〇木曜日の岡田晴恵先生の素の愕然とした表情が、正直に現在の日本の異常な状況をよく表していると思う。
(曇り空の下のキイロイトリ)
ニュースを見ていて、中居正広のオールナイトニッポンを聴いていた時をふと思い出す。ついこの間のような気がするのに、二十数年以上経つということは本当はあれから非常に遠くまで来ているのかもしれないのだなあ、と思ったりする。ラジオで20代前半の人が語っていた人生観のような話の内容に「随分若い人だ、やっぱり自分とは性格も道のりも全然違うな」とその時は思ったものだ。が、これだけ年月が経つとその間にそれなりに様々なことが起こっていったことに思いをはせる。それはお互い様である。自分だって二十数年後に今のようなこういうことが待っているなどとは考えてもいなかったし。そしてそれどころではなく、日本社会全体がもはや。
BGM:終わらないシンフォニア / fine
今日は日々樹渉先輩の祝誕生日だそうで公開された歌っているMVより。
(「あんさんぶるスターズ!」#5 マリオネット~前編~ BSアニマックス、2/21 15:30~)
3DLIVEは未だにぴんとこないのであるが、fineの歌の映像は案外見てしまっている自分に気づいた。アニメのストーリーからメンバー個々の人格と声が、それぞれのどんな経緯でどんな思惑が交錯している関係かといったものが、自分の中に把握できつつあるからではないだろうかと思う。…わかった。ただ映像だけ見てもぴんとこなかった理由が。これをLIVEとして見るには、そのイメージを脳内に持てるための「物語」が必要だったんだ。人物がいるから物語があるのではなくて、逆だ。物語があってこそ、その人物が存在する。(って虚構推理みたいなことを言ってるような気がする。)そして人々はその物語にこそ課金するのだろう。(20200221)