〇昨年以来の検診でやはりひっかかったので組織検査になった。無理しないで夕方は帰り、いつもより一時間早めに就寝(日付が変わる前に)。留守録のチェックは後に回す。今日は普通に朝の早番から出勤。
ここしばらく煩瑣な問題で通常の仕事が遅れていたから溜まっていて、作業に追われている。
それにしてもこれも嘘あれも嘘で、調査統計の数値が全くあてにならないのは何の調査かってことになる。
そんな中で橋本治氏の訃報を知る。橋本先生のでは、昔ユリイカで読んだ江戸川乱歩の『孤島の鬼』論を、一番覚えている。読んだ時に、なんか自分も感じていた疑問を言ってくれたような、腑に落ちたような気持ちになったので。年末にBSでやってた「深読み読書会」に出てなかったのが残念だったけど、先生のその話の続きを聞いてみたかった。
こんな風に、自分が一度、質問して話を聞いてみたかった人、というのが世の中にはたくさんいるのだが、いずれも次第にお歳を召していて、だんだん去っていってしまうということが、近年では少なくない。恩師も含めて。自分の中で惜しむ気持ちはほぼいつもそこに沈んでいく。このようなご時世ではあるが、いやこのご時世だからこそか、言葉を求めているのである。
今日は愛のイマジネーションのJames Ingramさんの訃報までニュースで見た。歌は残る。あわせて追悼。でも、それこそまだこの人、そんなに年とってないんじゃないかな、早いのでは、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/71/65862f531971b98c24e3d68d710caf3c.jpg)
BGM:光と影の時結ぶ / B-project (「絶頂*エモーション」)
…買っちゃったじゃないか!(赤面)なんてこったい。
要するに20年前なら我々が知っているJ-FRIENDSというのがある。最近でもJr.のユニットの3~4で舞台公演とかがあるようだし、そういうふうなことが2次元でできるというやつのようだ。制作側の企画もさもありなんな感じである。しかし、2期に至るまでに楽曲的にだんだん凝ってきて現在に至ってるんじゃないかと思う。配役もかなり歌える人々を選りすぐって集めているのだろう。
この2曲目は今やっているアニメのEDテーマの歌である。歌詞の内容は、何かで喩えるなら、Jr.からユニットデビューできるか否かのシビアな問題みたいな話を扱っているように聞こえる。精神的には結構根性ものなのだろうか。筋トレな西川兄貴がかんでるし。
たれぱんだ「トランスぽいんですな」収録されているのは各ユニットではなく14人ver.である。人数が多いと、歌詞の分担パートがひどく短くなっていく(爆)。そこらはJ-FRIENDSどころでなく細切れでもあり、全員それぞれまではまだおぼつかないながら、だんだん誰が誰の声なのか、ちょっとずつ識別し始めた自分の耳がやばい(><)
2曲ともTVサイズの1分30秒よりもfullなので、いろいろ入っていることを知る。
宮田くんはこういう感じでラブライブにはまったりするんですかね。ということを類推する。勉強になる。
(最初の写真:特急ソニックの通路に立つキイロイトリ)(20190130)