○Ki/oonのサイトでDaybreak’s Bellのジャケットを見てフリードリヒの「人生の諸段階」を思い出す。足す、ベックリンの「死の島」とかの感じ(あ、それはDUNEの方か)にもう一つ何か。洒落ですか。一緒に呑むならそういう話が通じる年代の人との方が正直等身大で気楽でいいや。もう。
…また勤務が始まる暗い月曜日、気がつくとその隔週の夜を知らず知らずキューン兄弟で過ごしている自分がとてもミーハーぽくて恥ずかしい。FMで流れたのを録って試しにheadphoneで聴いたらこの曲、実はリズム隊が妙に激しいのだ。テンポが速いか遅いかとか主旋律が泣きかどうか踊れるか踊れないかなんてレベルの話じゃなくて、楽器隊の歌う律動の刻みの方ですから。叩いてる弾いてるのが瞼に浮かぶ「ぶいぶい言わせたる」みたいな手練。そりゃまた見たいですとも。ええ。スルメイカとは斯くの如きを謂う。
ミャンマーのニュースが流れる中で聴くとこれまた重いアニメ主題歌でもある。十五年前から「浮世離れしたSFホラー小説みたいな世界観」だったはずの歌詞が、今や最も現実的日常的な意味として人の耳に聴こえるようになってきているとしたら、捩れた世界そのものがどこまで普通に異常に歪んだ悪夢と化しているかみたいなもんなのか。
ラジオを確認していたら、どんなもんやは今週光一氏で10月からQRが(以前にもあった)森永CM提供抜きversionで来た。なお、昨夜日曜の福岡RKBの剛氏回のどんなもんや増刊号も録音分を確認したところ、RKBの告知で7日深夜から従来の24時開始に戻るとアナウンスが入っていた。月~金から増刊号になった2003年頃がまた悩み騒いだわけだが(一人祭り?ワシだけ?)。午前2時開始は申し訳ないがどうしてもタイマー無しでは聴けなかったから、秋からの放送時間帯復活はちょっと安心。(20071001)
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