場を設営。



ベトナムから洋服を仕入れてきたようです。
なんだかこのPaksongの市場は洋服中心の市場なのか?と思うくらい洋服屋さんがいっぱいでした。

ベトナムではもう見かけなくなった光景。



バスの上に荷物を満載しています。
ベトナムでも昔は見かけましたが、今はもう危険なので禁止になっています。

そして、ところどころで見かけるベトナム語の看板。



ベトナム系ラオス人なのか?ベトナム人なのか?分かりませんが
通常会話にベトナム語を使う人たちがやっているお店もたくさんありました。

市場でおばあさんに「Dep Trai Ghe」と言われた時には何と反応しようかと一瞬固まりましたww

さてさて、最初の目的地パクセーの街まではあと90kmほどです。




[気温27℃][晴れ] テトしか営業しない幻の店

2018年02月20日 | 食べる


テト明け後、ずっと晴れているようです。
迎春とはよく言ったもので、あれだけ寒かったのに新年は温かい日が続いています。

今日はダナンの話で幻のお店

Bun Cha Ca街にあった老舗で5~6年前に閉店してからは
テトの期間中しか営業していません。

地元で人気のBun Cha Ca109の隣にあった店で
当時はそんなに美味しかった記憶はありませんでした。

でも、そんな幻のお店だから「たまにはレア物を食べてみよう」と入ってみました。

食べてみたら昔ながらの味と言うか昔より美味しいイメージ。
なによりBunそのものが美味しい
またBun Cha Ca独特の酸味が少ないな?と思ったら
パイナップルやトマトが入っていないようです。

これに、にんにく唐辛子とマムルォックを入れて野菜をモリモリ入れて食べる。



懐かしい、そう、ダナンに来た頃、良く食べていた味。

そうか、最近はトマトとパイナップルが強くなりすぎたのだろうか??
なんで通年営業しないのだろう?

おばあちゃん二人でやっていたから通年は無理なのかな?