〇12月の出張の時もだったが、筑後地方を移動する際に利用するのが西鉄大牟田線だ。
乗った特急がたまたま柳川観光列車「水都」だった。10月から新しく運行が始まったらしい。太宰府列車の旅人に続く企画のようだが、遅ればせながら撮影しまして鉄道ネタ紹介で行ってみます。
キイロイトリ「イロガ チガウ」
特急8000系列車のラッピングで“柳川の四季”というだけあって、一両ごとに花火とかあやめとか柳とか各季節のデザインがなされている。新しい車体なこともあるが、なかなかカラフルで鮮やかだ。若干、北原白秋のようなレトロモダン感もあるのかもしれない。
中やシートにも、ブルーの車両だとちょっとブルーの色がついてたり、奥の車両にはディスプレイ・コーナーもあったりする。SUITOってある種、方言に掛けた「しゃれ」だったのか。
一応、デザインは違うが普通に大牟田行き特急列車として乗れます(特別料金はいらない)
ちなみに柳川とは
こんな風景で、川下り船がありますだよ。(所謂、以前2008年頃にVAMPSの人たちも一日オフで乗って遊んだというやつ)季節的にはこたつ船である。
BGM:
Classical Oxford / Barrington Pheloung (「Lewis : Music from the Series 1 」)
なんか「ルイス警部」の川の脇のシーンみたいな気分になってきて、このへんを通るたびにあのオックスフォードのドラマのテーマの旋律が脳内をよぎるのであった。(20160108)