DaNang お天気 Blog

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[気温26℃][曇り] 念願のラオス(8)Wat Phuへ行く1

2018年02月26日 | ラオス



曇っていて少し湿度もある一日です。
でも、洗濯物がゆっくりと柔らかく乾きそうです。

さて、チャンパサック(Champa Sak)に着いたので早速ワットプー(Wat Phu)寺院に行きます。

まずは、このチャンパサックでの相棒になるこちら。



50ccのスクーター、一日で8万Kip≒16万ドン≒800円。
ガソリンはほぼ入っていないので、まずガソリンスタンドを探します。
スタンドでは「シップパン=1万Kip」と言えば1万Kip分だけ入れてくれます。
1万Kipで1.2ℓくらいだったから3万ドン、ベトナムよりちょっと高いかな?

Wat Phuに着くとまず博物館があります。
ここで予習して行きます。



Wat Phu周辺の遺跡保護地区。



あれ?どこかで見たことのあるフォーマットの地図が。。。



ホイアンの旧市街みたいに、一軒一軒調査しているのですね。

Wat Phuの周りの地図、昔、アンコールワットから続く道があったそうです。



そしてWat Phuの地図。

人工池のバレイは4つあったようですが、二つは枯れていました。



やっぱりナーガが目立ちますね。



これはミーソンにもありますが、水を流す樋。



こちらが分かりやすいでしょうか。



この彫刻はアンコールの特徴がよく現れています。
チャム彫刻では、14世紀頃のアンコール朝との関わりが深くなった頃の彫刻に似ています。



足の形が特徴的。



この顔つきは仏教の影響を受けていた頃のものでしょうか?
ヒンズー的ではないですね。



リンガが5つある御神体。
このリンガとヨーニはチャム族では見た事がありません。



この穴開きの物が最初は何か分からなかったのですが、どうもあの穴で柱や壁を繋いでいるようです。



ラオスで思ったのは、仏像の顔が面白い。



現在の仏像もそうなのですが、全体的に面長でのっぺりした顔。
こうゆう顔がラオスでは福顔なのかな?

これも面白かった。



竹でできたハンモック、ちょっと乗ってみたかったけれど時間が無いので先を急ぎます。

博物館前から本殿までは結構距離があるのですが、無料の電動カートが出ています。



本殿が見えてきました。



本殿の内部はまた次回。