今日は、気持ちの良い晴れの一日でした。
これからどんどん乾季になって行くのかな?
さて電動カートで本殿前のバレイの所まで連れて来てもらいました。
ここからは徒歩です。
バレイの間に本殿まで続くリンガの道。
本殿に上がって行く階段は結構壊れていたので、足の悪い僕は横の坂を登っていきました。
階段の入り口に立つ門番?
やっぱりプレアンコール期に作られたものなのでアンコール調ですね。
ラオスのお寺でもよく見た大地の女神ナーントラニー。
釈迦の瞑想中に邪魔をしにきたマーラを追い払うために、釈迦が呼び出した女神。
釈迦の徳を水に変えて髪の毛から搾り出して洪水を起こしてマーラを追い払ったそうです。
なんだかラオスではかなり好かれているみたいですよ。
あちこちのお寺に必ずありました。
ところがこれで終わりではありませんでした。
まだまだ急な階段が続きます。。。。
正直、ここで心が折れそうになって、降りてきた外国人に
「この上には綺麗なものがありますか?」と聞いてみたり
FaceBookで「やめてもいいかな?」と聞いてみたり。。。
でも、みんなが登るべきだ!と言うので頑張って登りました。
砂岩石造りの本殿。
柱の模様がチャムの壁模様に似てますね。
ここで博物館で見た柱の基礎を発見。
登ってきてよかった。
天候を司ると言われるインドラ神。
これはミーソンのA1タワーにもあります。
この地域、天候が悪かったのでしょうか?
この飾り窓もアンコール遺跡群にもありますね。
この形状が作れるようになったのは結構時代が後だと言いますが、修復とか増設でしょうか?
カーラに乗る神様。
これは初めて見ました。
これは誰かな?<どなたかご存知ですか?
しかし、ラオスの大仏は本当に顔が面白い。
誰がモデルなんだ???
ストゥーパなのでしょうか?
お墓のようなものも沢山ありました。
登ったら降りねばならぬのが定め。。。
これがまた辛かった。。。