「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20071216

2007-12-16 | 矮小布団圧縮袋

○風林火山最終回。まさに。・゜・(ノ∀`)・゜・。。実は金曜に図書室で改めて井上靖の原作を速攻で立ち読みしたのだが、最後どうなるかと思ったらドラマではあんな熱い「孫子の旗」みたいな終わり方とはびっくり(笑)。昨日の土曜スタジオパークの亀ちゃんゲストもいつの間にか留守録しといて見てるしなあ(^^;;)。いやあ、なんでこんなに見ちゃったのか不思議だ。最初の方はあんまりみてなくて途中からだけど、春から夏秋冬と3/4は見たもんな。最近の大河にしては珍しい。理由を考えてみると、昭和中期を思わせるベタに濃ゆい45分の展開と濃ゆいゲスト、配役、全然明るい話じゃないのになんかわかんないけど「熱い」テンションとか、ネット上に溢れたあまりにも多くのキーワード、体毛・カピバラ・電波・武者震い・くるみ・セクシー郡内・がっかり・でんべえ・青木KY(←原作はどこへ…)・消臭殿・これまでじゃ(なんだそれ…)等等のせいかもしれない。いっしょに実況していたみなさん一年ありがとう(うひゃ、いっちまった)恐ろしいことに2枚のBGM集も買ってしまってをるし。個人的には大河のテーマだと独眼流政宗や花神(これは金さんや伝七から中村梅之助さんが好きで見てた)や勝海舟や新平家物語(このへんは一部しか記憶にないが冨田勲さんの曲は好き)などが記憶に残るが、今回のは見続けたことがあってかなり残るのである。それで恵林寺で孫子の旗手ぬぐい買ってきたのも(笑)。でそのままBS22時からに流れ、再度ちょっと感慨深い一年を思いながら、チャンネルを変えると新堂本兄弟でまたゲストに柳原さんがきた。KinKiの人より見るからに肌といい若い(笑)1986年生まれって独眼流政宗の時につかまり立ちして歩けたかどうかぐらいじゃん(爆)観察力があって反応ができるって大事な。声質はいいな…こういう若い人たちがどんどん出てくると、KinKi Kidsの人はこれからどんどん否応無くおっさんになっていくのだから、年少の女性たちから見たらそれなりにおっさんとしての深い魅力が漂ってこないといけないのだよ中年は。ちょうど20代後半というのが中途というか微妙に難しい歳なのだなと改めて思う。そして、おっさんたちの川中島の余韻がまだ残る中、とりあえずなんか胸がいっぱいな気分なのに(なんか、駒井くんがふっと一瞬、遠くから来る伝兵衛の気配に気づいて、表情がすっと変化しますよね、その後で信玄の視線の焦点がだんだん合っていって、次第にそれを把握していくみたいな、ああいうとこで、うるっと来るんだな。毎回そういう味なところが、どこかに仕掛けられているドラマだったのだ)。これ来週から無いと予想以上に寂しいかもな(笑)。すっかり宿題が遅れて明日の準備ができてねえ(いつもだ)困った。まだちょっと茫然としててすぐ眠れないかもしんないから、少し書類見るか…(20071216)
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