○…ふう。やれやれである。なんとか一山おわりましたがな。日頃不良ですからフォーマルな服装はつかれますな。で渋谷から空港行って今飛行機で戻って家に帰ってきてチュートリアルの新堂本兄弟がリアルタイムで始まっとるんだが(なんか行列が小学生みたいできもちわるい^^)。風林火山の佐々木蔵之介さんの「どーするよ!おれ」の回はBSで録画したのを後でみるのさ。おみやげなんて何もないけど昨日20分だけ、お昼休みに抜け出してHMV行って、店内でなんだか来日前祝か?な勢いでじゃんじゃかえらくへびろーてーしょんだったから(笑)the cure greatest hitsのDVDだけ買った。前もってたstaring at the seaのVTRが旧宅の白蟻と湿気の被害でぼろぼろになってしまい(なさけない。すまんロブさま><)買い直したのだ。これが自分的にはおみやげってことにして、これから見るもん。で明日が休みじゃないんだな(涙)しくしく。ねむい。(20070610)
○ついに6月になってしまった。首都圏方面のFMラジオ番組は聴けないでいるのでネットのファンサイトでレポを拾い読み(※時々お世話になってます、ありがとうございます)しているそのENDLIも佳境で、スケジュールは月末までとあり、スシ王子もついに来月来るらしい(映画?とかいわれているようなのだがサイトはネタばれにならぬ程度にちびちび読みして留めている)。そして自分も出張がくる。先月から今週まで時々吐きそうな修羅場がぐるぐる巡るのはその準備の突貫工事のせいだが、それだけでなく加えて日常業務、さらに会議ごとに、まるで障害物競走のごとく別件の作業がわんこそば的に碗に次々と投下されるのが辛い。こっちは機械じゃなくて人間なのだから物理的に過剰な無理は無理である。そういう人力の限度を無視した酷使が過労死だの自殺だの今日のまさしく社会問題を生んでいることをちったあ考えてほしいものだ。そして人はひねくれ、世を斜に眺める性格がより順調に育成されていく。今朝は石立さん羽田さんそして先週の坂井さんの訃報を改めて悼みつつ、さらに火曜日なのでめざましTVってさすがCXだなあと改めて思ったというか、話にはよく聞くが確かに誰か何かの勘気を蒙ってるみたいな継子的扱われ方というのもあるようだなと(笑)まあ比べたらある種、まだENDLIとかはずっと大丈夫なんじゃないかな、と(^^;;)。そんな失笑とともに出勤して消耗させられ疲弊して夜帰宅。むむ。拙者も何やら武田攻めの模様。如何でござりますか真田様。それよりまず先に関東管領の地を…※ここでBGMはデッキのfountains of wayneから一気に千住明サントラ「生きる」へ(><)(20070605)
○さっきのラジオのキンキラ(LF+R)のおはがきSPで光一氏が言っていてbrand new song もそうらしい、ってことで思い出した。今もKinKiの歌は2人スタジオで別々に、それも剛が歌う→その上に光一が載せる順で録音されているのだろうか。ツインボーカルならたまにそれを逆順にやったり、セッションで2人同時に一発録りだったりということはしないのだろうか。アルバム制作の際2人はVocalのその按配についてどのくらい一緒にスタジオで作業する工程具合なのか、など、そのへんのzeal for your work的なところを以前から知りたかったので教えてほしい、ということを自分ならおはがきに書いてツッコんで尋ねたい。と思うのが鹿野淳氏でなくともリスナーの人情である。参加豪華ミュージシャンはえらくテキストに載るようになったし、もう28歳の大人相手なのだから、アイドルとして聞いたら抵触するとかもあるまいし、聞いてもよかろう。そんなKinKiは、TBSのCDTVで来週シングルコレクションだそうだ。でも今週はラストまで切らずに全部見ながら録っててよかった。元気一杯(爆)。こんなのを見るとしみじみ考える。clickedの頃と違うわけだ。結局「15周年」なんて、会社が宣伝企画で言うものでもなく周囲の大人が庇護するものでもなく他人が流行の趨勢の面で気にするものでもなくテレビ局や広告屋さんのためのものでもなく、ファンが勝手な思い入れだけで熱くなるものでもない、本質的には本人たちのことであろう。どう見ても満身創痍で綺麗事ではない、長く続くという大変さやその時間の蓄積の実質の大切さの意味を、(時としてperformanceの充実度自体にも変質を及ぼすほどに)まぎれもなく本人たちがどう捉えて実感しているか、それを音楽に、performanceにどれだけ具現化できるかの実力じゃないのだろうか、「15周年」なんてものは。どんだけファンが思い入れ持ってるか、でもって文化財みたいに周りが保護してやらなきゃならんもんだ、なんてのは本人達がさほどでないなら本末転倒な気もするし却って失礼だろう。誰も長年そうやってきたからという意地だけでファンを続けるようなことはありえない、所詮entertainmentにすぎないものを。そんなことよりも、本人たちの演目にこもってるanniversaryの実感の方が圧倒的に濃密だったと思う、去年のやつは。何周年を祝うなどという幸福感はそういうところからしか生まれないのではないか。むしろ観客は引っぱられることを、そのデモーニックな力を望んで木戸銭払うものではないのかな原則的に。(20070603 2:20a.m.)