○また酷い状況になっていて、朝8時から夜10時までの一日14時間勤務が連続している。夜中に帰ってきてから留守録を見るしかない。
本日のBGM:「一心太助」 第一回「天下の一大事」(時代劇専門チャンネル、5:00~/17:00~、6/1~)
役柄じゃなくて杉良太郎が本当にこういう人らしい、という杉良伝説。子供の頃の記憶でいうと助さんか太助か大江戸捜査網だ。
第一回から彦左衛門=志村喬、魚河岸頭領=中村竹弥、将軍家光=中尾彬(若い!)とかいろんな意味で豪華な上に、ちょっと上手く行き過ぎる感じもするが(忠長卿事件ってこんなんだったっけ?)。多分子供の頃から数えてほぼ40年ぶりに見てるのだが、今の現実の自分の日常生活が腐敗しきった官僚に囲まれているものなので、大人になってから杉良の一心太助でこれほどカタルシスを感じるとは、予想外だった。もはや、すっきり感とか言ってる程度を通り越して、ここまでやってくれちゃうとヒロイックなSFメルヘンの酩酊感すら感じる程だ。彦左衛門が親分で財津一郎が兄貴か。天秤棒もう無敵じゃん。
(写真:こないだガシャポンで出てきた、ハチのハニーのキイロイトリ。気がつけばトリがまた増殖。もはや何の生物なのかよーわからんw)(20110601)
