○(仙台に行った時の・その4)数年ぶりに数日仙台で過ごしたが、久しぶりに訪れて感じたのは「とにかく、水もごはんも、普通に味が美味しい」ことだ。味付けが東日本の味付けだから自分の育った舌に合うということもあるかもしれない。そうした食生活一つにしても、余震や様々な問題があることも地元の人々の話に聞きながらも、この街の人々がこの街に住みたいという思いは他に代えがたいものであると感じる。もちろん岩手の人も福島の人もそれぞれ、そういう思いを抱えていると思われる。大震災以降、ずっと宮城県外の側、外から見ている側は、そういうことにはたして思いが至っていたかどうか。この場所に来てその人々の中で生活すると、震災とその後の様々な問題が何であるのかということ…テレビや新聞などではわからないこと、伝えられていないことなども、改めて迫って感じられてきたような気がする。
以前に話で聞いて、今回仙台駅の売店でついに買えた、こばやし「むすび丸 おむすび弁当」を朝に試食。(袋の中にむすび丸だけでなく、たれぱんだとキイロイトリも紛れ込んでます)
頭の三日月?部分はたくあんじゃなくて、パプリカでしたw目は豆ですね。で、おかずの煮つけの味が、「甘くない」んですよ!(いや、自分どれだけ九州の「なんか砂糖あまい」煮物だのすし飯だのの味に舌が慣れちゃってるか、ってことだな…。)このちょっと「しょっぱい」感じが懐かしい東北の味つけで、どれも美味しいんです。最近出張や突貫作業続きで全然自宅で自炊できる時間がない(爆)ので、福岡に住んでて惣菜などを店で買ってくる回数が増えると、自分の舌が周囲の日常的なそっちに慣れちゃってるのかなあと思う。反省。
本日のBGM:
サラリーマンNEOゴールド (NHK総合、6/30 21:00~)
GIFT / Mr.Children (「サラリンピック」重量挙げ腹踊りのEDテーマ←※ミスチルからOKは出たのか?大丈夫なのか・笑)
天気予報を見るためにテレビをつけたら突然「超大河ドラマ制作発表」とかまた辛辣なパロディが始まったので見てしまったら「戦国サラリーマン ヒデヨシ」だとwで大仰なマンガ芝居な稲垣吾郎が来た。近年のスイーツ大河と男女共同参画時代云々を小馬鹿にしてますね(戦国はどこに行ったんだw)麻生祐未さんて素敵。小学生のサラリーマン塾(クローズアップ現代のパロディ風)は、大学生たちあたりが予備校や学内キャリアセンターあたりで今リアルタイムでやってそうな対策を思い出させ、皮肉すぎて洒落にならない(※さすがに「手酌で結構です」までやってるかどうかは不明・爆)(20120630)