○テレビで毎日見る「悪意に満ちた鈍感のふり?なのか」みたいな、こういうのに近いのは、うちの会社で次々起こって人々が翻弄されるハラスメント事件であり、辟易する。それと同時に官庁と経営側がよってたかってうちの会社に保安院と経産省みたいな強制的な説明会だけで恫喝的経営を強要して来たのは、もうこの5~6年ずっとである。佐賀の説明会だの各地の電力会社の株主総会だののニュースを見てて、あああ、なんのことはない、こんなのはうちの会社じゃここ数年ずっとこれだよ、と思う。狡猾な出来レース。自分の妄執と我欲と保身と責任逃れだけであらゆることを正当化する連中。こんなんで「住民の理解を得た」「株主の了解を得た」なんて一握りの経営者は都合で言い張るのに決まっているのだ。そんなの、いかに都合のいいサクラが集められるかだけの話のくせに、そういうことは新聞もテレビも何も言わない。それだけみんな金もらってるサクラなんだろうな。エネルギーも次のエネルギーになったら、利権が次の利権に移るだけで、そういうところに欲の亡者が群がるだけのことで。そんなことを考えているうちに、こちらが事件に巻き込まれて精神的に疲弊し、ストレスで胃腸や身体のあちこちに支障がでている。
そういう奴らと比べたら、まだキングアラジンの方がましじゃね? (写真:庭植えのバジルの葉入りのトマトサラダを作ってみたキイロイトリ)
本日のBGM:なぜかたまたま今日は勝呂誉先生の2本立て
・一心太助 第19回「昔より女ならでは」 (1971) (時代劇専門チャンネル 6/28 5:00~)
使い手の素浪人のだんなの勝呂さん VS 太助の決闘。ここで彦左衛門の大殿様(志村喬)のいきなはからい。あわや太助離婚の危機!?
・怪奇大作戦 第1回「壁ぬけ男」 (1968) (チャンネルNECO 6/28 20:00~)
ついに始まってしまった、トラウマ番組である。自分が今の田舎の甥の年齢ぐらいだった時「はっきりとは覚えていないし話の意味も全然わからなかったが、親の背中に隠れて時々覗きながら、日曜夜7時なんてまだ夜ごはん食べ終わってすぐの時間だってのに、どうしてこんな怖いテレビをやっているのだろう?嫌だ…ただただ怖いと思ってた」番組。今おとなになってから見ると(下手すると今の自分に一番歳が近いのは小林昭二おやっさんあたりだったりするのだろうか?)、そんなに怖くない、というわけでもなく、意味がわかって理解できる深い怖さってのがあると思う。だがキングアラジン(田口計先生はどうしてまたこんな怖い顔をしているのだろう><)の姿を消すトリックはともかく科学的に解明してるとして、あの足と手の位置(爆)、究極超人あ~るにもネタが出てきた、アレの謎は解明したのだろうか?牧さん。それに、ほんとに昭和40年代って、男性がほぼ全員普通に煙草を吸いまくっていて、改めて約40年後の今見ると感慨深い。ノムさんのタバコの芸「ぴー」にはつい噴いてしまう。(20110628)
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