「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20180923

2018-09-23 | 矮小布団圧縮袋

〇土曜と月曜が仕事で、作業も遅れているので、中の日曜も会社に出るか、別口のイベントの方に行くかともちょっと思ったが、考え直してみると、実は9月1日は京都、9日は大阪、16日は東京出張、22日は出勤と、今月はずっと土日も家をあけていた。台所から居間までめちゃくちゃになっている。朝から掃除機をかけて、ちょっとずつ片付けた。
 そういえばここしばらく、近郊の産直市への買い出しもできていない。今年は7月からの猛暑で外に出なかったのと、ツーリングしたい週末にゲリラ豪雨や悪天候が重なったこともある。どうせ明日朝から仕事で詰めることになるし、今日は曇りで天候がまだ降り出さずにもっているから、と考え、しばらくぶりに外にバイクで買物に出る。

  
 かくして、最初のキイロイトリの写真になった次第。「ソウイエバ オヒガン デシタ」
 ちょっと待て。6月7月8月9月と引きこもってずっと作業しているうちに、いつのまにか秋分の日になってしまっていたじゃないか(汗)。なんてこったい。

   
 彼岸花の花盛りの中を行くエリザベスであった。春に桜を見に来た川のあたりも、すっかり秋めいていたのである。
 まだ昼間29度くらいまで気温が上がるので、夏が続いているみたいな気分でいたが、しまった。さすがに最高気温35度とかは言わなくなっているけど。(台風はまだ南にいるし)
 それにしても日付を聞いても、納期や〆切のことばかり考えていた自分。出かけるには出かけたが、途中でちょいと息抜きをしても頭の中で仕事のことが抜けず、夏から秋への季節の変化など、リラックスして風流なことが全然味わえてなかったような気もするのだった。まあ、野菜も超高値だったから、食べ物で季節を感じるような余裕もなかった今年である(とにかく、随分不健康な食事生活をしていたように思う…)


 「季節感のある食べ物」を久しぶりに食べる(とほほ)。キイロイトリとカツオ人間のいる室内にて。ニャンコ先生の器(一番くじ)に盛ったお彼岸用のおはぎと、早生の甘柿。
 BGM:新感覚・音楽朗読劇 『SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~音劇の章 2018~』 (BSアニマックス、9/23 20:00~) 音楽:吉森信
 2018年1月の公演及びLIVE VIEWINGだったのを放送。こうしてお茶の間でゆっくり聴けるのはありがたいものである。室内楽調の音楽が本当に素晴らしい。楽器編成がわかるのも面白い。
 録画しておいて、画面はあとで時間があるときにゆっくり見たい。今は入力しながら、ラジオのように音を聴いている(だいたいアニメの配役の妖怪や人物の顔が頭に浮かぶので)。時々画面を見ると、そこに朗読している人が映る。やっぱりこういう声が出る人って現実に存在しているんだなあ、と感嘆。いきなり夜分に夏目の部屋にやってくる犬の会の中級妖怪の人の朗読は可笑しい。(20180923)
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