〇夕方から夜にかけて激しく雨になった。うちの会社でも具合の悪い人が休んでいる。検査してないだけでもうだいぶ流行っているかもしれない。家に帰ってきてから報道1930を見た。一人暮らしの人だけじゃないんで、自宅療養じゃ家族内感染からもう地域感染拡大が防げないと思う。去年は子どもがインフルエンザでその親にも伝染って一家全員罹患した人もいた。丸投げ感。
明日は早番なのでもう休むことにする。(みかんの木の前のキイロイトリ)

だいぶ菜の花が咲き始めたところを通るキイロイトリであった。
本日の効果音BGM:
Dream Catcher / 関西 J's jr.(「ザ少年倶楽部 in 大阪2019」BSプレミアム 2019/8/30 18:00~)
HDDを整理していた時出てきて聴く。華のあるボリューミーな曲だなと思っていた。
輝き感では編曲CHOKKAKU先生、というだけではなく、作詞作曲・加藤裕介氏だった。といえばKinKiも2010年台のナンバーで「鍵のない箱」とか「約束」なんかの渋い泣きのフレーズの先生である。
この回の関西J's jrのオリジナル曲メドレーというのを、休日の自宅作業中に画面を見ないで音だけ聴いていたのだが、結構歌唱力を要求されるレベルで凝っていた。最初のDream Catcherは佳曲でアイドルゲームのアニメなどが目指していそうな王道のイメージを連想させる。
と思ったのも当然で、そもそも映画「関西ジャニーズJr.の目指せ ドリームステージ!」(2016)なる映画の主題歌だったのである。その映像らしいMVぽいのも見ると

文ちゃんたちが嵐山駅で歌ってるだよ!(この写真は2017年8月に嵐電の銀魂スタンプラリーのS1で行った時のね)なるほど。謎の映画そのものがオール京都ロケなんだと(なんだこの時代劇感は)
このドリームステージ登場のメンバーたちがその後、ソロだのあちこちのグループだのに出ていって今日の活動に至るそうである。(そういえば向井くんや大西くんもテレビで見るより先に、動画サイトの断片の「まいじゃに」で文ちゃんにおちょくられてる関西の中高生ぽい印象が初見だったような。)…というような深い因縁と感慨のナンバーである点、この歌も一種、2016年の記念碑的アンセムだったりするのだろう。意味の深さとインパクトに納得。(CD発売しないともったいないぜ!なナンバーが世の中にはまだまだあるもんだ)(20200225)