DaNang お天気 Blog

ベトナムの中部ダナン市より毎日のお天気と身近な情報をお届けしています。
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念願のラオス(24)ChampasakからPakseに移動

2018年03月04日 | ラオス


田舎のChampasakで待っていてもダナン行きのバスの情報は無いのでPakseに移動します。

今回Champasakでお世話になったGHはここ。



何もありませんが、安い。ファンルームで5万Kip≒640円。
シャワーの出は良かったですし、静かで虫も出ませんでした。

Champasak 最後のSun Riseを見て。



ソンテウ(軽トラのTukTuk)で小一時間。
到着したのはPakseの中央市場(Central Market)でした。



ここ、結構Pointですよ。
中心部からは3kmくらい離れていますが、市場大きいし
向かいにNew Marketと呼ばれる新しい市場もあるし、
周りにはコンビニ的なところもあるし、なにより日本円が両替できる銀行もあります。

ちょっと市場をぶらついてみる。



テト前だったからベトナムのテトのちまきもありましたよ。



市場でみんなが食べている朝ごはんに突撃。



Bun Bo Taiみたいでしたが、ここからが違う。
隣で食べていたおっちゃんが「これを入れて食べなきゃ美味しくないよ!」と力説してくる。

「これ」とは、これ。



え~~~僕はテーブルクッキングは認めていないのですよ。
なので、最初はそのまま食べました。

確かに。。。もの足りない。。。

半分過ぎてから「失敗してもともと!」と、おっちゃんの言う通り
自分の気分でテーブルクッキングしたら。。。美味しいじゃん

そりゃそうですよね。
自分の味に調味してるんだから。。。

って、これはこれでありなのか。。。少し考え方が変わりました。。。

ソムタム。



これをTake Outしている人が結構いましたね。
今回は食べられなかったので次回は食べたいです。

そして、このソムタム器。



なるほど、これなら外にも飛び出さないし、良いわ。
これ、欲しいわ。。。

で、泊まったのはこのGH。
どうも地球の歩き方でも紹介されているみたいですよ。




念願のラオス(24)しかしChampasakは何もないなと思ったら

2018年03月04日 | ラオス


さて、忘れ物も回収して、行きたかった遺跡も行ってあとは晩御飯なのですが。。。

Champasakには外国人向けのレストランしかない。。。

いや、そんなはずは無い、地元の人がお酒を飲まないなんて事はない。

なので、バイクで走り回って探してみました。

中心地は外国人向けばっかりでしたが、ダナンもそうだけれど一本外れると地元向けがあるはず。
と横道からバイパスに出てみると屋台のおばちゃんが。



串焼き焼いてますよ。



しかも、おばちゃんのバックにはおしゃれなバンブーハウスが。



これは行くしかないでしょう。
もしかしたらバンブーハウスとおばちゃんは関係無いかもしれないけれど、
このバンブーハウスのレストランでビール頼んでつまみ一品くらい頼んだら
おばちゃんの串焼きも食べられるんじゃない???



と突撃したら「あぁ、後ろは息子がやってるところだから串焼きも食べて行きな」
優しいおばちゃん、そしてその息子のお店の従業員も優しかった。
トイレとビールと美味しそうなものが確保できた時の私はスーパーダナン人3くらいにパワーアップします。



超まったりと串焼きビールを楽しませていただきました。


念願のラオス(23)Champasakへ戻ってきたのは

2018年03月04日 | ラオス


船に揺られ30分、Nakasonの船着場からバスターミナルへ。
適当に「そこで待ってろ」と言われておとなしく待っていたら周りが動き出している。

耳をダンボにしていると「Pakse?」「Pakuse?」と言っている。

やばい!ChampasakはPakseの途中なのでこれに乗らないといけないんだ。
って、なんで案内してくれないんだよ!!

って、そんなことは期待してはいけません。
Own Risk で自力で動かないといけません。

で、船着場からChampasakの船着場に移動したら、見たことあるおっちゃんがいた。
先日泊まったGHのおっちゃんだ。

船着場からセンターまで≒2km。
白タクしてたみたい。

1万Kipで乗せていくよ~と言っているけれど西洋人は乗らない。
2kmで1万Kipなら安いのにな。。。
と言うか、おっちゃんに「5000Kipだったらみんな乗るよ?」と提案するも
「1万Kipじゃなきゃ乗せない」って、結局誰も乗ってないじゃんwww

まずは、Champasakでの相棒と再会。
今日もこれで動きます。



Champasakへ戻ってきたのは忘れ物をしたからなんだけれど
後から、こんな遺跡があることも分かったから。

Nang Sida Temple



構造はかなりチャム族の遺跡に近い。



でも、朝ごはんもたべていなかったので道端でお昼ご飯。
ここは「お母さんが作ったカオパット」を食べた店



ここでPhoの麺を自家製していると言うから食べたかったのだけれど今は自家製のPhoが無いと。。。

なのでパッタイ:ミーサオでもいいやとパッタイを注文。



う~ん。。。インスタントベースのペヤングナムプラー味??

まかないで食べていたこっちのスープの方が興味ありました。

蟻の卵いりスープ。



Nang Sida Temple とはシダお姫様のためのお寺。



装飾はアンコール的でした。



その後、Hong Thao Taoというお墓もあるらしい



行ってみようと思ったら。。。



道!無いじゃん!!
休耕田の畑の中を道を聞きながら進みましたが途中で挫折しました。。。



念願のラオス(22)Don Khonで船を待つ間に

2018年03月04日 | ラオス


インスタントの麺にがっかりしたのもつかの間、案の定お腹が痛くなりました。
お茶を飲んだりトイレに行ったりで落ち着くまでまって11時出発の船を待ちます。

帰り道にまたお寺を覗きに行ったり



しかし、こんな小さな島でもお寺がいっぱいあるよな。



目玉飛び出しちゃってるし。。。



この日の朝は寒かったので猫も日向ぼっこ。



子供たちが学校から帰ってくる時間だったのでしょうか。
女の子の制服はラオスの民族衣装のシン



子供たちが道端で緑の何かを拾って食べていたのですが
どうも、出来立てのマンゴーだったみたいです。

自転車を返して隣の屋台で串焼き。



豚肉をターメリックで味付けした串焼きだったみたいです。
これから船とバスで長旅なので、一串だけ。

日本の雷おこしのでっかい判。



野良えもん???

さて、GHの下に船が迎えに来てくれました。
これからChampasakへ戻ります。




念願のラオス(21)Don Khonでの奇跡とひとり旅再開

2018年03月04日 | ラオス


さて、Khonの町に戻って夕飯を。
僕も彼女もラオス料理が食べたいと言う意見は一致してローカルっぽいレストランへ。

ラオスはなんでも大盛りなのでとりあえず二人で2品だけ注文。

鶏肉のサラダだったかな?
レモンとバジルが利いていてさわやかで美味しかった。



魚のバナナリーフ蒸し。
そんな感じの料理はベトナムにもあるので期待していなかったのだが



魚のミンチとたまねぎ、卵と合わせてバナナの葉っぱで包んで蒸し上げたもの。
これが今まで食べた事の無い奇跡の美味しさだった。

さらに彼女はスイス人3人と合流してデザートを食べに行くと言うので
ここで別れ僕は、ひとりでもうしばらく飲み直す事に。

英語の流暢な店員は、ここの息子だそうで今はベトナムのHa Tinhで大学に通っていると。
え?Ha Tinhなの?じゃぁベトナム語も話せる?と聞くと話せますよと。

なんとLaos人とベトナム語(しかもHa Tinh訛り)で会話をすると言う奇跡のコラボww

やはりここも閉店は早く9時前にはGHに戻り疲れきって寝てしまいました。

翌朝、Sun Riseを見にGHの裏手へ。

途中、托鉢へ出るお坊さんとすれ違いながら。



Sun Rise。



彼女は「ホテルのベッドが気に入らない」と朝から騒いでいて出かけて行ったので
ひとりでまた自転車を借りて今度は近隣の散策へ。

東南アジアで最初に作られたという鉄道橋。
今は、道路橋になっていて隣のDon Detと繋がっている。



朽ちた線路。



当時走っていた機関車。



と路線図。



フランスの狼がやって来て、ラオスの羊たちをいじめたと言う風刺画。



なるほどね。。。と昨日の彼女を思い出してしまった。。。

そしてDon Det側に渡って朝ごはんを食べようと注文したのがこれ。



野菜とかは入っているけれど、思いっきりインスタントで15000Kip。。。
これにお茶を頼んで5000Kip。

麺はほぼ全部残して、お茶だけ飲みながらChampasakへ戻る船の時間を待ちました。



ロケーションは良かったんだけどねぇ。。。


念願のラオス(20)Don Khonでサイクリングする羽目に。。。

2018年03月04日 | ラオス


Don Khonに着いたあと、フランス人とスイス人3人の4人は安ホテル探しに。
僕はどこでも良かったので彼女達に任せる事に。

中心地の安いところはすでにいっぱい。
10万Kip≒1280円のところが空いていたけれど納得せず。
スイス人は3人一部屋が良いとひたすら探す。。。

結局、町の一番外れのGHで10USDと言われてもまだ納得せず。
僕が「じゃぁこの先にもう一軒あるって看板出てるからそこへ行ったら?」と言うと
GHのおばちゃんが7万Kip≒8.5USDまで値下げしてくれて決定。

どや顔で「ほら!値切れたでしょ」って、いや、僕が他へ行こうって言ったからだと思うよ。。。

さて、川イルカと滝を見に行くのに観光案内所で聞いたら
「TukTukで船着場まで行って船代と滝の公園まで行ってここまで戻ってくるのと込みで二人で15万Kipでどう?」と。

安いじゃん。。。

でも、彼女は「船はひとり3万Kipって聞いたから高い」と。
S:「だってTukTukの送迎つきだよ?」
彼女:「2kmだったら歩いてでも行ける!」
って、行けねぇよ!!

結局、自転車をひとり1万kipで借りることに。



これが失敗だった。。。

島の道は砂か岩ででこぼこで走りにくい。
しかも中州が発達してできた島だから中心部は盛り上がっていて
周辺に向かって下り坂になっている。

と言う事は。。。帰りは上り坂。。。

なんとかたどり着いた川イルカの船着場で、今度は「船は二人で10万Kip」と言われ
ややキレ気味で周りの人たち誰彼かまわず「いくらで行った?」「いくらで行った?」と聞きまくる。

結局ふたりで8万ドンで収まってやっと川イルカ見学に出発。



イルカは時々顔を出すのですが、基本的に背びれしか出さないので写真撮れず。



どうも良く見ていると2頭並んで泳いでいるみたいなので
1頭出たらその後ろからまた出てくると予測すると良いみたい。

と、それに気がついたのは帰り道でしたww

さて、今下ってきた凸凹道を自転車押しながら歩いて登って滝のある公園へ。

これね。。。結構な距離なんですよ。。。。



Li Piの滝と言うのですが、英語の別名も付いていて

彼女は「ここは私が行きたかったLiPiの滝じゃない!」と言い張る。
S:「いや、Google MapではここがLiPiの滝だよ」と言っても信じない。

まぁもう時間も無いしとりあえずどこの滝でも良いから見に行くか、やめて帰るか決めてよと。

で、結局見に行ったら看板にLiPiの滝って書いてあるし。。。
それでも彼女は納得していないのですが、思い込み激しすぎだろう???

こんな沢を渡り滝に向かう。



滝そのものは、イメージとは違いましたが綺麗でした。



そっか、これが川の滝なんだね。
山の滝とは違って落差は無いけれど雄大なメコンに流れる滝なんだね。



その後、「では街灯も無いから暗くなる前に帰りましょう」と言うと
「せっかくだからSun Setを見たい」と。

まぁSun Setまではあと5分くらいだったので待つことに。

ビーチと呼ばれている場所。



Sun Setまであと5分。



良い感じでSun Set。



帰りはふたりとも足がくがくで自転車漕げず。。。

結局二人で10万Kip、5万Kip安くはなったけれどひとり350円安くなっただけ。
これならTukTukで回ったほうが良かったよ。。。

この時の膝の痛みが2週間経った今でもまだ取れていません。
たぶん靭帯を痛めちゃったのかもね。。。

ただ、このあと入ったレストランではミラクル続出でした。

[気温27℃][晴れ] 念願のラオス(19)シーパンドンへの道

2018年03月04日 | ラオス


日に日に暑くなってきているダナンです。
今日は日向は30℃くらいまで上がりそうです。

さて、インフォメーションセンターで拉致されてシーパンドンへ向かう事に。

シーパンドンとは4000の島と言う意味で、その4000のうちのどこへ行くのかも分かりません。

Nakasonの周りのシーパンドンとはこんなところ。
みんな島な訳ですよ。



とりあえず1時間くらい走った所でトイレ休憩。
トイレの使用料は1000kip。



干し肉や落花生などバスで食べるおやつも売ってます。



ベトナムだったら激しく売り込んで来るのにLaosは売り子もおっとりしてる。



偶然、日本に留学していたと言う日本語を話すフランス人と知り合い
「どこの島へ行くの?」と聞かれたので、「いや、どこに行くのか分からないんだ」と
事情を話すと「はぁ???」と呆れられながらも
「私たちはNakasonからDon Khonへ行くのよ」と言うのでご一緒させてもらうことに。

途中にDon Khong と言う紛らわしい名前の大きな島があって、そこで半分くらい降りたかな?

Nakasonのバスターミナルへ到着。



おお、結構外国人がいますね。

「ところでDon Khonには何があるの?」と聞くと
「川イルカが見られるのと滝が綺麗なんだよ」との事。

バスターミナルからフェリー乗り場までは徒歩で5分。
Don Khon 行きのフェリーは15000kip。
ちゃんとチケット売り場があってぼったくりは無し。

フェリーと言っても木造のロングテールの船。



手前のDon Detの方が開けているらしくほとんどの人はDon Detへ。



そして30分ほどでDon KhonのKhonの町に到着。



ここからがまたいろいろとありました。が、また次回。。。