○今日土曜も朝から仕事で、帰ったのは夕方4時頃。午後に突然集中豪雨のようなのが一時的に来て、断続的に強雨が来る。帰ってからまだ日暮れまで時間があって明るいけど、雨が続くので、外出はせず家にいることにした。

夕食は家にある残り物でトマトのナポリタン風にパスタ(マカロニ)をアレンジ。キイロイトリとたれぱんだが見ている皿に盛り、チーズをかけて生のバジルの葉を少しのせてある。アサヒのアルコールフリーのWゼロカクテル(というと、ジンカクテル風の味のソフトドリンク=ジュースみたいなもの、ていうのだろうか?)の「肴」にする。
本日のBGM:
愛燦燦 / 美空ひばり (※TBS「美空ひばり23回忌特別番組 懐かしの映像とひばりの歌で振り返る昭和グラフィティー」 ※ RKB 6/25 15:00~)
明日の詩 / 杉良太郎
※「大江戸花吹雪・八千両の舞」(1981)のEDテーマ (時代劇専門チャンネル 6/25 22:00~)
RKBで美空ひばりさんの歌を「昭和とともに」のような、命日に因んだ特番が流れている。そこで出てきた江利チエミさんと、淡島千景さんが登場するのが、夜10時からの「大江戸花吹雪」だったのであるが。先日の爆笑問題の番組で異様なインパクトを見せ付けられた上に、続く土曜の夜は折しも遠山の金さん+新五捕物帳で杉良太郎二役(!?)。何ですかこりゃ(キカイダー+イナズマンみたいなもんですか・爆)な80分SPみたいな番組。節電でエアコンは用いず、網戸で外気を通しているお茶の間では、体格のでかい杉様の遊び人の金公と岡引の新五が二人同時に並ぶ暑い画面の絵柄だけでぐんぐん室温上昇。高松英郎さんまで登場。だが、ここ毎日の一心太助もそうなのだが、この、やいやいてやんでえな啖呵の切り方&朗々たるお武家の申し渡しが、斎藤孝先生やらが喜びそうな耳にも心地よい日本語のリズムなのであった。この台詞が聞きたくて見るよなあ。いいな、こういう啖呵を切ってみたい。しかし、新吾捕物帳のEDテーマのテロップのバックに流れる新五の映像(車の荷台に病気の老人を乗せて小石川養生所に運ぶ、迷子の子供を助ける、池に身投げしようとする女性を救助する、悪いやつらをやっつける、等等)を見るにつけ、(…まさかとは思ったけど杉良太郎って本当にこういう人だったらしい)と思い、かつ新五捕物帳名物の「悪い奴完全叩きのめし→フルボッコアクション」まで(本当にそういうフルボッコにする人だったらどうしよう)と思ってしみじみと感じる畏怖。 ※個人的には金さんというと子供の頃から中村梅之助さんか杉良太郎のイメージだったのを今日久しぶりに思い出した (20110625)
