「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20181105

2018-11-05 | 矮小布団圧縮袋

〇再び週明けで仕事が始まるのだが、昨日の写真の続きを:
 
 
 国木田独歩館の2階が、下宿していたという部屋の部分です。むすび丸&キイロイトリ「きゃっ♪」
 幕末~明治頃の家というと、鞆の浦で見た坂本龍馬滞在の家の部屋もそうだったが、天井が低い(><)
 エリザベスのいる位置のこの高さは文机に座るとちょうどいいように、正座=正しく端座する目の高さから見るのがよいね。
 昨年2017のラリーの時から続くイラストのパネルがあるが、その背景がまさにこの場所だったわけですね。
 (近代の古い建築を修復した文化財なので、実際には窓の縁にはよっかかったりしてはいけない><)

   
 1階の間に解説動画のスクリーンや、寄せ書きノートのある机があったりして、来た人が漫画のイラストを
 書いたりしているのもある。
 受付から入って「撮影可。SNSなどで紹介してください」的な札を見たので、室内も紹介する。
 縁側から続く土蔵の方に説明パネルや著書コーナーもある。奥の側の庭を見てひと休み。
 少し人のさざめく話し声はするけれども、武家屋敷や寺の続く山の手の方だから、総じて静かでいい所だ。
 
 
 アニメとコラボ中なので、室内に結構パネルがあるのがご愛敬かな。フョードル・Dまでいる(爆)



 2階の窓から表の玄関と、庭の方を見る。
 なんだか、時間がゆっくり流れていて、そこを去りがたく、ぼうっと眺めながらこの部屋にいて景色を見ていた。ふと気がつくと、結構長居をしてしまっていた。
 もちろんスタンプラリーはここが起点で、ここでスタンプシートをもらう。夏の時のさいたま文学館に続き、国木田くんのスタンプを今回もがっつり押してきたぜ。

 BGM:外出中や深夜にタイマー録画している分がどんどんたまっているので次々チェックしてはダビングしているものの中から、偶然、似た題名の番組が

 ・柿原徹也のひざくりげ ひびけ!戦国名言編#5(名古屋、ゲスト:細谷佳正)(BSアニマックス、11/4 27:00~)   
 ・北海道中ひざくりげ「安田顕が行く室蘭~ふるさとの街 宝探して~」(NHKBSプレミアム、11/5 15:35~)
 前者の番組は先週の#4からの続きで名古屋城から桶狭間へ、織田信長の足跡をたどる旅。二人とも高めの時も含めてちょいと渋さがある声なのはアニメで聴くので特徴でわかるとして、本人が実際に出てきて舌鼓打ったりわたわたしてたり、というのが逆に慣れないというか、普通にどっかの大学生か何かみたいで、なんかわろてまう。こういうノリはわりとラジオのトークで聴くやつで、通常運転的に天然的にじわじわおかしい。天才軍師とかもだが。だからアニメの配役の方は相当に演じているんやな…と思うと、逆にすごいと感じる。(この人、誰??と思うくらい、それになりきっちゃうからな。)
 後者の番組の安田さんこそ、演技の時は役になりきっちゃう系であるが、やはりこういう旅番組の時は、普通にハナタレナックスとかのノリに通じるものがある(NHKなので、そこまでふざけてないし、上品だがw)。かつ、北海道に渡ると、自然に言葉も話し方も北海道の地元ぽくなるのがよい。本当に海のそばの、しかし工場地帯が続く。景観的にはで自分が思った感じを、北の地に持ってきて広げた感じ、というか。
 安田さんの小学校の頃の感じが昭和50年代ぽいんだよな。自分たちにも近いのでその感じはなんとなく思い出せる。自分は懐かしいような、思い出せそうな思い出したくなさそうなの微妙なところか。

…さてこれらを徐々に移してHDDを空けていきながら、少しニュースも見る。またもや国会といい企業といい、世の中相当ひどいもんである。堤未果『日本が売られる』を思い出す。絶賛二束三文転売中ですか。そうしてどんなもんや待機中だ。(20181105)
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